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パチンコは楽しい パチ公 （2008年07月31日 21時33分）

パチンコが大好きで、まもなく41歳になるオヤジです。
小学校の頃は、親に付いて行ってチューリップ台（手打ち）を打ってました。
高校になって一人で通うようになり、大学時代まではたまに勝って長く負ける状態でしたが、就職、結婚
して小遣いが限られるのを契機に、勝てる立ち回り（所謂ボーダー以上の台を打つだけです）に変更しました。
それ以降十数年、年間で負けた年はありませんが、演出を楽しんでパチンコを打っています。
海シリーズも好きですし、仕事人や冬ソナも面白いし、パトラッシュREDの爆裂台も大好きです。
平日の定時後に2～3日、週末は隔週の土曜日に終日打つ程度です。

京都を中心に、パチンコ店の情報や実践記を書いていきたいと思います。
出張で東京や福岡に行く事も多いので、その際に打った場合等も京都との比較で記載して行きます。
普段は、右京区周辺、滋賀の湖西周辺のパチンコ屋で打っています。

また、今のパチンコ業界には常々疑問を抱いていて、一部のメーカー及び業界を牛耳っている一部の方
のみが潤っているように思えてなりません。民主主義なので弱小店が潰れるのはある意味仕方ないのかも
知れませんが、もうちょっと打ち手が賢くなれば何とかこの状況を打破できると希望的観測を持っています。

パチンコの基本的な仕組みを知らずにパチンコを打っている人も多数いるようですので、戯言シリーズ
として自身なりに20弾を纏めました（前トピから一部修正＆追加）。間違っている所もあると思いますが、
大筋ではだいたい合っていると思います。パチンコの基本的な事ばっかりですが、何事も基本が大事です。
ですので、これらを理解した上でオカルトを楽しんだり、遠隔等の不正を疑うのはいいと思います。

抽選方法や技術的な詳細等はメーカーで異なりますが、基本的な事さえ知っていれば十分勝てます。
楽しく玉を弾いて、演出に一喜一憂して、且つ、小技で玉を節約して手元、足元に幾らかの玉を残しましょう。

この投稿に対する返信を見る (57件)

【111】		閉店のご案内　パチ公 (2008年09月09日 15時05分)
これは【トピック】に対する返信です。
話は先月末に遡りますが、10月の人事異動で配転を言われました。まさに青天の霹靂、入社以来ずっと同じ関連の仕事をしていたのですが、全く畑違いの業務をする事になります。しかも、かなり多忙な業務で皆毎日夜9時頃まで残っており、平日に打ちに行く事が出来そうにありません。おまけに、ほぼ内勤業務のみで外勤・出張で他県へ行く事も殆ど出来ません。年休もそうそう取れそうに無く、休日のみの稼動になってしまいそうです（涙）。そのため、今月は毎週年休を取って打ちに行くつもりです。本トピの目的の一つである、店の状況を書き込むことが無理になりました。休日のみではたいした情報は得れないし、何かトピを継続させる気力が湧いてきません。特に、SK2さんやたけひろ。さんとは色々と話を出来て楽しかったし、他に書き込みを頂いた方も議論する中で勉強になる内容が多く感謝しています。今日まで色々考えてきましたが、やはりこのトピを閉める事にしました。ご来店頂いた方々、本当にありがとうございました。

