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今週のピックアップ! 1999年 8月 20日 第17号 皆んな連休中の成績はどうだった?筆者は合間を縫ってテキトーな店で短時間勝負を繰り返し(つまり先週書いた事の反対ね)、モノの見事に玉砕したよ。まぁいい加減な立ちまわりで勝ってたりすると先週書いた事の意味が無くなっちゃうからいいんだけどねハハハ(涙)。 さて気を取りなおしてまずはスロット情報から。 15号でお伝えしたワードオブライツは来週から設置が始まる予定。アステカである程度の下地が出来上がっている上での販売なので、かなりのスピードでシェアを広げて行く事が予想される。 またアルゼからもう1機種、なんと7号に書いて以来全く動きの無かったプラズマアタックの販売も決定した模様。A−600機なのだがBIG中の15枚役が2種類用意されているので、何も知らずに打つと取りこぼしは必至。スイカのフラグに対応できるように告知音に注意しよう。それと、当時一緒に発表されたエメラージュは…お蔵入りか? 山佐からまた新機種が登場。その名も河童の湯7。名前からも写真からもお分かりの通り、黄桜とのタイアップ。CMでお馴染みのあの河童キャラがモチーフとなっている。
ドクターA−7、アストロライナー7以来のセブンライン機になるのだが、BIG確率がセブンラインならではの高確率なのはいいとして、REG確率は思いっきり低く押さえられているのがわかる。カタログを見る限り、パンクの可能性を低くしている(というか、パンクしないと書いてある)ので、その帳尻合わせといったところか。個人的には、上記2機種のパンクにはいい加減閉口していたので、この変更はうれしい。筆者以外でもゼロパン連発とか、数時間打って完走無しとか、悲しい思い出を持っている人も多いハズ。そういえばこいつらの通常時のベース(コイン持ち)の悪さも印象的だったなぁ。千円分のコインを買って、何も揃わずに終わってしまう事も珍しくなかった。まるで小役カットの裏モノを打っているような錯覚に陥ったものだ。 ・・・話がそれた。河童の湯に戻ろう。実はこの機種、3枚掛け専用機とのふれこみ。??って読んだだけでは意味不明の人も多いだろう。なんと1、2枚掛けではリールの回転がスタートしないそうだ。一応、「1、2枚掛けで有効ラインがはっきりしない」点を改善したとの説明だが、ホントか?といいたくなる。 そしてもはやお馴染みのチェック機能も搭載。今度は黄桜マークの3つ揃いで発動。ランプ全灯でボーナス確定だが、数多く点灯すればそれだけ期待が持てるらしい。またリーチ目として、ボーナス絵柄のいわゆる山佐型の他に、小役揃い型もあり。リプレイの6、7ライン揃いと、特定の6枚役だ。6枚役が2種類用してある事から、ボーナス成立後は制御が変わるモノと見られる。 前記の3枚掛け専用機ということと、小役揃い型リーチ目を考えると、初心者にもやさしい機種といえる。最近出たイプシロンやシーマスターなどとは一線を画す様だ。 パチンコからも1機種、奥村のフルーツワールドFX2。いつのまにか現金機版が登場していた。
CR版もそうだったが、スタートの賞球が6個の分、確率が辛め。時短回数も大雑把な計算で平均70回弱だから、ごく普通といえる。その分甘めの営業形態や釘が望めるわけなのだが、逆にいえば甘くなければ勝負にならないという事。同社のモナコボート程じゃないけどね… 前回「反響が全然無いけど、もしかして誰も読んでいないのかも?」と書いたら、沢山の感想や要望を頂きましたので、この場を借りてお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。今後の励みとさせていただきます。要望については出来るモノから順次反映していこうと思っていますので、期待してください。そうだなぁ、最初は実戦データの掲載とか、パチプロに関するもうちょっと突っ込んだ事とか、その辺から行こうかなぁ。
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