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今週のピックアップ! 1999年 10月 15日 第25号 今週はパチンコの新台情報を1機種、あとはプチ情報のお伝えと、ちょっとした世論調査をしていきたい。難しいことは無いので、是非ご協力をお願いします。 ◆CRジャングルパーク(京楽) Database あ、あと確変中の確率がZ1のほうは若干低い。しかし京楽の電チューは今まで高性能だったのでそれほど気にする必要は無いだろう。というか増えるなら逆だし。 あっぱれシリーズと同様、この機種も確変は絵柄ではなく抽選アクションにて決定される。今度はターザンがハンマーで思いきり叩いて、昔のゲーセンにあったパンチングメーター(縦型)というか、仮装大賞の合否判定メーターというか、とにかくそういうヤツの一番上までメーターが上がりきれば確変だ。おわかりいただけるだろうか? 今度のモチーフはターザンとその仲間たち。タイトルどおりに、ステージはジャングルで縦横無尽にリーチアクションが展開される。しかしグラフィックは変わったものの、アクションそのものはあっぱれのものを踏襲しているらしい。って最近この手のフレーズが多いな。新台発表の周期が短くなってきている現在、そこまでなかなか手を掛けられないという事か。しかし元から完成度が高いのでこれでいいわけか… アルゼの直営店に先行導入されたCT機。2コマ7と2コマチェリーが特徴で、実戦データをとって載せようかと思っていたのだが、お蔵入りが確定した模様。期待していたホールの方々は残念でした。 ◆大花火(アルゼ) Database 変わってあの大ヒット機種HANABIの後継機と目される機種がいよいよ販売カウントダウンに入ってきている。アルゼ初の4リール搭載機だが、シーマスター等山佐の4リール機と違い、通常リールの上部で横回転するリールがつく。こちらも告知アクション用なので、純粋な4リールとは異なるのだが。 気になる仕様だが、どうやらA-600を超えるらしい。なんでも最高獲得枚数750強とか言う噂がちらほら。それが本当ならB-MAXで払い出し無しだったボーナス絵柄とジャックインに15枚の払い出しがつくはず。これにて約730枚、限界値だ。一体設定1の確率&設定6の機械割はどうなるのか?どちらも過去最高(最低)になるのは間違いないはずで、興味津々。
◆マジカルポップス(山佐) Databese 下記のオイチョカバのあとに登場。山佐とは思えない(失礼?)カワイイ路線のキャラクターを起用したAタイプ。ピカ吾郎やビーバーで使用された筐体なので、もちろんアノ手の告知機能付。又々新しいフラッシュパターンがあるらしいが、個人的にはイマイチで、どうも好きになれない。しかし客層によっては受け入れられるケースもあると思われる…かも(不明)。 ◆オイチョカバX(山佐) Database
シーマスターに続く4リール第2弾、そしてそんなカバなの絵柄足し算リーチ目の後継機になる。各絵柄は数字付で描かれており、中段の3リール分を足した合計で表現している。カブ(9)、シッピン(4・1)、アラシ(中段3つ揃い)がリーチ目になる他、4リールに表示された数字と勝負して、カブ(9)に近ければそれでOK。 コンセプトとしては非常に斬新なアイディア(足し算)で、なかなかだと思うのだが、一般受けするかといえば疑問だ。今回は前作に比べて4リール機なのと役(シッピン、アラシ)がつくなどの改良が見られるので、ましだと思うが、もう少し練ってほしかったところだ。またBIG絵柄に7が無いというのもマイナス点。どうしても違和感と物足りなさを感じてしまうのは筆者だけではないはずだ。 しかし、下で触れている件と販売時期が重なっているのがミソ。なおかつキャンペーンまで張ってがんばっているので、該当するホールでは導入するケースもあるだろう。タイミングって大事だね、というお話。
さて、話題は変わって最近関西方面で動きのある例の件。○東○響のリ○ム○ー○ズとキ○グ○ル○が槍玉に挙がっているのだが、こちら(関東)ではなかなか正確に状況を把握するのが難しい。ので、見方を変えて皆さんの意見を募集したい。筆者は元々B物をほとんど打つことが無いので、イマイチピンとこないのだが、設置店もかなりの広がりを見せていることだし、普段からこれらの機種を打っている方も少なくないはず。さぁこれを読んでいるあなたはB物が無くては生きていけない派?それともB物なんていっそ全部無くなっちまえ派? 3号機時代にはまだこのくらいの設置度では何も対応がされず、ほとんど全てのホールにB物が設置されているという異常な事態にまでなったわけだ(というかスロットといえばレンチャン機というほど)。しかしその後の一斉取締りにてかなりお寒い状況になってしまったのも周知の事実。博打の射幸性って上げるのは簡単だけど下げるとつまんなくなるからね。
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