三月六日付
乙女愛
(2015年03月20日 06時03分) |
日工組は内規を改定し、大当り確率の下限を現状の1/400未満から1/320未満に引き下げることを決めた。大当り確率の下限は05年に1/500から1/400へ改定されて以来の変更。
また、初回大当りにおける獲得遊技球数の最低値を新たに設け、最も多く出玉を獲得できる大当りの1/3以上、かつ600個以上とした。これによって、最小出玉が最大出玉の1/4以上とする実質確率の算出に必要な大当りの定義とを撤廃するとともに、盤面確率と実質確率の差を1.3倍までとしていた制限を撤廃した。
対象となるのは、獲得遊技球の期待値が6400個を超えるもの。現行内規における出玉の総量規制では、混合機あるいはヘソ賞球3個未満の場合は6400個以下とされていることから、これらのタイプは対象外ということになる。
今回改定された2つの基準を満たしていない機種の販売は10月31日までとした。
今回の内規の改定は、射幸性の抑制に向けた取り組みの一環で、初回の大当りまでの消費金額を抑えることが目的。 |
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