トピック |
パチンコの原点て 開けチューリップ (2015年05月19日 03時39分) |
ゲームの原点て、幼いころ、トランプや缶ケリ、メンコ、ビー玉などアナログだったんじゃないかと思う。 パチンコと同時期に流行ったスマートボールもまた、球をはじき、 釘や風車に誘導されセーフ穴やチューリップに入ると賞球15個を獲得し、出玉を楽しんだ。 ところが今のパチンコ・パチスロはどうか? 全て機械になり、抽選も乱数を使い抽選している所が 人間の見えない所で行われている。 一発台やヒコーキ台なども球の軌道が見えるから、 外れても納得ができるが、機械内部の抽選だと 例え当たりでも、本当に楽しいのか? パチンコ屋の客離れが進んでいるようだが、 もしかしたら、機械内部の抽選結果を、 演出という表現で外れ/当たりを表現する スリルやドキドキ感に飽きてきたのかもしれない。 球が釘や風車で誘導される、本当の意味での偶然性を 生で見るスリル・ドキドキ感の台に戻す時期がきているのはないでしょうか。 CR機やパチスロしか知らない若者と、昭和時代のパチンコを知っている世代とで、議論して行きたいです。 これを業界の方が見て、これからの台作りに参考にして欲しいと思います。 |
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■ 30件の投稿があります。 |
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【30】 |
MA-SA (2015年06月14日 10時23分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
こんにちは はっきり言って、今更チューリップ台なんて暇で誰もせんでしょう。 ああ懐かしい!でいいちこ5分も打てば飽きてしまうかと… 派手な演出に慣れてしまった人間には無理でしょうね。 因みに当方手打ちからやってました。 |
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【29】 |
開けチューリップ (2015年06月07日 16時55分) |
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これは 【28】 に対する返信です。 | |||
心理戦、読み、確かにそうですね。 ここでボーナス引いて連チャンして・・・ って読み通りにボーナスやレア重複来た時が快感なんでしょうね。 乱数による正当な抽選をしているという前提ですが、 メーカー公表の確率を期待しながら、当たりを信じて G数をカウントしていますからね。 但し、メーカー公表の機械割通りになかなか行きませんね。 完全確立が成す、前回までの抽選結果に影響を受けてはならない、という抽選ですから、 ヒキ?が弱いと確率通りには出ませんから。 6月に入り、何やら釘の検査?だとか、ライターが事前に設定6を知らせて打っていた? 仲間を連れて6を独占して打った?とか、ネットで騒がれていますが、真相はどうなんでしょう? 一般ユーザーにとっては、受身ですから、 業界の方のやり方に文句を言うつもりはありませんが、 基本はお客さんを大切に、適度に遊べて、 気持ち良く負けて帰れるビジネスモデルを 心がけて欲しいです。 |
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【28】 |
パチ歴30年 (2015年05月31日 17時22分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
ども。 1レスでの返信、ご容赦ください。 古代さん 別の場所にてお話できましたので省略致しますね(笑)。 開けチューリップさん お読みくださり、ありがとうございます。 >硬派なファン(と呼ばせて頂きます) いやいや、そんな良いものではありません(汗)。 私もオールドファンでして。ただそれだけです。 センサさん お読み頂き、ありがとうございます。 >結論をみれば私は同意できると思います。 そうですよね。やはり、感じるところは同じですよね。 >現状では規制の綻びと言うか、盲点を突くような形 本当にその通りだと思います。そして、 >客が求めるニーズが規制されていくと言う、戦略的にかなり難しい業界 この見識は素晴らしいです。ここが難関ですよね。これを理解せずして、この特殊な業界を語ることはできないと考えます。 私は、そうは言いつつも、悲観しているわけではありません。勝負事の本質は心理戦であり、ここが1番楽しいところと思っています。 心理戦とは「読み」のことであり、勝負事の醍醐味は「読み通りことが運んだ」ときの快感であると思います。 「読み」とは人それぞれ、オカルトであれ、釘読みであれ、ボーダー理論であれ、波読みであれ、何でもいいのです。 カジノ法案の可否にてパチンコ業界への規制が緩和される日がくれば、更に、ゲーム性豊かなパチンコが楽しめそうです(読みの深みが増しますし)。また、現況がしばらく続いたとしても、心理戦の楽しさはあると思っています。 |
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【27】 |
センサ (2015年05月31日 07時10分) |
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これは 【21】 に対する返信です。 | |||