【110】		ツキとは？　パチ公 (2008年09月09日 15時04分)
これは【トピック】に対する返信です。
ツイてる、ツイてない、好調、不調、普段の会話で良く出てくるし、パチンコ以外でも良く使用する。しかし、いずれにしても結果論だろう。好調台だから当り易い、では無く、たまたま短い期間で続けて当りを引けたから結果的に好調台となった。嵌り台だから当り難い、では無く、たまたま短い期間で当りを引けなかったから結果的に不調台となった。打ち手のツキによっても変わると聞くこともあるが、それも？？？だ。ツイているから何でも上手くいくのではなく、上手くいった結果をツイてると表現するものだ。ツイてる人がパチンコを打ったらたまたま大勝、この時、“ツイてると何でも上手く行く”となる。しかし、ツイてる人がパチンコを打って大敗、“もうツキを使い果たした”という事もある。逆に、何をやっても上手くいかない人もいるが、ツイてないから上手くいかないのではなく、たまたま上手くいかなかった結果をツイてないと表現しているに過ぎない。ツイてない人がパチンコを打って大敗、“ツイてない時は何をやってもだめだ”という事になる。しかし、ツイてない人がパチンコを打ったら大勝、この時、“ツキが回って来た”となるだろう。どんな結果になろうと、所詮は結果論に過ぎないのではないだろうか。宇宙は約135億年前に誕生したと言われ、その後、長い時が流れ約200万年前に直立2本足歩行をする人（ホモ・サピエンス）の祖先が誕生したと言われている。日本列島は約1万3000年前から1万2000年前頃に大陸から離れ、現在の姿の日本列島が出来上がったらしい。それに比べて人間の人生なんて平均80歳前後（日本人）、実際に自立して健康的に生活するのは40年間前後ではないだろうか。そんな短期間では、ツイている人、ツイてない人、普通の人に分かれて当然だろう。感情や体調等のアナログ要素が含まれるケースでは、ツイてる時とツイてない時とでそれらが結果に影響を及ぼす事もあるだろうが、デジタルであるパチンコ（デジパチ）に関しては何ら影響を及ぼさないだろう。所詮は機械、どんな時でも予め決められた確率で淡々と抽選を行うだけだ。未来（好調台、不調台）を予想しようとしても、それは叶わぬ夢だろう。

【109】		ボーダーの考え方　その6 　パチ公 (2008年09月09日 13時50分)
これは【トピック】に対する返信です。
Table10. 59844回転(±15%収束)期待収益範囲(持玉比率:30%) 換金率　　20rpk　　 22rpk　　 23rpk　　 24rpk　　 25rpk 　25　　74 ～ -23　 102 ～ 45 　114 ～ 16 125 ～ 27　135 ～ 37 　30　　36 ～ -47　 62 ～ -21 　73 ～ -10　 84 ～　0　 93 ～ 10 　34　　15 ～ -61　 40 ～ -36　 51 ～ -24　 61 ～ -15　 70 ～ -5 　40　 -12 ～ -78　 12 ～ -54　 23 ～ -43　 32 ～ -34　 41 ～ -25 18時以降の短時間遊技で、早期（6万回転）に結果を求めるならば、等価交換で21rpk、30玉交換では24rpk、 34玉交換で25rpkの条件を確保できる技術を身につける必要があるようです。第３章　終わりに試行回数を増加させると、初当たり確率はだんだんRom確率に近づいてきます。一時は離れて行く場合もあるでしょうが、トレンドは確実にRom確率へと近づきます。分布の95%が 6万回転では、1/298～1/403（±15%に収束） 13.5万回転では、1/315～1/386（±10%に収束） 54万回転では、1/333～1/368（±5%に収束）に含まれ、中心値1/350.5の周辺に集まってくるのです。しかし、収益の格差（下位2.5%と上位2.5%の収益差）は逆に開いていきます。これはTable1～3、Table4～6、 Table7～9を眺めれば明かです。試行回数の増加につれ、収益は収束する・・・・これは誤りと考えるべきです。収益格差はむしろ広がるのです。二項分布の標準偏差は試行回数の平方根に比例するわけで、考えてみれば当然のことです。「分布を考慮したボーダー的考え方」では、これを収益分布の数字として直接把握できました。「プラスの収益になる条件」や「1rpkの重要性」、「ライフスタイルに合わせた立ち回りの方法」等も分布を考慮するとより強調されます。下位2.5%の「引きの弱さ」でもプラスになる立ち回り・・・これを意識するようになるからです。雑誌等に記載されているボーダーの値、これまで論議されていたボーダーの値は、「引きが普通の場合」の損益分岐点です。分布を考慮すれば、プラスになる遊技条件はよりシビアになりますが、短期間で結果を得たい方は、その条件を満たす努力も必要なのではないでしょうか？　　「ボーダー越えした台を打っているのに勝てない」　　「ボーダー論なんてデタラメだ！」避けることのできない分布を考慮した今回の考え方が、その解答になったでしょうか？』上記までが原文です。

