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【4】 | RE:波を伴う抽選 キートス水澤 (2005年09月14日 19時46分) |
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前投稿に関して、04基準以前の機種が「独立抽選」か「波を伴う抽選」であるかの確証は小生にもありませんが、事実関係を分析すれば、「波を伴う抽選」であることが推察できます。 第一に04基準機の、突確・スキップ禁止・最低賞球3玉・最低確率の1/500への引き下げは、ともに目的がホールの保護であることが明白です。 では、なぜホールを保護する必要があったのでしょう? 実はこれ、どのメディアも大きく扱わないのが不思議ですが、答えは公安規則の04改正で新たに義務化された「内部抽選周期は0.05秒以下」にあります。 すなわち、04規則で初めて「独立抽選」が義務化されたことが原因なのです。 新たに規制するということは逆に、04規則以前の機種では前投稿に例示した「波を伴う設計」が野放し状態にあり、これで持玉比率を抑えていた可能性が臭いますよね。 そう、逆読みすれば、04規則以前の機種では突確・スキップ禁止・最低賞球3玉・最低確率の1/500を束ねた効果と同程度のホール側のメリットを「波を伴う抽選」で生み出していたと推察できます。 さもなければ、射幸性の制限を掲げる日本遊技機工業組合が大胆にも1/500を決断するはずが無いですもん。 さらに、もう一点、CS放送で大崎一万発氏が某海メーカー関係者から「某海は巨大な乱数に当りを偏った配置にしているので、いい感じの波が起きると聞いた。」と発言されました。 で、彼の言葉を信じるなら、ここからも某海には「波を伴う抽選」が採用されていたことがうかがえます。 かくして、某海は一気にホールを席捲しました。 「波を伴う抽選」で持玉比率を下げているにもかかわらず、千円回転率だけで判断する哀れなボーダー論者が群がったお陰で、ホールが半端じゃなく儲かったのです。実際、釘を開けても儲かるのにはホール関係者も首をかしげるばかり。 機種の選定権はホールが持っています。 みなさん、登場初期を思い出してください。 きっと、みなさんのホールでも、最初の異常な増殖はファンが望んだものではなかったのではないでしょうか? とりあえず、儲かるし稼動もあがる。そして、ホールは海だらけになりました。 一方、「独立抽選」であることを匂わせるネタは皆無です。どなたか、お持ちでしたら宜しくお願いします。 というわけで、本日はここまでです。 |
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【14】 |
キートス水澤 (2005年09月16日 13時53分) |
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これは 【4】 に対する返信です。 | |||
えーっと、04基準機以前の機種について「独立抽選」であることを匂わせるネタをお持ちの方は今のところいらっしゃらないようですね。 というわけで、少し話題を変えて、今回は読釘の第1回、「読釘の考え方の基本」をレクチャーしましょう(読釘に自信のあるかたはスルーしてください)。 まず、読釘は苦手だとおっしゃるかたのほとんどが、命釘の開き具合を重要視しているのではないかと思います。で、命釘が一番開いている台に座っているのに回らない。。。やっぱ、釘じゃなくて磁石かなーとか思ってしまうんですよね。 小生も、最初はそうでしたから気持ちはよくわかります。 実は、現在のキートス流読釘の基本は命釘やワープ入り口の絶対的な広さよりもバランスを最重要視しています。 いきなりバランスって言われてもわかりにくいと思うので、最初に底に5つほど穴を開けた紙袋を想像してみてください。で、1箇所に赤マジックで印を付けてからパチンコ玉を放り込みます。赤穴のサイズが12mmで他の4つの穴が11.5mmの袋と赤穴のサイズが13mmあるけど他の4つの穴が15mmの袋では、どちらが赤マジックで印を付けた穴を抜けやすいですか? どうでしょう、そう、12mmのほうが13mmよりサイズが狭いのにS入賞口の赤穴によく入るのが想像できますよね。で、赤穴はS入賞口、その他の穴は、例えばスルー下のこぼしとか、風車の振り分けとか、道釘のこぼし、って感じです。 というわけで、今回の講座、読んでる人の技量もわからんし、やっぱ、釘に関しては実機とか写真無しでは理解してもらえてないかも知れんなーって不安も感じつつ、とりあえず今回はここまでです。 |
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【5】 |
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サボリメンツ (2005年09月14日 23時31分) |
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トピ主により削除されました (2005/10/06 19:06) コメント: |
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