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今週のピックアップ! 1999年 9月 3日 第19号 CRフィーバーカジノRXのデータを1週間(8/26〜8/31)とってきたわけだが、そろそろ集計してみよう。日ごとのデータはこちらを参照。表中の赤文字、青文字はそれぞれ項目ごとの最高値と最低値を示している。 なお、今回の分析では確変中の確率には一切触れていない。以前の履歴に回転数を載せてあるだけだが、勝負にはほとんど関係ないと思われる。権利物などで多く見られる、玉が通常と変わらないペースで減っていく確変と違い、ほぼ現状維持ができる(今回のホールデータでも101〜103%ほど。微妙に増えている)CR機では、時間効率で多少の差が出てくるものの、大局的には影響無いものとみなし、割愛させてもらった。
今までは横軸のトータルから数字を追っていたので、今回はまとめ的に縦軸の個(台)別で見てみよう。これくらいの試行回数でならそれなりの数字に収まる・・・と言いたいところだが、明らかにE番台が特出した結果になってしまった。理論値よりも20回以上大当りが少ないので、欠損期待値は10万円以上になる。確変の継続率を除いた全ての数値が大幅に理論値を下回ってしまい、結果として1/200という目を背けたくなるような数字が出てしまった。確変継続ではダントツの10連荘を叩き出しておきながら、最終的にはワースト1になってしまっていることも面白い結果だ。 【確変】気になる爆発力はといえば、確変初当り122回中、5連荘以上したのは9回。ちょっとおとなし目か。これはデータを増やしていけば最終的にはもっと頻度が上がってくるものだと思う。今のところ通常絵柄の出現率が確変絵柄を上回っているので、いたしかたないところ。しかし26日のC番台や、31日のD番台のように、初当りのほとんどが確変の場合、連荘がそれほど伸びなくても回数は飛躍的に伸びていく。逆に31日のA番台のような場合もあるが(笑) 【ハマり】確率1/315.5の機種で1000回転以上ハマるのは初当り約24回に1回程。ホールデータで言えば2〜3日に1回というところだが、今回のデータでは初当り244回中5回しかない。これには理由があり、閉店時に一度回転数をゼロに巻き戻してしまうので、必然的に理論値より少なくなってしまうわけだ。中でも6日間のデータ中最大で926回しかハマっていないC番台は特にツイていたといえ、トータルでの初当り確率もトップの数字となっている。逆に最低値を記録したのはE番台で、ほぼモンスターハウスの初当りと同じくらいの確率となった。時短があるならともかく、このスペックでこの確率になってしまったらかなりキツい。6日間で初当りが確率を上回ったのが1日しか無いのだから、当然といえば当然か。 筆者はCR機に手を出すときは1000回ハマっても当り前、くらいの気持ちで席に座る。カジノの確率は99年基準機としては標準的なものだから、ほぼどの機種でも24〜25回に1回は4ケタハマるわけだ。これが多いか少ないかは個人の感覚によって違うだろうが、筆者としてはこれ以上低確率の機種に手を出そうとは思わない(よっぽど回れば別だが)。収束するのに多大な時間を必要とするのが理由だが、もっと感覚的なことを言えば打っていてつまらないよ。程々に当たってくれないと、レジャーとしては成り立たないと思う。ちなみに1/200の現金機で1000回以上ハマるのは150回に1回、1/400の2回ループCR機ならなんと12回に1回ほどの頻度となる。 最後にオマケとして項目ごとの頻度を載せておく。自分の遭遇した現象がどれくらいのものなのか、数字で確認してみてほしい。1番下の項目に該当した人がいたらぜひこちらまで連絡をください(笑)。
なお、1週間程度のデータでは物足りん、全然役に立たん、そんなデータその辺にゴロゴロしてんだろ、という方がいたらピックアップ宛てまで要望を出していただければ継続していく・・・かもしれない。また、特定の1機種をとことん追いかけたほうがいいのか、それとも機種数を増やして軽いデータを載せたほうがいいのか、その辺も同時に募集しますので、よろしくお願いします。
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