|
|
|
気まぐれピックアップ!
2002年 5月 20日 第63号
【告知】
気まぐれピックアップ愛読者いつもご愛顧いただき誠にありがとうございます。
独自の視点で機種や業界のレポートさせていただきましたが筆者がタイトルごとく『気まぐれ武者修行』のため連絡が途絶えた状態になり長い間ご迷惑おかけしました。m(__)m
閉鎖したの・・・・と声もありましたが突然の終了は本位ではありません。今回は代打の見習いの助手の手伝い?が変わりの代筆となります。
【遊技機入れ替え自粛期間】
『風が吹けば桶屋が儲かる』昔からのことわざの言い回しでどの商売がどのように儲かるかを例えた名言がある。世界的なお祭りワールドカップ(W杯)がなんと日本で行われることになったのは歴史的に考えれば凄い事である。フランス大会前はアジア予選で本戦出場さえ無かったサッカーレベルの低かった日本だったが今回、韓国との共同での前例に無い異例の開催だ。
W杯に関連する関係企業ははたしてこの『桶屋』になるのだろうか?逆にパチンコ業界はこれに対して多きな影響を受けそうだ。今年の始めW杯サッカー開催期間中の遊技機入替、”自粛” の件が、組合や各都道府県別の自粛期間規制なのどでホールでは入れ替えができないことになるからだ。W杯ではフーリガンやテロの厳重警戒の為、各都道府県警が応援態勢をとらなければならない。とはいえ各地での自粛のレベルには格差があるのも事実だが多くの例は早ければ5月の下旬から1ヶ月以上の期間となる今までにもサミットなどによる、”自粛” は行ったが今回ように全国的で長い期間はケースがない。
レトロファンには、お気に入りの機種が外れないのはありがたいことだが、中でも今回の期間大変なのは、台メーカーだ入替を約1〜3回の開店を自粛に見舞われることになる。わずかな期間とはいえ影響は避けられない。もちろんW杯にかかわる調整をしても終了後、その期間分を取り戻すのは容易なことではなさそうだ。始めに語った『桶屋』はメーカーやホールを例える訳ではない、あくまで日本だ。せっかく世界各国から多くの方が見えるのだから風は風でも 『洋風 が来れば日本が儲かる』という訳にならないものか。開催する以上多くの産業が関わりたいと望みたいものだ。
サッカーファンがどのように影響するかは今の段階では推測できないが開催地に近い方々にはフーリガン等のお目見えする報告が無い事を祈りつつ、この機会を世界中にパチンコをしてもらえるチャンスにし願わくば業界にとって飛躍できる結果になって欲しいものです。
がんばれ日本!!予選突破!! 稼げ日本企業!
|