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ピーオピ!
2003年 5月 21日 第02号
【今年の阪神なぜ強い?】
毎年、春の珍事と言われ続けながらも、今年は本当か?いよいよか?というのが野球ファンのもっぱらの話題。ピーワールド社内でも、トラ党、G党、アンチGなど、さまざまな意見が飛び交う日々。
○―ア選手が良い、○木選手が悪い、など、いろんな意見が出る中で、最終的には、「やっぱり星野(監督)すごいねー」、というところに落ち着くようです。
昨年までと監督が変わり、チームの成績が一変するのは、応援するほうとしても、気になるところですね。
去年ダメだったチームの監督が変われば、「期待してるよ」と思うし、良かったチームが変われば「ダイジョブか?」などと、監督の負う責任はかなり重大のようです。
その監督の仕事ですが、
①戦術を考える
②選手を集める
③選手を教育する
④選手を見極める
カンタンに言えば、こんなところでしょうか?
その方法については、ワンマンだったり、監督以下のコーチ含めたチームでの運営だったり、所属するチームによってもいろいろとは思いますが、基本的には上の項目に当てはまるのでしょうか?
野村監督は「ID野球」と称してデータに基づいた戦術野球を貫き、日本一になり、仰木監督は「のびのび野球」として、選手の自主性を重んじ、やはり日本一になりました。
ではでは、今年の星野☆阪神が強いのは何故なのでしょうか?
ひとつわかるのは、どれがいい?これがいい?ではなく、「チームの状況に合っているかどうか」につきるということになるのでしょうか。フロントの状況、チームの状況、他チームの状況、状況といえどもいろいろありますが、状況に合わせた戦術を立てられるところが勝利を収めていると言えるのかもしれませんね。
「状況に合った」これは何をするにも当てはまるコトバです。
その昔のサラリーマン川柳に、「よくやった、状況変わった何故やった」というのがありましたっけ。
自分のおかれている状況と、打っている手があっているか?
仕事をする上では、忘れちゃいけないことですね。
そんなリクツはいい!今年の巨人は何やっとる!(G党からでした)
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