【108】		ボーダーの考え方　その5 　パチ公 (2008年09月09日 13時49分)
これは【トピック】に対する返信です。
Table8. 134648回転(±10%収束:52日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　20　　　　44 ～ -56 　22　　　　89 ～ -11 　24　　　 126 ～　27 　25　　　 149 ～　46 　27　　　 172 ～　73 Table9. 538592回転(±5%収束:207日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　20　　　　58 ～ -137 　22　　　 238 ～ -44 　24　　　 389 ～ 194 　25　　　 455 ～ 260 　27　　　 572 ～ 378 22rpkあれば、長期的にはプラスの収支が期待でき、24rpkでは６万回転で95%の確率でプラス収支が期待できます。【回転率の影響(1)】の結果と比較すると、持ち玉比率がいかに収益に大きく影響するかがよく分かります。 40玉交換店で、６万回転程度の早期に結果（プラスの収支）を期待する欲張りな人は、「分布を考慮したボーダー的考え方」においては、　　仕事帰りに遊戯する場合：27rpk 　　休日に終日遊戯する場合：24rpk の条件を確保できる技術を身につける必要があるようです。【換金率の影響(2)】(リーマンスタイル;持ち玉比率30%) サラリーマンが18時以降に遊戯するスタイルでは、40玉交換で27rpkという「お宝台」が空いていることが、早期（6万回転程度）に結果を期待する場合要求されました。現実的には、このようなことは限りなく不可能に近いと考えられます。しかし換金率が大きくなれば、持ち玉比率の影響は緩和方向に働き、短時間勝負でも損益分岐点はそれほど大きくなりません。つまり、換金率の高い店を選択するという方法を模索する必要があります。現実的には、換金率の上昇につれ出玉削りが大きくなるのは、もはや常識です。そこで、１回の大当たり出玉を以下のように補正し「分布を考慮したボーダー的考え方」に応用してみまました。換金率　出玉　25　　1750 　30　　1800 　34　　1850 　40　　1900 結果は　Table10　のようになります。

【107】		ボーダーの考え方　その4 　パチ公 (2008年09月09日 13時48分)
これは【トピック】に対する返信です。
Table4. 59844回転(±15%収束:60日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　22　　　 12 ～ -54 　24　　　　32 ～ -34 　25　　　 41 ～ -25 　27　　　 57 ～ -9 Table5. 134648回転(±10%収束:135日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　22　　　 -31 ～ -102 　24　　　　 42 ～ -57 　25　　　 62 ～ -37 　27　　　 98 ～ -2 Table6. 538592回転(±5%収束:539日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　22　　　-129 ～ -324 　24　　　　 52 ～ -143 　25　　　 132 ～ -63 　27　　　 273 ～　 79 24rpkのまずまずの台でも損失サイドの分布の大きいことが分かります。25rpkとの差は長期的には大きな差となって現れてきます。パチンコは1rpkの差でもの凄く損益の変化するゲームのようです。ステージ止め、保留３止めがいかに収益に影響するかが、分布からもよく分かります。18時からのリーマンスタイルでは、 27rpkあれば95%の確率で早期結果（プラスの収支）が得られます。【回転率の影響(2)】(換金率40玉、休日セミプロスタイル;持ち玉比率70%) 仕事帰りにはやらず、（釘は渋いが）休日を使ってセミプロスタイルの長時間遊技をすることは、サラリーマンでも可能な立ち回りです。１日平均2600回転（平均持ち玉比率70%）の場合、回転率と収益範囲のシミュレーション結果はTable7～9のようになります。 Table7. 59844回転(±15%収束:23日) 回転率/rpk　期待収益/M\ 　20　　　　33 ～ -33 　22　　　　53 ～ -13 　24　　　　70 ～　 4 　25　　　　77 ～　11 　27　　　　90 ～　24

