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継続率等を統計計算してみる。 タッツン (2014年07月21日 22時36分) |
どうも(^^) 例題−1 継続率80%として計算してみます。 √N=Z√(K−1)/Rの式で N=初当り回数、Z=標準正規分布表参照、K=確率分母、R=理論上の確率との誤差、 継続率80%で初当り100回させた場合、95%(Z=1.96)の確度で、 理論上の確率との誤差は 80%=1/1.25なので √100=1.96√(1.25−1)/Rで R=0.098 1.25/(1+0.098)=1.1384・・・ 1.25/(1−0.098)=1.3858・・・ (1)答え 1/1.38・・・<継続率<1/1.13・・・となる。 ∴72.5回<連荘回数<88.5回となる。 よって97.5%の人が100回中72回以上は理論上、連荘する。 残りの2.5%の人は72回未満の連荘回数となる。 基本の試行回数は確率分母の40倍あれば統計計算に乗ってきます。 この例題であれば確率分母1.25x40=50回の初当たりで 計算の精度は十分に出ます。 |
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■ 4件の投稿があります。 |
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タッツン (2014年07月22日 13時08分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
例題−5 最後に継続率80%で試行回数50回として計算してみます。 √N=Z√(K−1)/Rの式で N=初当り回数、Z=標準正規分布表参照、K=確率分母、R=理論上の確率との誤差、 継続率80%で初当り50回させた場合、95%(Z=1.96)の確度で、 理論上の確率との誤差は 80%=1/1.25なので √50=1.96√(1.25−1)/Rで R=0.1385・・・ 1.25/(1+0.1385)=1.0979・・・ 1.25/(1−0.1385)=1.4509・・・ (1)答え 1/1.45・・・<継続率<1/1.09・・・となる。 ∴34.5回<連荘回数<45.9回となる。 よって97.5%の人が50回中34回以上は理論上、連荘する。 残りの2.5%の人は34回未満の連荘回数となる。 以上です。 |
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タッツン (2014年07月22日 12時32分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
例題−4 では例題−3を25回から20回の当選で計算してみます。 当選確率25%の強チェをサンプル200回で20回当選した時の確率は √N=Z√(K−1)/Rの式で N=試行回数、Z=標準正規分布表参照、K=確率分母、R=理論上の確率との誤差、 25%=1/4、200/20=10なので 4/(1−R)=10で R=0.6 √200=Z√(4−1)/0.6で Z=4.8989・・・(正規分布表より) 99.998%の確度となる。 ∴0.002%の内の悪い方に偏る確率なので0.001%となる。 (1)答え 1/1000となる。 よって1000人に1人の確率となる。 以上です。 |
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タッツン (2014年07月22日 12時31分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
例題−3 当選確率25%の強チェをサンプル200回で25回当選した時の確率は √N=Z√(K−1)/Rの式で N=試行回数、Z=標準正規分布表参照、K=確率分母、R=理論上の確率との誤差、 25%=1/4、200/25=8なので 4/(1−R)=8で R=0.5 √200=Z√(4−1)/0.5で Z=4.0825・・・(正規分布表より) 99.994%の確度となる。 ∴0.006%の内の悪い方に偏る確率なので0.003%となる。 (1)答え 1/333.3333・・・となる。 よって333.3333人に1人の確率となる。 以上です。 |
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タッツン (2014年07月22日 12時30分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
例題−2 当選確率25%の強チェで計算してみます。 √N=Z√(K−1)/Rの式で N=試行回数、Z=標準正規分布表参照、K=確率分母、R=理論上の確率との誤差、 当選確率25%でサンプル200回させた場合、95%(Z=1.96)の確度で、 理論上の確率との誤差は 25%=1/4なので √200=1.96√(4−1)/Rで R=0.24 4/(1+0.24)=3.2258・・・ 4/(1−0.24)=5.2631・・・ (1)答え 1/5.2631・・・<継続率<1/3.2258・・・となる。 ∴38回<当選回数<62回となる。 よって97.5%の人が200回中38回以上は理論上、当選する。 残りの2.5%の人は38回未満の当選となる。 |
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