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【49】

これがあった。

パチ屋の狼 (2016年09月12日 18時59分)
 こんばんは。

 ワンダープロジェクトみたいに、コミュニケーションアドベンチャーとして、最も進化したと思われるゲームを紹介します。

「オペレーターズサイド」(PS2)

 付属のデバイスを使い、キャラクターに直接声で指示する、SFサバイバルAVGです。
 簡単に言うと、バイオハザードを声でプレイする感じです。

ストーリー
 宇宙ステーションホテルの落成式に、恋人のサカヤと参加した主人公は、アクシデントに巻き込まれる。
 通称「エイリアン」と呼ばれる未知の生物に襲撃され、宇宙ステーション内は大混乱に陥り、多数の死傷者が出る。
 サヤカとはぐれた主人公は、辛うじてオペレータールームに逃げ込むが、完全に孤立。
 生き残ったウエイトレスの「リオ」と協力して、恋人のサヤカを探し出すと共に、ステーションからの脱出方法を探す事になるのだが……。

 主人公は、立て篭もったオペレーレータールームから、カメラでリオの様子を見ながら、インカムで指示を与えたり、会話しながらシナリオを進めて行きます。

 ゲーム開始前にはチュートリアルがあるので、あまりゲーム中に操作で苦労する事はありません。音声認識も特に問題が無いですが、あまり会話に長い言葉は使えません。
 基本的に、プレイヤーはリオに指示を出すだけなので、自分が何かの操作をする事は、あまりありません。
 さらに、声が大事なキーワードになる場面が、しばしばあります。

 また、戦闘中には、「逃げて」「撃って」「回復」など、大まかな指示しか出来無い為、歯がゆい思いをする事もあります(ただし、3つ程度の単語なら、つなげて指示を出せます)。

 ちなみに私は、どうしてもラスボスが倒せずに、このゲームはクリアー出来ませんでした。

 試みとしては、かなり面白いゲームだと思います。

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RE:これがあった。  評価

mixtra (2016年09月13日 00時35分)

 パチ屋の狼さん、今晩は。

>「オペレーターズサイド」(PS2)

 なるほど。
 自社開発の技術を駆使した大作ですか。
 音声デバイス式ですと、『シーマン』等が有名ですが、これはもっと複雑な事が出来る様になってますから、期待が凄かった様に思います。

 自分は前評判を知っていましたが、音声デバイスの性能が分からなかったので見送ってしまいましたが…。

>音声認識も特に問題が無いですが、あまり会話に長い言葉は使えません。

 そうでしたか。
 音声も、アバウトな言い方でも可能(『箱』を『四角い物』等の言い方)だと聞いてます。
 昔の入力式アドベンチャーの反省点が生かされている感じですね。

>また、戦闘中には、「逃げて」「撃って」「回復」など、大まかな指示しか出来無い為、歯がゆい思いをする事もあります(ただし、3つ程度の単語なら、つなげて指示を出せます)。

 2003年時点でもかなり賢いですね。
 今なら音声デバイスも飛躍的に進歩していますから、続編出したら飛びつきそうです。

> ちなみに私は、どうしてもラスボスが倒せずに、このゲームはクリアー出来ませんでした。

 デバイス次第(同梱以外のマイクを使用)で挫折した人も多いと聞いてます。

 分類は『アクション・アドベンチャー』ですね。音声デバイスも又、流行る要素はありそうです。
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