返信元の記事 | |||
【93】 | RE:《ペルセポネ》 初代ぺラポン (2023年07月09日 03時13分) |
||
昔ばなしでも♪3 北海道で 犬を飼っていた事はないけど 今 思えば 北海道で飼われていた犬たちって 極寒 豪雪の中でも外で暮らしてたって たくましいよね で 話が肥料と繋がってしまうわけやけど そこの会社(山の中)の事務所の前の犬小屋で 犬が飼われていて ある年の年末年始に 大雪が続いてしばらく通行止めになってしまった… 会社の社長は 休みに入った最初の2日くらいは 水と餌を与えに行ってたんやけど その後 吹雪で1週間近く行けなくなってしまった 寒かろう…(´;ω;`) ひもじかろう…(´;ω;`) ようやく 吹雪もおさまり 道も開通し 会社へ向かったものの 犬はもうダメかもしれない…と 半分諦めていた 犬小屋は 雪で完全に埋まっいて 名前を呼んでも返事はない… 社長は泣きながら犬小屋を掘り起こした するとそこには 鎖と首輪だけが残されて 犬の姿は無かった… 儂らも呼び出され 半日かけて会社の除雪をし 犬の捜索もしたが見つからなかった… すると 原料倉庫のシャッターが ほんの少し上がっているのが見えた シャッターを開けるとッ! そこにはッ! 丸々と肥えて 別の生き物のようになった 犬が寝転がっていた w w w w どうやら 犬小屋から脱走し 僅かな隙間から倉庫へ侵入 吹雪もなんのその 暖かい倉庫の中で 空腹は骨粉食べ放題で満たし 喉の渇きも雪食べ放題 最高の寝正月を送っていたようです w (^。^)y-゜゜゜ |
■ 7,308件の投稿があります。 | 【トピック終了】 |
© P-WORLD