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ウィキペディアも認める[遠隔操作] PK00 （2009年05月17日 02時37分）

パチンコ店やチェーン側が自店または本社の思ったタイミングで、管理室から台ごとの大当りやハズレ状態、設定、リール制御、賞球数、演出などの変更をする等して出玉や客の心理を操作することをいい、パチンコ用語で遠隔操作（単に「遠隔」とだけ呼ぶこともある）という。

一般的には違法行為という認識をされがちであるが、期本的にはノーマル台を通常設置するだけで遠隔操作可能なので実質は不正改造に該当しないため合法行為である。なお昔は台を不正改造し、専用の配線、機器を介して遠隔用ソフトの入ったPCを接続するといった方法(この場合は違法であり、過去に摘発された例もある)もあったが、現在は改造無しのノーマル機で遠隔操作が可能となっている。また近年では無線での遠隔も暗号化技術の発達で第三者に操作されることなく安全に行えるようになりよく使われるようになってきている。

基本的にパチンコ店における遠隔操作は何でもでき、全体の管理や島単位の出玉操作、個別で玉を出す出さない、遊戯中の設定変更、売上の設定、など店が効率よく利益を上げる為のものであり、よく言われる『この前勝ったから今日は遠隔で負けた』というような事もすべて管理された出来レースであることからある意味正解である。理由としては店が出したい時は釘を開けようが閉めようが売上設定した通りに遠隔で出すことができるためだ。逆に出したくなければ売上設定で出さないよう遠隔できるため確実に客が勝つことは(客自体がサクラである場合を除いて)無い。

遠隔操作は客とのトラブル、例を挙げると普段から売上管理により自動で遠隔操作を行なっているときに万が一停電や台の不具合で大当り信号を送ったり消したりといった遠隔管理がされずに台移動を余儀なくさせられた場合、客への謝罪の意味で個別で遠隔を行うという店も以前は存在した(現在は性能の向上や、停電時自動復旧システムなどの普及によりほとんど行われていない)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E9%9A%94%E6%93%8D%E4%BD%9C

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