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今週のピックアップ! 2000年 7月 31日 第45号 巷で話題になっていたデルソルの変換打法も一段落し、使えないことが判明。なにやらメーカーサイドのコンセプトに織り込まれていたらしく、一説にはそのために3枚掛け専用機なのだとか。んーいろいろ考えているらしいですねぇ、そんな噂聞いたらとりあえず打っちゃうもんなぁ。 ということで変換打法もサミット騒ぎも無事終了、例年通りのお盆前新装ラッシュに突入しております。一応各社から発表されているものをまとめてみると・・・
えーっとこんなトコでしょうか。
この辺の機種は雑誌等でも紹介されておりますな。以降は未確認機種も含まれています(というかほぼ未確認^^;)。
サンダー2000はどこへ行ってしまったのか…液晶搭載タイプが検定に落ちてしまったらしく、4リールタイプが先に出るらしいとの噂だが、それすらいったいいつになることやら。 個人的に期待度高いのはやはりCRスーパーコンビ。SPのようなインチキ液晶クルーンではなく(あれはあれでいんですけどね)ミサイルと同様のクルーンを搭載している模様。ただ現段階ではクルーン手前で大当たりなのかそれともデジタル回転なのかゲーム性は未確認。どちらにしても現在のヘソ→画面→三つ揃い的なゲーム性を打破していただきたい。頼むよSANKYO。アタッカーで無くチューリップならなお良し。 とまぁそんなこんなで例年通り機種構成一新の時期ですが、だからといって浮かれてばかりもいられないのが悲しい現実。ここでも何回か書いたように、ホールは慈善事業ではないのでかかった設備投資は100%回収します。どこから?そりゃもうファンのお財布からに決まってますよね。一部の人たちを除いてレジャーとして楽しんでいる大多数の人は遊戯代をとられてもやむなしと言えますが、あくまでレジャーであるのなら、レジャー代として割り切れる範囲で遊ぶのがうまく立ち回るということです。 特にスロット。最近のゲーム性拡大は、気軽に遊べていた頃に比べ格段に情報と知識が必要になる。という弊害を起こしています。機種毎の遊び方を知っていて当たり前、知らないで遊んだ分だけ損をするという図式はいかがなモンでしょうか?フラッと立ち寄ったホールでたまたま目に付いた台を適当に遊ぶという行為は今のスロット事情では完全に負け組になることを意味しています。大体リーチ目や予告、メインリール以外のアクション、子役目押しにリプレイハズシ、CTATMAX打法といった機種特性を完全に把握している人がいったいどれくらいいるのやら。スロット人口全体から見れば間違いなく少数派になるはず。にもかかわらずメーカーサイドやホールの意向としては常に新しいゲーム性を求めています。 いや、誤解を招く言い回しかもしれませんが、それ自体は非常に好ましいことですよ、ホント。進化発展がなくなってしまったらアミューズメント業界なんて衰退していくのに決まっているし。だからこそ広がったゲーム性を確実にファンに伝えることが大事になってくるわけです。具体的には現場であるホールのやる気次第でしょう。少々の労力とコストでファンに伝えられる情報は格段にアップできるはず。もはやそうすることは当たり前、そうしてあることが前提になるべき状況になっています。 有意義に遊ぶため(変な日本語?)うまく立ち回るとはそうしたやる気のあるホール選びからすでに始まっています。仕事に追われる日常から離れられる連休中くらい、ゆとりを持って遊ぶホールを選びましょう。インターネットで調べたり、足の運べる範囲で何軒かまわって店内掲示等を比べてみれば、親切なホールかどうか判断できるはずです。レッツトライ! 以上は最近のゲーム性を把握しようとして頭がパンクしそうな筆者の個人的見解です。もちろんこれで生計を立てている人はこんなことはどうでも良いですね。そのような方は他人と格差がつくような打ち方に専念してください。来年は5号機が登場するらしいし業界の流れがいつまでこんな状況かは誰にもわからないのだから、抜けるときに抜いておきましょう。 |
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