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【350】

パチンコと麻雀の関係に関する考察

じょじょ (2005年08月28日 00時03分)
今回は、『CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀PK』(名前なげ〜よ)が、なぜ面白いかについて語ってみよう。

麻雀とパチンコは昔から相性がよく、麻雀がテーマのパチンコ台は多い。
例えば、麻雀物語が有名だろうか。
パチンコの液晶画面をひろく世の中に広めた台だ。
他にも、エキサイト麻雀、麻王、レモン牌、大三元、ドラドラ天国、ドラドラ天国、雀士ウーロン牌なんてのがあったかな。
しかし、それらは数字の代りに麻雀牌を使ったというだけで、麻雀のゲーム性とは関係が無かった。
初めて麻雀のゲーム性を取り入れたパチンコは西陣の「CR麻王伝説」だったと記憶している。
しかし、これとても待ちがシャボ待ちや単騎待ちに限定されるなど無理な設定だった。
時が流れて、アルゼの「CR雀帝倶楽部」はかなり麻雀のゲームに近い出来に仕上がった。
さらに、「CRホットギミック」では“2人麻雀対戦システム”が登場し、麻雀のゲーム性に近くなった。
とはいえ、「こんな打ち方しねぇょ」とか、「いくらなんでも不自然だろ」といった不満があった。
それは、麻雀とパチンコはゲーム性が違うからだ。
つまり、麻雀はだいたい18回以内のツモで上がりを目指すのに対して、パチンコは一発抽選である。
一回の演出で配牌から上がりまでもっていくには無理があろうというものだ。
ところが、「CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀」においては、この問題が見事に解決されている。
さながらテレビゲームの麻雀をしているがごとく進行していくのだ。
捨て牌も実戦的で感心するほどだ。
麻雀の初心者だったら、パチンコをしながら麻雀の勉強になるかもしれない。
それだけではない。
二人対戦型ゲームなので、個性的な3人の相手との舌戦から始まる対決が、この台の醍醐味である。

というわけで、こいつのゲーム性はかなり面白い。
(ただし、麻雀を知らない人には分からないと思うが)。
いくら演出がよくても、当たらなければ面白くない。
でも、安心。
こいつの大当たり確率は97.25分の1なのだ。
(ただし、5ラウンド、出球は約600個)
次に確変だが、こいつの確変率は87分の60、約69%だ。
しかも確変か否かは見た目には分からないのだ。
どうやら揃った絵柄と確変とは対応していないようだ。
(三や七で当たると確変になりやすいという傾向はあるようだが。)
確変に関係あるのは、図柄よりもあがった時の上がり点だ。
満貫以下の場合は2分の1、ハネ満以上3分の2、役満100%で確変になるという仕組みらしい。
また、確変になったといっても次回の大当たりが約束されるわけではない。
確変中の大当たり確率は、19.45分の1だが、確変転落も抽選している。
転落率は40.75分の1であるから、3回に1回ぐらいは確変でも通常に転落してしまうことになる。
また、すべての大当たりに時短付き(井出チャンスという)であるが、回数は 15〜40・50・100回転をランダムで抽選する。
実際に打ってみると、 井出チャンス中は、「確変なのか?」、「確変から転落したのか?」という緊張感がたまらない。
リーチでもかかれば期待度は極限にまで高まる。
大当たりしないことより、大当たりすることの方が多いからだ。

ところで、、『CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀PK』のトータルの連チャン率は68%だと、どこかに書いてあった。
出球は約600個だから、かなり優秀な数値である。
チョロQより数段甘い(ような気がする)。
(ボーダーはどれくらいなのか、現在調査中)
ホールで見つけたら、是非打ってもらいたい台だ。
(ただし、釘はそうとう渋い。)

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RE:パチンコと麻雀の関係に関する考察  評価

もりーゆo (2005年08月29日 12時54分)

『CR華牌・井出洋介の華麗なる麻雀PK』
おー。これ少しだけですが打ったことあります。
麻雀の演出部分ですが、過去の数々の機種を知らない私には、ちいと不満が。
というより井出洋介プロ監修の打ち筋に不満があるんだとは思いますが。
しかし、かなり実践的であることは事実ですね。
麻雀わからん人にはさっぱりでしょうが。
システムは特異なタイプで賛否両論ってとこでしょうね。
塵積も型、確変非告知で時短回転数もランダム。上がった手役の高さと時短回数の相関性は特にない模様。
これが受け入れられる人にとっては他に変わるものがないほど面白いものになると思います。
逆に駄目な人は全く駄目。
でも、こういったいろいろなスペックの機種が出てこそ面白いんですよね。
みんな海やエヴァの焼直しみたいなスペックじゃねぇ。

>チョロQより数段甘い(ような気がする)。
ここは微妙ですね。
平均時短回数がチョロQを確実に下回る上に、確変か否かが判らないため、連荘抜けから次回初当たりor撤退までの玉減りが多めになりそう。
ただ、浅い回転数での止め台があれば運が良ければ確変拾えるかも?
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