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今週のピックアップ! 2000年 8月 5日 第46号 新2千円札&500円硬貨が発行されましたが、P業界の対応はまだまだ先送りとなりそうです。2千円札は論外として500円硬貨は現金サンドによって使えたり使えなかったりのようです。今後これによるホールの設備投資負担は相当のものになります。300台程度の規模でもウン百万円のコストが見込まれますが、その資金はいったい何処から出てくるのやら…一般ファンに過度の負担がまわってこないことを祈りつつ、今週のピックアップをお伝えしていきます。 ■まずは最新の一口情報から(未確認)
■ビッグボーダー(テクノコーシン) 丁度いい最新サンプルを入手。前号お伝えしたテクノコーシンのビッグボーダーの速攻実戦データから。スペック的にはMAX獲得枚数575枚のBタイプ、BIG終了後に1/2でAT抽選(設定6のみ2/3)、AT中はリプレイメインのため適当打ちOK、なのにBIG中は逆押ししないと15枚役のチェリーを取りこぼす、はずしは白7付近7コマ余裕あり、とまぁそんなところ。そして今回のデータはリプレイ込み、いやぁすばらしく○。てゆーかリプレイメインのAT機でリプ抜きデータだったら意味無いか。赤字はATレンチャン。
とまぁこんな感じ。最初の1Kで50回以上回っているが、単なる小役の偏りと思われる。そしてその1KでいきなりBIG2レンチャンしているが、小額ながらその後3回の買い足し。500オーバーのハマリを計4回食らってはいるものの最終的には3000枚以上の回収で、確率的には設定5に近い数字に収まっている。 BIG中に目押しミスが若干あったことと、通常時スイカの取りこぼしを考えれば最終獲得枚数がもう少し上乗せされるはずなので、設定6なら1万枚コースもあることがうかがえる。大量獲得AT機として爆発力もあるといえるが、575枚と唄っている割に平均獲得枚数は地味な数値に落ち着いた。サンプルが増えればもうちょっと上がるかも。 "ビッグボーダー"の分析はこんなところで、来週はこれをもとに"データ"の分析に移ってみようと思う。果たしてこのデータから何が導かれるのか?ちなみに筆者は高等数学はさっぱりわかりゃんので、中学校までの数学を駆使して展開してみることする。予定としては千円あたりの回転数、仮想減算値、メーカー発表の機械割と実戦値の比較等。その他にも要望があったら早めに送って欲しい。 |
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