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今週のピックアップ! 1999年 9月 10日 第20号 今週の新機種紹介は、あえて1機種のみ。久々に前評判から打ってみたい機種が登場したので。 また、先々週よりCRフィーバーカジノRXのデータを累積してみたが、11日目にして初当り丁度400回分のデータが集まったので、ここで一応区切りとさせていただく。約13万回転分のデータを集めてもおよそ収束とはかけ離れた結果となった。不確定要素の多いCR機だからしょうがないと言ってしまえばそれまでなのだが、ボーダーラインから収支を追っていく方式の限界を感じた気がする。 ビンゴ(ベルコ) 突然だが、筆者はいわゆる告知機能つきのスロットがあまり好みではない。入りました、光ります、的なゲーム性では通常時があまりにも単調になってしまうのが理由なのだが、逆に言えばゲーム性に幅を持たせた告知機能を持った機種なら抵抗無く楽しめる。告知までの数秒間にアクションを持たせたり、特定のチャンス目的な演出があったりすればいいし、演出は斬新なものであれば尚いい。最近の例でいえば、成立ゲームではなくその次のゲームに告知が入るオリンピア系の台や、各メーカーから出ている告知にデジタルアクションを持たせた機種などがそれにあたる。そしてデジスロのメーカーベルコより、また新しい告知機能を搭載した機種が登場した。今回紹介するビンゴがそうだ。 前置きとはズレるが、まずは基本性能から。(メーカー発表)
告知機にありがちなちょっと辛目の機械割なのが見て取れるが、そんなことははっきり言ってどーでもいーこと。シノギを掛けている人はこの表を見ればこの機種には手を出さないだろうし、楽しむために、ホールが使う標準的な設定域が高くなればいいだけだから。普段は機械割がどーの、技術介入がどーのといっている筆者だが、この機種は例外。
この機種の何が斬新かって、それはチャンス目を安直なボーナス一直線とか、3連7とかにしなかったコト。誰もが知っているBI・N・GOとすることによって、今まで近寄り難かった人でも比較的抵抗無くとっつける顔(外観)に仕上がっていると思う。とにかくわかりやすい機種名=チャンス目、そしてそれを暖色系のソフトな絵柄にしたことによって今までのベルコの機種とは一線を画し、オモチャ箱的なイメージを醸し出している。 9月〜10月にA−typeのスロット導入を考えているホールさん、この機種はイチ押しですよ。できるだけ多くのホールに導入されることを望みます。ただし、元割がキツ目の台なので、あんまりイヂメないでね(笑)。
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