パチ歴30年さん、初めまして。 面白い内容で、かつ上手に説明できていて凄いと思いました。 結論に至るまでの考え方に多少の違いはあるものの、結論をみれば私は同意できると思います。 >業界がどちらの方向にも突っ走れない現状 様々な規制がありますが、規制されるのは客付きの良い種類のものが多いのですよね。 客が求めるニーズが規制されていくと言う、戦略的にかなり難しい業界だと言えます。 メーカーも色々と努力をしてニーズに応えるように台を作ろうとしていますが…… 現状では規制の綻びと言うか、盲点を突くような形でしかギャンブル性を高める事が難しいのかな、と思います。 台の種類が限られるので、ホールとしても取れる戦略が限られてきます。 そのせいでオンリーワンは目指し辛く、やはり個性的な戦略よりをやるよりも多数派のニーズの流れに乗ってしまいます。 ホールとしては、多数派のニーズに対し力を入れている事を表に出していかないといけません。 そうしないと、潰れますからね。 ユーザーがギャンブル性を求めるならば、それに応えないといけないのは必然です。 しかし、そうすると少数派のニーズに対するアプローチが弱くなってしまいます。 特定のユーザーの為にそちらにも目を向けますが、やはり扱いには格差が生まれてしまいます。 残念なことに、多くの地域で羽根物などのジャンルはすでに少数派のニーズとなってしまっています。 少々寂しいですが、これが時代の流れなのでしょうか…… 現状のままでは、業界が抱えるジレンマの解消は難しそうです。 ファンとしては、カジノ法案をきっかけとして規制緩和があるといいなぁ、と願っています。 |
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【26】 |
センサ (2015年05月31日 06時16分) |
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これは 【23】 に対する返信です。 | |||
こちらこそ、わざわざありがとうございます。 そして、すみません。 正直に言いますと、 簡潔に書いていただいてありがたい反面、私には分かりませんでした…… 過去のファン向けにも色々考えて作られている、という事でしょうか。 しかし、好みやこだわり等は人それぞれで良いと思います。 私が苦手と感じようとも、それが好きだと言う人を否定はできませんしね。 |
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【25】 |
開けチューリップ (2015年05月31日 01時49分) |
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これは 【21】 に対する返信です。 | |||
パチ歴30年さん、はじめまして。 本音と建前、実に上手い切り口ですね。 どちらも否定せず、現ユーザーのはがゆさを持ち前の表現力の高さでものの見事に伝えられており、読んだ後に爽快感を覚えました。 こういう硬派なファン(と呼ばせて頂きます)がいるパチ業界、業界の方もぜひ原点に返り、硬派なビジネスモデルをもう一度築きあげる努力を始めて欲しいと願います。 |
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【24】 |
古代晋也 (2015年05月30日 11時20分) |
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これは 【21】 に対する返信です。 | |||
パチ歴30年さん おはようございます。 >現在のパチンコの姿は、管轄省庁の「本音と建前」の葛藤とお客側のニーズの成れの果てであると思います。 ⇒全く仰る通りだと思います。 そして、それは、本来 決して噛み合うものではない筈ですから、実際に目の前にあるパチンコ台(妥協点?)は、どうしても中途半端なものになるでしょうね(笑) >パチンコは本来、こちらのグループに属していたように思います。玉のはじき方や釘、台のクセ等ルーキーとベテランとに差があったゲームであったと。 ⇒実は、僕の場合「将棋」や「麻雀」も好きなんですが、仰る通り強くなる為には、多くの実戦と勉強が必要ですね。 パチンコも手打ちの時代でしたら熟練の技というものがあったでしょうし、電動ハンドルになってからも、役物の癖の把握、釘調整の読み、バネの良し悪しの把握など、間違い無く、ルーキーとベテランとに差があったゲームでした。 >時代が進むにつれ、パチンコファンのニーズは後者のゲーム性をパチンコに求めたのではないでしょうか。 ⇒ファンが求めたかどうかは、ともかく、後者のゲーム性の代表格は【セブン機】でしょうね。 最初のセブン機が登場したのが、1981年の事だそうですから、それから34年の月日が経過している訳ですが、これは、一時 社会問題にまで進展したんですから激変したんでしょう。 >しかし、元々、パチンコは前者のゲームに色分けされるものであって、後者のゲーム性を持たせるには無理があったのではないでしょうか。 ⇒後者のゲーム性の代表格が【セブン機】で間違い無い様でしたら、爆発的人気で(当時、ボーリング場が次々潰れたとか?)社会的問題にまで進展した程ですから、相性抜群だったのかもしれませんが、その成れの果てが、現在の姿なのだとすれば、余りにも相性抜群なものは、あべこべ、この業界と言うか世界そのものを食い潰すというのもあるのかもしれません。 【セブン機】は、業界用語では、確か?【超特電機】と言うのだと思いますが、店舗に設置できる【超特電機】の割合が決まっていた時期もある筈ですが、そんなものは、どこへやら? 今やパチンコ店舗は【超特電機】で埋め尽くされていますが、漁業で言えば獲るばかりの漁業はもう終わりにして、昔、NHKの「働くおじさん」で見た育てる漁業に切り換えなければいけないものを どうもその時期を逸している感がありますね。 |
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【23】 |
古代晋也 (2015年05月30日 10時33分) |
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これは 【19】 に対する返信です。 | |||
