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今週のピックアップ! 1999年 10月 1日 第23号 まずは先週お伝えした中で画像がまだだった2機種をアップ。キングジャック、ビッグアクション。 そして9月29日より全国一斉公開されたSANKYOの新台レポート。発表された機種は2機種。しかも1機種はスロットだ。もう情報の早い方はご存知かもしれないが、DAIDOが開発したこの機種は”迷Q”(メイクエ)。ベルコが協賛。 メイクエ(SANKYO) 一見しただけで筐体が派手なのが見て取れるだろう。一説にはちょっと前のナスカ枠をモチーフにしたとか、G―SHOCKをイメージしたとかしないとか。およそ今までのスロットの筐体とはかけ離れたものに仕上がっている。赤で統一されているが、派手な割に一体感があり、ホールで目を引くことは間違いないだろう。
ゲーム性は基本的なAタイプ。レギュラーの確率が低めに設定されている割にはビッグもそれほど高くない。それはなぜかといえば、ビッグの獲得枚数が多めに設定されているから。1回のビッグで平均約430枚ほどになるらしい。 そして通常時のアクションも充実。基本的なボーナス絵柄の組み合わせによるリーチ目のほか、効果音、フラッシュ、デジタルアクションの告知機能を搭載。スタートレバーをたたいたときの効果音が派手なものに変わればチャンス、そしてフラッシュはボーナスか小役に対応。7種類あるうちには、めったに出ないプレミアムフラッシュもある(ビッグ確定)。3桁デジタルは回りさえすればボーナス確定で、奇数の3つ揃いでビッグ確定、偶数でビッグorレギュラーだ。 技術介入性についても考慮されており、一応ハズシの効果があるようだ。ビッグの小役ゲーム中、ジャックインフラグが立つとストップボタンのバックライトが消灯するので、そのときだけ狙えばいいようになっている。ただ左リール青7ビタ押しでしかはずせないので、ちょっと難しいかも。1ピース外れているところが光るので、それを狙うようにするといいだろう。15枚役のスイカも中リールで取りこぼすので、注意するように。 原色を多数使用しているのでイロモノ的な印象を受けるが、中身は正統的なAタイプといった感じだ。インパクトがあるので目にも止まるし、今後かなりのホールで見かけることになるだろう。期待度高し。 同時に発表されたもう1機種はCR機だ。ゼウスの流れを汲んでいるこの機種は… CRフィーバークレイジーコンバットSR(SANKYO) その点このコンバット、大きなキャラがスムーズに動き回ったり、豊富なリーチパターンがあったりと、かなりよく出来ている部類に入ると思う。基本的なリーチアクションはゼウスを踏襲しているのだけれど、あまりにイメージが違うのと細かい動きが変更になっている点で別物に仕上がっている。 零戦、ロックオン、手榴弾、戦車、潜水艦、大作戦、大爆弾リーチがあるが、ホールで見かけたらゼウスのどのリーチに対応しているか検証してみよう。新しく登場したものもあり。また、ブラックホールリーチ(あえてゼウス風に)、前回確変のFから始まって動いてしまうところが不評だったようで、この機種はどの絵柄からでも突入するように変更されている。 上記2機種とも、ホール導入は10月後半、というか本格的に入るのは11月になってからだろう。 その他の新機種情報 CR熱血冒険王Z(西陣) 西陣から登場の新機種。詳細は次号で。 CRワンワンパラダイスSK(三洋) その他のリーチはほぼ前作を踏襲。泡→バウワウ、魚群→猫群、サンゴ礁&催眠→泥棒&氷上、マリンちゃん→トレーニングと、ほぼコンパチブル(笑)。何で緑のブルドッグが7で確変なんだよ、とのツッコミはさておき、犬好きの人にはたまらないのだろう、多分。早いところでは今月中旬には設置される予定。
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