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今週のピックアップ! 1999年 10月 8日 第24号 さぁ今週も新台速報だよ。今週はCR機を2機種、スロットを1機種紹介。まずは先週チョコっとだけお伝えした西陣の新台。 CR熱血冒険王Z(西陣)
さてこの冒険王、TFT5インチ液晶を採用して西陣の機種としては珍しく画面のキャラに3DCGを採用。およそ西陣らしくない画面になっている。南の島の原始人をモチーフにしているので、背景愛LAND+ピーカン王国の3D版といった第一印象を受けた。画面構成に大幅なイメージチェンジが図られているので、その完成度が心配だ。最近の機種はどれもキャラクターの動きが凝っているので、3Dを活かしたものに仕上がっていることを期待したいところだ。また今回から枠の色が青に変更。従来の赤い枠も選択して使用できるので、2種類あるようだが、実は同じものだ。 販促のビデオを見た限りでは6種類の予告動作(プレミアあり)と12種類(!)のリーチアクションがいい動きをしていた。あとはこれらの出現バランスにかかっている。大当たり確定のアクションは3種類。全回転、ツイン、リバースリーチだ。このうちリバースリーチは、ノーマルリーチが外れた後、もう一度ノーマルリーチ動作を行うもの。パープルアイスのように、1入賞で2回転するわけだから、見逃さないように。 そして西陣といえば止め打ち、止め打ちといえば西陣。確変中は5.6秒回転で2.3秒X2回開く電チューは、止めうち必須だ。確率も3/4と甘いので、効果絶大。止め打ちがきらいなホールさんはスルーを締めましょう(笑)。 CRラブリーレミ(大一)
そしてこの機種は確変突入が絵柄ではなく、大当たり終了後の抽選によって告知されている。規定上大当たりと同時に確変の抽選をしないとだめだから、画面左右横にある星の色とかで決定していることだろう(多分)。この辺はあっぱれなどと同じ。 前作ではメインの絵柄が下のほうで小さくなっていたのに対し、こちらでは中央で大きく変更された。これによって前作より格段に見やすくなっている。キャラクターをバックに配置したおかげだが、その効果でキャラクターも前より大きく演出できて、動きも複雑になったようだ。 2種類の予告動作と全8種類のリーチアクションを搭載。またその中には発展していくと信頼度の上がっていくものや、お約束の100%当たるリーチもある模様。 ゲージ的にはほとんど変わっていないので、甘い大一は新装導入では狙い目になる。よっぽど渋い開店で無ければ回ってくれることだろう。(特に早期導入店において) フライングモモンガ(平和) 最後はスロットの新機種。スーパースターダストと同じ筐体で登場だが、こちらは平和から。A−タイプ。
スロットの表についても一言。一応メーカーから機械割が発表されていたりするのだが、はっきり言って気休め程度にしかならない。技術介入性の低い機種であっても雑誌によってまちまちだったりするし、介入どの高い機種ではなおさらだ。オリンピア(平和)の最近の機種はどれも小役カウンターを搭載していないのも原因の一つだ。よって表には載せないことにする。この機種の場合、94.8%〜108.5%となっているが、参考までに。今後どう変化していくのか(笑)。 最近のオリンピア&平和から発表された機種はほぼテーブル方式であったのだが、この機種はコントロール方式も採用している様子。と、言うことでリーチ目や告知以外にスベリを売りにしていて、リーチ目もかなり変更されている。ガイキッズやスノーキーでチャンス目だったボーナス絵柄の一直線形はそのままリーチ目に昇格。その分告知アクションが簡略化されているようだ。 アーチ型ランプは今回も活躍。だがこのランプが全点灯でもう既にボーナス確定らしい。と、いうことは・・・リール上部の2桁デジタルや下部の三角LEDは今回は活躍は無しか?ちょっと残念。あ、お約束でボーナス確定のブルーフラッシュは健在。ただしブラックリールのため印象は違ってしまっていることだろう。こちらも残念といえば残念。 イマイチ特徴が薄れてしまったような感のあるモモンガだが、スベリ、ブラックリール、リーチ目等がどこまでファンに受け入れられるかは導入してのお楽しみ。
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