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【117】 | RE:5号機RT・ATについて考えるスレ ホラット (2008年03月23日 22時17分) |
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ドリスコルさん、どうもです。 >ボーナス確率150分の1くらい(100G以内連チャン率50%弱)に設定する必要があるかもしれません 実はボーナス確率は私もこれぐらいがいいだろうと思い計算していたのですが、 ・120枚程度のボーナスのみ ・ボーナスの種類でランクアップ度が変わる ・AT役は7ベルベル15枚でこぼすとベル6枚が揃う ・通常時約35回転/K、AT時約80回転/K ・RT時約0.3枚/G、ART時約1.0枚/G という感じだと検定は通りそうなレベルになりました。 なので、実質100回した上で220枚、120枚、70枚のボーナスが出来ます。 面白そうですが、結構厳しいレベルですね・・・。 まあ連チャンしてなんぼという感じでしょうか。 >ハリマオやめんそ2のボーナスループ系RT これに関してなんですが、私の理解の仕方で説明させて頂きます。 まず5号機はおおまかで2種存在します。 それはCTを搭載するタイプとしないタイプです。 細かい話は抜きにして簡単に違いを書きますと、 CT非搭載タイプはボーナス払い出しを466枚以上に出来るが、 ボーナスによる払い出しが6割未満となるため、 ボーナスが大量獲得だが、ボーナス確率が悪く、コイン持ち重視になり、 CT搭載タイプはボーナスによる払い出しが7割未満まで上げられるが、 ボーナス払い出しが346枚以上までとなるため、 ボーナス確率は良いが、ボーナス獲得、コイン持ちが悪くなりがちとなります。 さて、これをふまえた上でボーナスループ系RTの話に戻ります。 このボーナスループ系RTはCTではRTを終了させなくてもいいことを利用しています。 つまりCT搭載タイプである以上、コイン持ちに機械割を割けません。 なので、ATを搭載してもそこまでレベルの高いものは付けられないと思います。 さらに、CTという時点で払い出し253枚なので、 たぶん純増230枚程度が限界になるかと思います。 なので、ボーナスループ系RTは目押し不要でいいんですが、 この規定のためあまりRT性能を上げることも出来ず、 ボーナスも1回で得られる枚数も多く出来ません。 そのためあんなチマチマした台になってしまうのです。 発想としては面白いんですけどね・・・。 |
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【118】 |
ニャームコ丸 (2008年03月24日 16時03分) |
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これは 【117】 に対する返信です。 | |||
>ホラットさん ご提案を受けて「ATとRTの組み合わせがユニークな機種」を少し調べてみました。 ・「ATナビされないが、RTパンク役のみナビする」台はおっしゃるとおり見当たりませんでした。 ・「ATナビ率がART中に変動する台」としてはIGTジャパンのコータローまかりとおる!があります。 ・「通常時のATとボーナス中のARTを絡めた台」としては餓狼SPや女ねずみ小僧があげられます。 女ねずみ小僧はATもそこそこコイン持ちに貢献する上に、ARTがかなりの破壊力を秘めた台でしたが、 効果的なATとARTを搭載する代償としてボーナス確率はかなり重たい機種でした。 (1Kあたり37P回りますが、設定1のボーナス合算1/320は、BIG/REG両搭載の5号機では最凶レベルだと 思われます…あとは初代のがんばれ元気くらいでしょうかw) 効果の高いAT/ART両搭載機はホラットさんご提案の台のように「ボーナス合算はそこそこだが ボーナス獲得枚数がかなり少ない」台となるか、女ねずみ小僧のように「ボーナス合算が非常に重い」台と なるか、いずれかを選ばないといけないのかもしれませんね。 なお【117】でご提案いただいたアイデアの… >・AT役は7ベルベル15枚でこぼすとベル6枚が揃う >・通常時約35回転/K、AT時約80回転/K …の部分は少し調整が必要かもしれません。 回転数の差が初代餓狼伝説と非常に近いので、スペックを比較してみます。 餓狼伝説では「5枚払出のAT役」がそれぞれ1/12、合成すると1/4の確率でAT役が成立していることになります。 AT中は80G回りますが、その間に成立するAT役がおよそ20回成立、AT役は3択のため2/3がAT中のメリット分と いえます。よってかなり乱暴な計算ですが、ATと非AT時のAT小役による獲得枚数に1Kあたり63枚の差があれば [通常時1Kあたり35G、AT時1Kあたり80G]が実現できるといえます。 これを15枚AT役(こぼしで6枚:差枚数9枚)で同じように実現しようとすると、80G中およそ7回の こぼしが必要となります。 これでは15枚役が1/11以上で成立することとなり、機械割の基準をクリアするのが かなり厳しくなります。(検定通過が奇跡ともいえるハーレムエースのメイン役であるベル15枚が約1/13です) また仮にこの基準をクリアできても、必要なとりこぼし回数を稼ぐために、限りなくAT役を 取りこぼさせるように絵柄の組み合わせを複雑にする必要があるでしょう。 「AT中のコイン持ち大幅アップ」を図るためには、皮肉なことに「通常時にできるだけ高い頻度で取りこぼしを 発生させる」必要があります。餓狼はそのためAT役を3択とし、取りこぼし時の払出なし、また獲得枚数を 大幅に下げることによって出現頻度をできるだけ上げる工夫をしています。 (餓狼SPの舞チャンスがしょぼくなったのも、取りこぼし時の払出が発生するシステムが原因の一つといえます) しかしこれを15枚AT役でやろうとするのは非常に難しいといえます。15枚を高い頻度で取りこぼさせるとコイン 持ちが非常に悪くなります。15枚の成立確率をアップさせると検定時の機械割が問題となります。また15枚の 取りこぼし時に払出を行うよりは、最初から払出の少ないAT役を搭載した方が検定に通過させやすくなります。 …こう考えると「効率の良いAT」を作ることがどれだけ難しく、かつ報われにくいことなのかわかるような 気がしますね。各メーカーがARTに力を注いでATにあまり手をつけない理由は、そのあたりにあるのかも しれません。 |
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