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【113】 | RE:日本列島・九州八県。 もぐさ. (2018年04月14日 15時11分) |
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熊本地震から二年経ちました。 清正公の建造した熊本城と、その歴史… まさに文字どおり、根底から揺るがしたのであります。 あの日、あの夜、 かつて経験したことのない不安と恐怖が、我々の記憶に刻み込まれたのです。 |
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【116】 |
もぐさ. (2018年04月17日 23時47分) |
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これは 【113】 に対する返信です。 | |||
あの日の言い知れぬ不安と動揺は、生涯忘れることは無いだろう。 大きな被害の少なかった北部九州ですら かつて経験したことのない程の地響きと揺れに見舞われる。 その場合、最初に頭をよぎるのは、インフラへの未知数の被害だ。 道路、橋脚、水道、瓦斯、電線、鉄塔、線路… 時代は既に21世紀に突入している。 あらゆる物質が様々に加工され、各家庭に分配され、広く活用される時代だ。 その利便性に比例するかのように、得体の知れぬ危険性も常に孕んでいる。 おおよそ見当のつく家具の散乱や路面の変形などは問題ではない。 『このままでは何か連鎖的に大変なコトが起きるのではないか?』 (そう思わせる程の、繰り返し押し寄せる、長く不気味な揺れだった) まさに青天の霹靂、未知なる恐怖と鳴り止まぬサイレン… あの深夜に断続的に続いた地震動に、成す術もなく狼狽する有り様。 我々人類は、野生の感性の退化によって、天災への免疫も剥がれ落ちたのだろうか… 文明の利器により得たものと引き代えに、本来宿していた災害対処能力をも手離したのだ! (ナンちゃって) |
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