遊技台の抽選方法に関する標準規格
4万発
(2017年02月09日 01時10分) |
JIS規格に新たに遊技機の抽選方式についての標準規格を設定。
・抽選に供する適法な乱数生成方式の標準化
遊技機における「適法な乱数生成方式」の定義 ・当選確率に応じた当選乱数の個数の厳格化 >公称確率をJIS認定する。詐称が行われた場合の罰則設定。 ・遊技者の感知できない意図的な当選の嵌りや連続性を排除する基準の策定。 >不正なプログラムによるものではなく、当選乱数の配置によっても遊技としての常識を超える当選のバラツキを発生させること実証されており、これらを意図的に組み込むような乱数の配置、生成方法については一定の制限を基準として設ける。
これら遊技機の抽選方法に関する標準規格の設定と共に 経済産業省所管の社団法人として 「乱数研究所」を設立。 以下のような事業を行う。 ・遊技機における抽選方法の調査、検査機能 ・乱数列に関する調査、研究ならびに調査、研究支援 ・乱数列を利用した各種実験計画やシミュレーションへの支援 ・乱数列を利用した秘密鍵の生成、暗号技術を利用したサイバーセキュリティの研究や事業支援
研究所長に広島大学大学院理学研究科教授の松本眞氏を予定。 |
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