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【98】		RE:5号機RT・ATについて考えるスレホラット（2008年03月17日 22時16分)
＞「inカリブ」をつけると会社がコケそうな気がするのは、私だけでしょうかｗ？コケそうというよりコケますね、間違いなく…。＞ＵＱハニーのチェリーは小役なので出現率を調整できず、＞内部通常状態のため「入賞＝リプ低確ＲＴ」が確定となってしまうと思われますこれなんですが、高確ＲＴ時にチェリー入賞で低確ＲＴに入るのは、高確ＲＴ時のみチェリーが低確ＲＴ突入契機役であるからであり、内部通常状態でのチェリー入賞が、低確ＲＴ突入契機役である必要はないのではないでしょうか？それとも常時チェリーは低確ＲＴ突入契機役として扱わないとダメなんでしょうか？ちょっとそういう台が思いつかないので、よくわかりませんが。

【99】		RE:5号機RT・ATについて考えるスレ　ニャームコ丸 (2008年03月18日 10時35分)
これは【98】に対する返信です。
＞ホラットさん５号機ＲＴに関しては「特定条件下のみＲＴ突入」という性能を持たせることができません。ある絵柄揃いがＲＴ突入契機であるとすれば、その絵柄が揃ったときは必ず「あらかじめ定められたリプレイ確率の」ＲＴに入るように厳密に定められているのです。（先日の日電協・日工組の陳情にも「再遊技の作動する確率の変動契機に関する解釈を緩和していただきたい」という項目があり、メーカーはＲＴに関する規制緩和を求めてはいるようです…余裕で蹴られたようですがｗ）よって「高確ＲＴ時のみチェリーが低確ＲＴ突入契機役」という条件付けは難しいといえます。いくつか例をあげてみましょう。赤ドンにおいてはＲＴ契機として「チェリー入賞」と「ベル入賞」があげられます。チェリー＝低確ＲＴ、ベル＝高確ＲＴとなるのはご存知の通りです。ボーナス終了後や設定変更後に移行するＣＺは内部通常時に該当し、このときチェリーを入賞させると低確ＲＴ1200Gへ、ベルを入賞させると高確ＲＴ33Gへ必ず移行します。しかし外見上の通常時（低確ＲＴ1200G中）にはチェリーやベルを引いても、天井再セットやいきなりＤＧに突入しませんよね。これは「低確ＲＴ中だから抽選していない」というわけではなく、「チェリーによる絵柄ＲＴ中なので、再度絵柄揃いによりＲＴ書換を行うことができない」という特徴を利用しているだけなのです。今度はマーベルを見てみましょう。ボーナス終了後にマーベルでは無限低確ＲＴに滞在していますが、ベルの取りこぼし目により30Gの有限低確ＲＴに書き換えられます。これはボーナス終了後のＲＴが他の絵柄ＲＴにより必ず書換されなければならないことを示しています。その30G間に再びベルを取りこぼしても30Gの低確ＲＴが書き換えられることは決してありません。先ほど述べた赤ドンと同様に絵柄ＲＴ中の絵柄ＲＴによる書換が禁止されているからです。 30Gを消化し終えると通常状態に滞在しますが、このとき確率アップしたX-GATE（特リプ）を引くと、リプ高確無限ＲＴであるマーベルチャンス（ＡＲＴならばスーパーＭＣ）に突入します。しかしその前にベル取りこぼし目を出してしまうと、通常状態滞在中のため必ず30Gの低確ＲＴに入ってしまいます。このように「ある条件下ではＲＴ突入／非突入」というルールを勝手に設けることは許されないのですが、「絵柄ＲＴ中の絵柄ＲＴによる書換禁止」というルールを使うことによってのみ、「絵柄ＲＴが揃ったのにＲＴの書換が行われない」という性能を持つことができるわけです。なお過去ログにあるように無限絵柄ＲＴ中のみ有限絵柄ＲＴで書き換えることが可能となっているため、条件付ながら「絵柄ＲＴ中には一度だけ絵柄ＲＴで書き換えるチャンスがある」…と考えることができます。ですが「絵柄ＲＴ→絵柄ＲＴ→絵柄ＲＴ…」という２度以上の絵柄ＲＴ書換は、現状では不可能です。必ずあいだにボーナス契機のＲＴか（内部）通常状態をはさむ必要があります。かなり長くなりましたが、わかりにくいところがあれば遠慮なくご質問下さいね。拙文申し訳ありませんが、もしご理解いただけたら幸いです。