【106】		ボーダーの考え方　その3 　パチ公 (2008年09月09日 13時47分)
これは【トピック】に対する返信です。
遊技台は新海M56で、１回の大当たりの平均出玉は、時短・確変時の増減込みで1900発としました（換金率の影響においては、1750～1900発としました）。【遊技スタイルの影響】(換金率40玉、25rpk) 40玉交換、新海M56で25rpk・・・goodです。少なくとも雑誌上に掲載されているボーダーの値を上回っています。それぞれの遊技スタイルの人が、雑誌の数字が示す「ボーダー値」のみを見て、「この25rpkの台さえ打てば勝つはずだ」と信じ遊技したら、どのような収益範囲になるかシミュレーションしました。結果をTable1～3に示します。収益の単位M\は、万円です。 Table1. 59844回転(±15%収束) 遊技style　期待収益/M\　　日数Ｔ村　　　　14 ～ -52　　　199 リーマン　　41 ～ -25　　　 60 セミプロ　　77 ～ 11　　　 23 Table2. 134648回転(±10%収束) 遊技style　期待収益/M\　　日数Ｔ村　　　　 2 ～ -98　　　449 リーマン　　62 ～ -37　　　135 セミプロ　 149 ～ 46　　　 52 Table3. 538592回転(±5%収束) 遊技style　期待収益/M\　　日数Ｔ村　　　-111 ～ -305　　1795 リーマン　 132 ～ -63　　 539 セミプロ　 455 ～ 260　　 207 Ｔ村スタイルでは、25rpkの優良台でも悲惨な結果が待ち受けています。毎日遊戯して約５年後には、95%の確率で 100～300万円の損失となるわけです（さらに2.5%の確率で300万円以上の損失となります）。雑誌上に掲載されているボーダーの数字の意味を理解せず、このような立ち回りで遊技した場合の哀れな結果です。一回交換のルール、つまり時短終了後出玉を即流すような立ち回りでも同じ結果となります。リーマンスタイルでは収益も期待できますが、その半額の損失も覚悟する必要があります。18時以降に持ち玉が枯れた場合の遊戯続行判断は、このリーマンスタイルを適用できるわけです。40玉25rpkでは、暇なら続行もOK 程度でしょうか？セミプロスタイルでは、収支がマイナスになることはほとんどありません。7ヶ月間で455～260万円の収益が95% の確率で期待できるわけです(さらに2.5%の確率で455万以上の収益となります)。この実績があれば「ボーダー教」から宗派を変更しようなどという気は起こらないですね。【回転率の影響(1)】(換金率40玉、リーマンスタイル;持ち玉比率30%) Ｔ村スタイルなど論外！セミプロスタイルは疑う余地無し！・・・ボーダー的考え方で収益と損益が行き来するのは、リーマンスタイルのようです。リーマンスタイルに的を絞り、「分布を考慮したボーダー的考え方」で期待収益範囲を求めてみます。結果をTable4～6に示します。

