ワイドレンジ採用
コミキ
(2021年01月06日 01時54分) |
中途採用募集に応募したときに簡単なSPIを受けないといけない場合があるが、最近は、採用の連絡をもらえない。 私も50だいになったので、企業の採用基準が上がっているのかもしれない。 自分で受けている英語のテストの点数がアップしたり、さまざまな資格を取ったりしたが、採用にはつながらない。 これは高齢者はテストの平均の成績が意外と高いために、普通の成績では企業が高い評価をしてくれないためだろう。 しかし、ある情報によると、適度のボケがあると能力テストがアップすると聞いた事がある。特に問題数の多い英語のテストでは、どれだけ、頭のきりかえが出来るかが重要になってくる。私の場合も語彙が増えたこともあるが、物忘れ(芸能人の名前を思いだせない)が多くなった事も言えます。そのせいで、今やった問題は忘れて、次の問題にとりかかれる事が可能になったのかもしれない。 できれば、物忘れをあまりしなかった若い頃に高成績をあげれるテストを考案してほしいものです。 このことを踏まえて、問題数が多いテストの成績を評価して採用する場合には、採用する成績の幅を持たせれば、物忘れの少ない人を採用できる確率があがるのではないでしょうか。 柔軟性のある若い脳をもっている人を、高齢者採用でも、採用したければ、年齢別に偏差値をだすのでなく、応募者全体での偏差値を計算して、採用する偏差値の幅を広くする事が大事であると思います。 |
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