センサさん 返信ありがとうございます。 実は、開けチューリップさんへの返信で書いた様に僕も初めてトキオDXを見た時に『これは、嫌な方向へ行ったなぁ』と思いましたので、センサさんがトキオDXを苦手に感じるお気持ちも おそらく、こんな感じだろうなぁというのはあります。 トキオDXの事を書き出すと長く、くどくなってしまうので、なんとか興味を持っていただける様に簡潔に書きます。 トキオDXの多彩なV入賞パターンの中にSRを経由せずにステージにアルファベットの「L」を逆に0.2秒ほどで書く様な当たり方があるんですが、この時の軌道が、昔、夢中になった準一発台のスーパーコンビでクルーンで周回運動をせず、手前の穴に直接入る軌道に酷似しています。 これを見ると、思わず昔を思い出し、僕の場合、つかの間ですが、至福の時となります(笑) |
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【22】 |
古代晋也 (2015年05月30日 10時11分) |
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これは 【18】 に対する返信です。 | |||
開けチューリップさん はじめまして >トキオデラックス、興味ありますね。 ⇒実は、トキオDXの前は、ネオビックシューターを打っていたんですが、初めてトキオDXを見た時に『これは、嫌な方向性に行ったなぁ。』と思ったものでした。これについては後述するとして、まず、ネオビックシューターそのものに違和感を感じていたんです。 ネオビックシューターは、1986年のビックシューターをほぼ完璧にリメイクした台でした。 とは、いうものの現代仕様ですので、天穴は勿論、余計なチャッカーは全く無し、賞球は、5&10でした。 この5&10という奴は、癖者でして、昔「うちのポチ」という台でも5&10バージョンがあったのですが、出るのは遅く、吸い込まれるのは早いという代物で、何と言いますか?常に安心感が無い仕様とでも言いましょうか? 僕は、D51は、知りませんが、ちんどんや、レッドライオンは、打ちました。 ちんどんや、レッドライオンも なかなかの台でしたが、やはり、この頃のNo.1機種は、ビックシューターでしょう。 じっくり楽しみたいという羽根物好きの要望を叶えつつも、あの玉が貯留されて壁が出来て新たな継続へのVロードを作っていく感じは何とも言えないものがありました。 現在のビックシューターXでは、このビックシューターの最大の魅力?が完全に排除されており、一体何を考えたらあの様な台を作れるのか開発スタッフの顔を見てみたいものですが・・・ 思えば、ビックシューターの羽根(宇宙服を着た2人)は、建造中の宇宙ステーションに資材を送り込んでいる様をイメージしたとか?の事ですが・・・ なるほど♪ ともすれば、「ぶち壊しにする」とか「吸い込まれる」とかのイメージのパチンコの中において何かを「作り上げる」というイメージを視覚に訴えていたって事なんでしょうか? >そうなるとじっくり楽しむ派だから、今の台仕様がつまらない訳ではないけど、なにか物足りなさ?金だけやたら使うことに???ってなってしまったのかもしれません。 ⇒もしかしたら、今のパチンコに圧倒的に足りないのは、この辺りの事なのかもしれません。 |
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【21】 |
パチ歴30年 (2015年05月30日 08時43分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
トピ主さま、皆様、はじめまして。パチ歴30年と申します。よろしくお願いします。 興味深いお話でしたので、参加させてください。 現在のパチンコの姿は、管轄省庁の「本音と建前」の葛藤とお客側のニーズの成れの果てであると思います。 私は勝負事に大きく分けると2つの種類があると思っています。 1つは「将棋・囲碁・各種スポーツ等」実践時間の蓄積により技術が向上し、それによって巧者になりうるもの。どちらかというと「名誉欲」を満たすものといったところでしょうか。この種の勝負事の特徴は、勝敗を決するに時間を要することでしょうか。 パチンコは本来、こちらのグループに属していたように思います。玉のはじき方や釘、台のクセ等ルーキーとベテランとに差があったゲームであったと。 もう1つの勝負事は、カジノのゲームのように、実践時間に伴う技術の向上は少なく、金銭のやり取りにゲームの主題を置いているようなもの。こちらは、勝敗を決するに要する時間は短く、ルーキーもベテランも、ツキの要素に左右されることが多いのではないでしょうか。 時代が進むにつれ、パチンコファンのニーズは後者のゲーム性をパチンコに求めたのではないでしょうか。 しかし、元々、パチンコは前者のゲームに色分けされるものであって、後者のゲーム性を持たせるには無理があったのではないでしょうか。 また、管轄省庁も「パチンコは遊戯である」という建前から開放されないため、「遊戯」としてのゲーム性を前面に押し出し規制しています。「射幸心を煽るな・出玉規制・ゲームに関する平等性(技術介入の否定)等」が思い当たります。 しかし、現場では、もはや「ギャンブル種目」という地位を確立しているため、ギャンブルとしてパチンコを楽しもうとしているファンのニーズに応えなければなりません。 こう考えると、メーカーやホールのジレンマも理解できます。中途半端にならざる終えません。一方的にメーカーやホールがパチンコファンを馬鹿にしているとは言えませんし、彼らなりの努力の跡も見て取れます。 ここにパチンコ本来のゲーム性を楽しみたい人からも、ギャンブル性を求める人からも不満がでる原因があるのではないでしょうか。 最近、パチンコがつまらなくなった、という意見は、業界がどちらの方向にも突っ走れない現状を見れば当然かと思います。 皆さんが触れているカジノ法案の可否がパチンコ業界の未来像を決めるのは間違いないような気がします。 |
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