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気まぐれピックアップ
1999年度版


第34号(1999.12.24)
 カンフーレディー
 ファイナルミッション
 ゲゲゲの鬼太郎、他

第33号(1999.12.13)
 CRフィーバーゴースト
 データ分析


第32号(1999.12.6)
 大花火データ分析

第31号(1999.11.27)
 CRハナマル
 いちねんせい2他


第30号(1999.11.19)
 CRFゴーストSP
 アイスパラダイスC
 コングダム
 ナイトフォックス


第29号(1999.11.13)
 アイスパラダイス
  (ニュース)

第28号(1999.11.5)
 トリプルライダー
 歌舞伎
 タンゴブラザー

第27号(1999.10.29)
 CRスピンドール2
 CR忍パチ君EX2
 ワンダーキャット
 BANG BANG

第26号(1999.10.22)
 B物の意見
 CRドルフィンリング
 フィーバーアジャコング 他

第25号(1999.10.15)
 CRジャングルパーク
 大花火
 オイチョカバX 他


第24号 (1999.10.8)
 CR熱血冒険王Z
 CRラブリーレミ
 フライングモモンガ


第23号 (1999.10.1)
 メイクエ
 CRフィーバークレイジー
 コンバットSR

 CRワンワンパラダイスSK

第22号 (1999.9.24)
 パチスロ新台5機種

第21号 (1999.9.17)
 人気CR機の現金機版

第20号 (1999.9.10)
 ビンゴ

第19号 (1999.9.3)
 CRフィーバーカジノRX
 (実践データ分析結果)

第18号 (1999.8.27)
 CR妖怪演芸FL3&FN
 CRフィーバーカジノRX
 (実践データ分析)

第17号 (1999.8.20)
 河童の湯7
 フルーツワールドFX2

第16号 (1999.8.13)
 連休中の健全な遊び方

第15号 (1999.8.6)
 ワードオブライツ
  ナイン
  CRミスターマリック他

第14号 (1999.7.30)
 CRかましの金ちゃん
  CRフィーバーカジノRX
  CR南極カントリー倶楽部

第13号 (1999.7.23)
 技術介入性について
  (スロット編)

第12号 (1999.7.16)
 どすこい玉乃花DXG
  CRなにわのシンデレラF

第11号 (1999.7.9)
 技術介入性について
  (パチンコ編)

第10号 (1999.7.2)
 パープルアイス5
  FダンスEX


第9号 (1999.6.25)
 シーマスターX
  ビーバーX

第8号 (1999.6.18)
 新装開店の立ち回り

第7号 (1999.6.11)
 ローズフラッシュ
 プラズマアタック

第6号 (1999.6. 4)
 CRフルーツワールドX

第5号 (1999.5.28)
 ふぃーばーちゃん松

第4号 (1999.5.21)
 くのいち忍法帳シリーズ

第3号 (1999.5.14)
 サンダースケルトン

第2号 (1999.5.7)
 真ピカイチ天国T&H...
 CRチューミーハウスXL

創刊号(1999.4.30)



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    今週のピックアップ!

1999年 9月 17日 第21号

【人気CR機の現金機版】

今に始まった話ではないが、ここ最近(今後)現金機が数多く発表されている。ほとんどの物はまずCR機が発表され、その後兄弟機である現金機版が発表される、という手順を踏んでいる。CR機で慣れ親しんだ機種が現金機で登場すれば抵抗無く遊べるのだろうが、困った事に時短性能等が機種毎によってかなりバラエティに富んでいるため、各機種の特徴を把握しきれない人もいると思う。今回は代表的な機種を表にまとめて見た。

機種名 大当り
確率
賞球 大当り
出玉
時短性能 平均時短
連荘率
海物語2 1/233.5 5&13 約1800個 2/10 次回まで
3/10 100回
5/10 40回
38.36%
フィーバー
カジノDX
1/224.5 5&13 約2000個 3/10 200回
2/10 120回
3/10 50回
32.01%
どすこい
DXG
1/243.5 6&15 約2300個 6/12 100回
6/12 40回
24.46%
どすこい
DXH
1/215.5 5&13 約2000個 6/12 120回
6/12 30回
27.9%
あっぱれ
応援団V1
1/233.5 5&13 約1850個 12/48 次回まで
13/48 100回
12/48 50回
11/48 なし
39.28%
あっぱれ
応援団S2
1/233.5 6&13 約2100個 4/48 次回まで
22/48 100回
11/48 50回
11/48 なし 
28.75%
なにわの
シンデレラ
EX1
1/249.5 6&12&15 約2300個 6/12 120回
6/12 40回
26.54%
フィーバー
ダンスEX
1/221.5 5&13 約2000個 6/12 123回
6/12 なし
21.34%

まず飛びぬけて高い連荘率が目立つ海物語2とあっぱれV1。両者ともに次回までの時短に高い確率で突入するのが特徴だが、その分きちんと出玉を低く抑えてあるのが分かる。以前、現金機の確変と時短が混在していた頃があった。当時は確変といえば1/3ほどで突入するのが普通だったが、それを上回る数字になっているので、一気の爆発力には申し分無いと言える。

逆に時短回数を低く抑えた分、大当りの出玉を多く設定している機種の代表がどすこいDXGとなにわEX1だ。時短の割り振りも2通りのみとなっていて不確定要素が少ないため、玄人好みの機種と言えるのでは?また、この2機種は共に初当りの確率を低くする代わりにスタートの賞球を6個にしてあり、99年基準以前のCR機と似たような特徴を持っている。しかしシンデレラはすでに導入されているCR機を見る限り、確変(時短)中のベース(玉持ち)がかなり低い。それが6個戻しになって改善されたとはいえ、比較的電チュー性能の高いどすこいより回ってくれないとキツイだろう。

筆者の個人的な感想を言えば、現金機の特徴である高い大当り確率を活かした機種に期待をかけたい。時短性能はそれほど極端に高い必要は無く、あくまでオマケ的な物で充分だと思う。爆発力を期待している人はCR機を打てば良い事だし。トータル性能が同じであれば、初期投資の換金ギャップを考えた場合、初当りが早ければ早いほどいいから。

しかし時短性能に濃淡をつけた機種もやはり捨てがたい。次回までの時短に突入するとホッとする部分があるのは事実だし、マジカルチェイサーやサンダースケルトンが登場したときのようにインパクトのある機種が現金機のゲーム性の幅を広げていくような側面もある。結局は打ち手側の個人の好みといえばそれまでだが、状況によって打ち分けられる懐の広さも必要だろう。

今回この表にはあえて総合的なトータル性能については記載していない。出玉や時短性能などの端的な特徴だけでは読み取れない部分があるので、単純に比較する事は難しいが、同じクオリティの台があったらどの機種を打つとお得なのか、考えて見るとおもしろいかも。


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