【105】		ボーダーの考え方　その2 　パチ公 (2008年09月09日 13時47分)
これは【トピック】に対する返信です。
第1章　収束回転数Ｎまず、収束という概念について考えてみます。収束を「収束値（期待値）に一致すること」と考えると、これには無限試行が必要となり、数学上でのみ達成可能なものとなります。まさに「机上の空論」となるわけです。そこで、収束している幅（確率分母の許容範囲）と、分布の中でその許容範囲に収束している割合の２つを設定して「収束」という概念を定義し、定量的に評価しようと思います。つまり収束回転数は、次の３つの数値の関数となるわけです。 a)マシンの初当たり確率分母（Ｐ） b)確率分母の許容範囲（±ａ％） c)その範囲に収束している割合（Ａ％＝95％とします）収束回転数Ｎは、マシンの確率分母に比例し許容範囲の二乗に反比例します。　　　Ｎ＝(196/a)^2Ｐ　・・・・・1) 1)式の196は、1.96100です。1.96は正規分布の95％の信頼区間±1.96σから取ってきたものです。信頼区間つまりＡを変更する場合は、この数字は以下のようになります。　　　90%：1.645　98%：2.326　99%:2.576 新海M56(Ｐ＝350.5)について、確率分母許容範囲内に95％が収束する回転数は、Table0のようになります（Ｐmin、Ｐmaxは、収束したと判断した確率分母の最小値、最大値です）。 Table0.　M56の95%収束回転数ａ　　Ｐmin　Ｐmax　　Ｎ/回転 ± 5%　　333　　368　　538592 ±10%　　315　　386　　134648 ±15%　　298　　403　　 59844 ±5%、つまり確率分母が333～368に95%が収束するためには、実に54万回転も要することになります。この結果を見ると、試行回数の小さい方が「ボーダー的考え方」を理解するのは無理のような気もします。第2章　分布を考慮した収益「ボーダー論など机上の空論だ」・・・このような考えに至った背景には、回る台を数万回転打っているのに収支がマイナス（あるいは期待収益に到底及ばない）になっているという事実があると思われます。もし、「分布を考慮したボーダー的考え方」から収益範囲が算出できれば、実際の遊技結果と比較してその結果が妥当かどうかの判断ができるでしょう。また、ライフスタイル等によって制限された遊技環境の中から、より損失の少ない有利な立ち回りを示唆してくれるかもしれません。収益分布は、種々の要因により変化します。台の回転率、持ち玉比率、換金率、大当たり１回の出玉、全回転数等全てを考慮すると膨大なものになりますが、典型的な例について算出してみましょう。結果は全て信頼性95%とします。つまり、20人に1人の割合でこの範囲を逸脱する可能性は残っているわけです。遊技スタイルとして、典型的な以下の３つのパターンを採用し、各々１日の（時短を含まない通常確率時）回転数、推定持ち玉比率を設定しました。 1)Ｔ村スタイル：オカルト漫画家が推奨している「閉店前お座り一発」スタイル（持ち玉比率0%とした、300回転/日） 2)リーマンスタイル：仕事帰り、18時より遊技（持ち玉比率30%とした、1000回転/日） 3)セミプロスタイル：朝から閉店１時間前までの長時間遊技（持ち玉比率70%とした、2600回転/日）

【104】		ボーダーの考え方　その1 　パチ公 (2008年09月09日 13時46分)
これは【トピック】に対する返信です。
小生がP-Worldに来たのは、新海物語が出て暫くしてからでした。最初に新海物語を覗いた時は、オカルト話で盛り上がってたのでスルーしたのですが、暫くして見てみるとハマリ1000回転さんがボーダー理論を頑張って主張しており、＄ひげさんや0.5mmさんのように同じ立ち回りをされる方も参加していました。そこで小生も初めて参加し、その後もけんやさん等の専業の方とも色々意見交換をしたり、勉強させて貰う事が多々あったものです。特にハマリ1000回転さんは数字に強い方で、色々と親切に計算して記載してくれました。色々整理してたらその方の記載内容を一部保存してたものが出てきましたので、ここで紹介したいと思います。以下が原文です。『かつては、「やめ時」「閉店前のお座り一発」等、ボーダー的な考え方に照らし合わせると「負けるための立ち回り」が満載だったこの掲示板ですが、そういう話は最近メッキリ無くなってきたように思います。「長時間遊技し、持ち玉を枯れるまで打ち込む」有利さが定着したためと思ってます。雑誌等に掲載されている数字を鵜呑みにするのでなく、持ち玉比率や出玉削り等を加味した損益分岐点（ボーダー）の考え方も一般化し、個人個人の遊技スタイルや遊技台の状態に合わせたボーダーが考慮されつつあると思っております。ボーダー的考え方の前提条件は、「完全無作為抽選により初当たりや確変／普通が決定する」ということです。これが確保されている限り、ボーダー的考え方は純粋な算数です。算数ですから宇宙人でも否定できない真実なのです。ところが最近、実践結果が期待値から大きく離れているという理由で、「ボーダー論などデタラメだ」、「机上の空論だ」という書き込みが見受けられました。ボーダー的考え方は、実際には永遠に達成できない「収束値」あるいは「期待値」から導かれます。ところが大当りは完全無作為抽選により決定されるので、遊技者の結果は必ず期待値を中心とする二項分布に従います。つまり各個人個人の結果は、「収束値」や「期待値」に一致することは極めて希で、その周辺に分布しているに過ぎません。ある人は異常とも言える幸運に恵まれ、別の人は信じられないような不運が訪れるのは、数学的・統計的には当然のことで、逆に言えばそうなっていなければおかしいのです。「誤差があるものは理論ではない」、などという考えは、「ボーダー理論？」が導かれた背景を全くご理解いただいてないものと考えます。逆に「誤差が無ければおかしい」わけで、そもそもこれは誤差と言うよりも、「当然発生すべき分布」と呼ぶべきです。試行回数の増加につれて、（横軸を初当たり確率でプロットした）分布はシャープになっていきます。「収束値」から離れた状態が続く確率は極めて小さくなるのです。超長期にわたる試行後には、私の遊技結果は非常に高い確率で「収束値」近辺に落ち着くはずだ！これを信じて疑わない人種が、いわゆる「ボーダー教信者」だと思います。しかし、それでは、どれくらい試行を重ねればいいのか？今の遊技結果は、分布の中で妥当と言える範囲内に入っているのか？このような疑問がわいてくるのも当然です。このような定量的な議論は、今まで行われたことが無いように思います。「収束値」の一点しか考慮してなかった「ボーダー的考え方」に、実際には必ず発生する「分布」を考慮するのは興味深いことと思います。

