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RE:ただごとではない話

ただ者 (2020年03月05日 12時25分)
ダーヨンさん、こんにちは。
最初に少しお断りをさせてください。今の私は、ダーヨンさんの期待には応えられないかもしれません。

私は今でもずっと、ほぼ毎日パチンコには行っていますが、そのスタイルと言いますか、パチンコに対する姿勢というものは、昔とは大きく変わったのだろうと感じています。

私は昔、多額の借金を抱えておりました。何社ものサラ金会社から借りまくり、もうどこの会社も融資してくれない状況にまでいきました。その頃にはすでに毎月の給料では利息分すら払えない状況になっており、なので紹介屋にまで手を出し、日々を凌いでいました。つまり、給料のほぼ全てを借金返済に充てても、借金額は減るどころか増えるばかり。そんな状況でした。私に残された道はもう自己破産しかない。そう思っていました。ほぼ諦めもついていました。

でもそんな状況を救ってくれたのがパチンコでした。

ボーダーを超える台を追い続ければ安定して勝てることを知り、死にものぐるいでパチンコに取り組みました。
3県に跨ってほぼ全ての店舗を駆け回り、1回転でも多く回る台を追い求めていました。生活の全てがパチンコだったと言っても過言ではありません。

そしてパチンコを始めて十数年、やっとのことで借金を完済することができました。それまでに利息分だけで数千万支払ってきました。最終的に返済した総額は、借りた額の4倍ほどになりました。あまりにも長かった。最後のサラ金会社に返済を完了した瞬間のこと、今でも鮮明に覚えています。全ての肩の荷が降りた。やっと普通の人に戻れた。そう思いました。

そして今は自宅を持ち、私も妻もそれぞれに愛車を持ち、それでもなおそれなりの貯蓄を確保できるまでに生活は回復しました。

パチンコがなかったら今の私はありません。家族も持っていなかったでしょう。間違いなく会社も辞めていたことでしょう。私はパチンコに対して感謝の気持ちしかありません。

パチンコに対する姿勢、つまり、昔は「1円でも多く勝つ」それが全てでした。
でも今は違います。
私はパチンコに人生を救われました。言葉で書くのは簡単ですが、これって私にとってはとてつもなく重いことなんです。だから感謝しかありません。

なので、収支的にはもう十分かなと思うところも心の片隅にはあります。
なんて言いますか、そりゃ当然さらに稼げればそれに越したことはないんでしょうけど、どちらかというと「負けなければ御の字」という思いが強いように感じます。
まぁとは言いつつも、稼働を続ければ少しずつ貯玉は増えていくだろうという思惑があるから毎日行っているのも事実ですが。

例えば、期待値2万の台と1万の台があったとします。昔だったら間違いなく2万の台を打ちます。でも今は、1万の台のほうが好きな機種だったらそっちを打つと思います。

たとえ安くてもそれで十分。それ以上の台を探す努力は今はほとんどしていません。それが私の今のスタイルです。

機種選定や期待値仕事量も今はそんな感じでしょうか。私も計算は強くないので、仕事量の算出も今はほとんどしていません。どんぶりというか、これまでの感覚に頼ってます。「この回転率なら1万くらいはあるだろう」みたいな。

機種選定もほぼ好きな台を前提として今は選んでいます。最近はコマコマ倶楽部エイジセレクトが好きでして、1K換算あたり23〜24回転くらいの台で勝負してますね。

こんな感じなので、特に最新の情報とかには疎いです。なんか申し訳ありません。

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RE:ただごとではない話  評価

ダーヨン (2020年03月06日 08時43分)

すげぇ長文w
御丁寧な返信ありがとうございます。

求められる者、それに応える事が出来るか?
なんて先入観や形式ばった人物像は要りませんよ。要するに「この人とはウマが合いそうだ」と私が感じただけです。

同じ様に自己語りさせて下さい。

若かりし頃、親がバブル崩壊のせいにして多額の借金を抱え、しわ寄せが子供達に来ました。
決して優秀な学業を修めてなかった私は町工場で働き、毎月の食うや食わずでその日暮らし。
よく働きよく遊びよくサボる

余裕ある生活では無かったと覚えてますが親の借金をどうにかしないと一家離散の危機。
良くない交友関係からパチ屋打ち子の仕事誘いが。
内容はセットロムや高設定スロの稼働でした。この時に自然とホールにおける稼ぎ方(正規に)と長時間椅子に座って過ごす耐久性が身についてたかも知れません。
当然、悪業は長期的に継続する事は難しく、独立性が芽生え自己責任での正規稼働へシフトしていきました。

学歴なく頭を使わず体を使う仕事で若僧に高給を与える仕事など皆無だったのです。当たり前っちゃ当たり前だけど。

甲斐あって、親の借金はどんどん減って行き…と思いきや、隠し借金みたいなのが出てきて遣い込みも発覚し肉親とはいえ信頼出来ない存在に。
こうなると一家離散に至るのは至極当然なワケで。
後は親の為に抱えた借金まみれながら、独立し家庭を持ち妻子を養い、本業の稼ぎを求めないままアフターや休日のパチ稼働で人並みの生活を目指すという。

と、まぁこんなトコですかね。そんな珍しいパターンでもない気がしますw
時流に乗っかり左右され収支も安定しない業界なれど、蓄積した年月は貴重なモノと思います。

期待に応えられるか?と問われればソコはお互い様と思うので、迷惑じゃなくノーサンキューでもないならまた談議しに来てもいいですか?
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