■ 4件の投稿があります。 |
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カンパチ・環八 (2017年01月30日 23時34分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
続きを書きたかったのですが、 すーに裏切られました。 ピロ、頂に馬鹿にされすぎました。 サルは、奴らを支持することしか頭にありません。 トピを落とします。 |
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カンパチ・環八 (2017年01月30日 20時20分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
≪ページ1≫ 『脳と愛情』 2000年6月、ロンドンにあるにユニバーシテイ・カレッジのセミール・ゼキ教授とアンドリュー・バーテラは、 過去6か月から12か月以内に恋に落ちて、 「今相手に夢中になっている」状態の女性11人、男性6人を対象に実験を行った。 被験者には恋人の写真と同性の友人の写真を交互に見せて、 その時の脳の状態をスキャンする。 すると恋人の写真を見た時は、 脳の4つの領域が活発になることが分かった。 そのうち2つは、脳の中でも高度に発達した部分、 即ち、大脳皮質にある島葉中間部と帯状回前皮質だ。 前者は恋をした時のいわゆる「胸騒ぎ」を作り出し、 後者は陶酔感と関係があることで知られている。 残り2つの領域は、脳の奥深く、原始的な大脳基底核にあった。 ここは、見返りや報酬があるかどうかを判断したり、 薬物などの中毒にかかわるところだった。 この研究からわかるように、恋をすると薬物も顔負けの陶酔感が得られ、 決して気持ちが落ち込むことは無い。 |
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カンパチ・環八 (2017年01月29日 11時24分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
≪アメリカン・スナイパー(クリス・カイル著)≫より。ーーその2 (著者には妻(名をタヤと言う)がいる。 この著作には、タヤの手記が要所要所に収められている) 『タヤ』 帰ってきたクリスは、何もかもにうんざりしていた。 特にアメリカに。 家に向かう車の中でラジオを聴いた。 戦争のことは人の口にのぼらず、 イラクで何も起きていないかのような日常があった。 「くだらない話題ばっかりだ」 と彼は言った。 「こっちは国のために戦っているのに、みんな鼻にもひっかけない」 戦争が始まった時、クリスはひどくがっかりしていた。 クウェートに戻っていて、 アメリカ軍に悪いことが起きたのをテレビで見たからだ。 電話を掛けてくると、こう言った。 「まったく。この仕打ちは無いよな。 いつでも命を捨てる覚悟はできてる。 それを無駄にされてさ」 私は大勢の人が心配していると言わずにいられなかった。 アメリカ軍全体のことだけでなく、彼のことを心配している、と。 私がいて、サンデイエゴとテキサスに友だちがいて、家族もいる。 でも、彼が家に慣れるのは大変だった。 寝ているとパンチをしながら目を覚ますのだ。 彼が神経質なのは昔からだったけれど、 今では、私が夜中に起きてベッドを出ると、 戻るときに彼の名前を呼ばないといけなかった。 ベッドに入る前に彼を起こさないと、 彼が生きるために身に着けた反射的行動で殴られてしまう。 一度などは、目を覚ますと腕を両手でつかまれていた。 彼は片手で前腕を、もう片手でひじのすぐ上をつかんでいた。 ぐっすり眠ったまま、私の腕を折ろうとしていた。 私はできるだけ動かないようにして彼の名前を呼び続けた。 声をだんだんと大きくして。 彼を刺激しないように。 でも腕の限界が来る前に止めるために。 彼はようやく起きると、手を放してくれた。 私達は新しい習慣に徐々に慣れ、適応していった。 |
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カンパチ・環八 (2017年01月29日 01時13分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
≪アメリカン・スナイパー(クリス・カイル著)≫より。 (著者は、アメリカ海軍特殊部隊SEALの隊員だった。この著書は、著者自身が、イラク戦争に従軍した際の記録である) 『スナイパー史上最高の狙撃』 空軍、海兵隊、海軍は上空からの支援を行っていた。 我々が、かなり近い地区への空爆を要請できたのも、 彼らを十分信頼していたからだ。 私達から通り一つ離れたところで別の部隊に同行していた通信兵が、 大勢の武装勢力が立てこもった建物から激しい銃撃を受けていた。 通信兵は無線で海兵隊を呼び出し、 空爆要請の許可を求めた。 許可が下りるとすぐにパイロットに連絡し、 目標地点とその詳細を伝えた。 「危険が迫っている!」 通信兵が私たちに警告してきた。 「物陰に隠れろ」 私達は建物の中に退避した。 どれくらい巨大な爆弾が投下されたのか見当もつかないが、 爆風で壁が揺れた。 30名の武装勢力が死亡したと仲間から後で聞いた。 上空からの支援がいかに重要か、 いかに大勢の敵が私たちを殺そうとしているかがよくわかった。 上空を飛んでいたパイロットたちの腕がきわめて正確だったことは言っておかなくてはならない。 多くの状況下で私たちは爆弾やミサイルを数百メートル圏内に投下してくれと要請した。 落とされたのが450キロ以上ある爆弾だったことを考えると、 投下範囲はかなり狭かったはずだ。 だが、事故は一度もなく、彼等ならやってくれると信頼していた。 ある日、私たちの近くにいた海兵隊が、 数ブロック先のモスクの尖塔から銃撃を受けた。 狙撃犯の位置は分かったが、こちらから撃つことはできなかった。 敵は眼下の街の大半を支配できる絶好の位置にいた。 通常、モスクに関連するものはすべて狙撃禁止となっているが、 狙撃者がいたことから合法的な攻撃対象となった。 私たちは尖塔への空爆を要請した。 高くそびえた塔は上部が窓のついたドームで、 2本の通路が周囲をめぐっているせいか、空港の管制塔のように見えた。 屋根はガラスパネルで、先端には先のとがったポールが立っていた。 軍用機が降下してきたため、私たちは身をかがめた。 爆弾は空を切り裂き、尖塔の先端を直撃すると、 天井部分の大きなガラスパネルを突き抜け、 そのまま路地の向こうの畑に落ちた。 爆発は不完全だった。 爆発したことはしたが、それほどの威力は無かった。 「くそッ」 私は思わず口走った。 「撃ちそこないだ。行くぞ。くそったれは俺たちでやっつける」 私達は数ブロック走り、尖塔に入ると、 永遠に続くかと思える階段を昇り始めた。 いつ何時、スナイパーの護衛やスナイパー自身が上から発砲してきてもおかしくなかった。 だが、そうはならなかった。 塔の上にたどり着いて、ようやくその理由が分かった。 塔の中に一人でいたスナイパーは窓を突き抜けた爆弾によって首をはねられていた。 爆弾の成果はそれだけではなかった。 偶然だが、着弾地点には武装勢力が大勢いた。 ほどなく彼らの遺体と武器が見つかった。 あれは私が見てきた中で最高の狙撃(スナイパーショット)だと思う。 |
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