【103】		バランス　パチ公 (2008年09月09日 12時52分)
これは【トピック】に対する返信です。
昨日は、予定を変更して西院ラッキーへ行った。昨日は新台入れ替えだったし、新台入れ替えの日は他機種も甘めにする事が結構あるので、どんなものか見に行った。恐らく京一は、今月かなり厳しいだろうし、ラッキーが締まってたら打たずに帰る予定だ。思った以上に開いてないが、まだマシそうな冬ソナを打つと2.5kで7連チャン。 2回分打ち込むが、1回分で130回転程度とイマイチの回りなので止め。折角の持ち玉なので、移動先を考えるがこれといった台は見当らない。仕方なしに慶次へ、1箱入れたところで直江が何やら喋る演出が擬似4連まで発展、白襖、白文字、カットイン小と擬似4連以外は全く期待できない演出でやっぱりのハズレ、と思いきやランクアップボーナスだった。が、2R確変、ランクアップボーナス（2000個程）、2R通常で終わり。 2000個程の玉で回せたのは270回転程度、途中、桜役物が回って擬似2連からキセル予告、おまつリーチへ発展して期待したが笑ってはくれなかった。持ち玉でも粘る気にならない回転率なのでまた放浪の旅へ。次に大海SPを打って見ると、意外に回る。ヘソは京一と比べてかなり狭く、寄りもたいしてプラス調整でもないが、23回転～24回転/千円程度（1回分で140回転程度）。スルーは結構キツイが、時短で減る事は無く、微増といったことろか。以前、ダイアナで28回転/千円程度あった台も、ヘソはたいして開いて無かった。この機種はヘソ周りが甘いので、寄ってくればさほどヘソは開いてなくてもOKと読んだ事があるが、その通りのようだ。全体のバランスが最も大事だろうが、大海SPは特に道とストロークが肝要か。京一は、一見開いているように見えてこのバランスが悪い台も結構多いように思う。しかし、そのためにメチャメチャ回ってしまう台（店の予想に反して）もあるのだろう。

【102】		RE:懺悔します＾＾；　パチ公 (2008年09月08日 09時07分)
これは【101】に対する返信です。
こんにちは、SK2さん京一のグランドオープンは、酷評通り酷い釘だったのでしょうね。グランドオープンのみ狙って行く人も多いので、オープン時は出さないで暫くしてから釘を開ける方針の店も結構あるようですし（と言うより、それが主流かも）。でも、それが酷過ぎるとあのように閑古鳥が巣くってしまうので、中々難しいところです。商売というものは、どんな分野であれ簡単には行きませんしね。しかし、北斗を120台導入とはスケールが違いますね。全く開けて無かった沖海は回収台として暫く使うのかと思ってましたが、あっさり撤去されたようです。他機種で粗利を取って、海シリーズは薄利という営業方針であればいいのですが。海で利益を取らないという話は、もう過去のものになりつつあると聞いた事があるので、ちょっと心配です。小生はこの北斗にも全く興味が湧かないので、今日の定時後は海か冬ソナを見に行く予定です。