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トピック
☆**『星に願いを‥4』*☆* 星願製作委員1号 (2014年09月26日 05時09分)評価
純愛ノスタルジックファンタジー

「星に願いを」


その時・・・

      満天の星空に・・・・

             奇跡の虹が掛かる・・・






2014/06/05  20:53

☆**『星に願いを』*☆* 

         第1話から29話





2014/07/10  16:59

☆**『星に願いを‥2』*☆* 

         第30話から59話





2014/09/11  11:44

☆**『星に願いを‥3』*☆* 

         第60話から69話




談話室の終了トピックにあります。

■ 7件の投稿があります。
【1】 
【7】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年10月16日 23時02分)

「星に願いを」第七十五話   作さんはな







タケル達がイナワッカ村の長である

キミノ・ウミに会っている頃


村のすぐ側では…………









ア・ク

「だ…大丈夫かス・ロ?」





ス・ロ

「ははは…まずいな…」





イ・ケ

「この毒はただの毒じゃない…」





チ・ン

「どう言う事だ?」





ト・ウ

「我らの毒消しが効かないのか?」





ダ・イ

「おそらく…これは百日毒…………」 




チ・ン

「ひゃくにち?」




ア・ク

「その毒は最初に急激に身体を麻痺させ
  
    血流を悪くする…………

    そして次第に激痛が走るようになり…………

    100日間地獄の苦しみを味わいながら…

    死ぬ…………」





イ・ケ

「その毒とその毒消しは…

    たしか…………


    那須一族にしか伝わらない秘毒…」





チ・ン

「じゃ…あの弓使いは那須の…………」





ス・ロ

「あの弓使いはあの状況で

    こうなれば良いと考えたのだ…

    我らの結束力を計り味方の状況を考え

    我ら一人一人の個性を見極め

    あえて私を選んで毒矢を射した…」




ア・ク

「そうだな…あの時

    相手の仲間が一人増えなくても

    ス・ロに毒矢が刺さった時点で

    あの弓使いは交渉をしてきただろう…」





イ・ケ

「我らが仲間を絶対に見殺しにしない事を

    悟ったのか?あの少しの間で…………」




ト・ウ

「毒消しの必要性をすぐに理解すると

    読んでの毒矢か………

    冷静沈着で頭の回転も早い

    しかも…

    あの状況でもっとも効果のある

    最善策を講じるとは…」





チ・ン

「あやつらから毒消しを盗りに行くか?」


  




ダ・イ

「そう簡単には行かないだろうな…」






ア・ク

「ベツレヘムの石は後回しだ

    あやつらはイナワッカ村へ入ったはずだ

    相手が話し合いをするつもりで毒矢を射った

    と言うのならば望み通り話をしようじゃないか!」




第七十六話に続く…………
 
 

 
【6】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年10月10日 11時46分)

「星に願いを」第七十四話   作さんはな





イナワッカ村は塀に囲まれており

その中央に門があった……







村の門番

「名を名乗れ!」





サオ・ジョー

「俺はサオ・ジョー……

    村に数日…泊めさせて欲しい

    後ろの者の名は

    タケル…パクっち…

    ティーダ…レオ…


    実は………

    サオ・ポポッチの行方を

    追って来た…」






村の門番

「さ…サオ・ジョー…

    そ…それでは村長の屋敷へ

    ご案内いたします…」


    


…………………………………
…………………………………





村の門番

「失礼します!

    キミノ様…サオ・ジョー様と

    その一行をお連れしました!」





キミノ・ウミ

「ジョー?………


    部屋に入れなさい…」





村の門番

「はっ!


    さ…

    どうぞお入りください。」




部屋の扉を開ける門番………



ギーー……





サオ・ジョー

「お邪魔しますよ…」






キミノ・ウミ

「久しぶりね…ジョー…」




サオ・ジョー

「そうだっけかな………

    まぁ…相変わらず…俺より年上だとは

    思えない若さだな…(笑)」





パクっち

「えええーっ!?

    ドウミテモ20代………」




タケル

「ま…マジかよ?

    ………………

    てか…………

    
    みなみん に

    似てるな…

    いや…雰囲気が………」 





ティーダ

「初めまして。村長…

    僕はティーダと申します

    ロポッサから来ました。」





レオ

「私はレオ…と言います…」






キミノ・ウミ

「初めまして宜しく。(笑)」






キミノ・ウミ

「そして貴方がタケル…と

    貴方がパクっちね…」





パクっち

「え?名前は言ってないのに…」




タケル

「俺らの話を聞いていたんでしょ?」





パクっち

「いや…だって…会ってから僕らは…

    僕らの名前は口にしてないよ…………」





キミノ・ウミ

「パクっちさん……ふふ…

    鋭いのね……ふふふ。(笑)」





第七十五話に続く………
【5】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年10月10日 10時32分)

「星に願いを」第七十三話   作さんはな








前回……


黒装束六人衆に襲われた

タケル達だったが

ティーダの加勢により

危機を乗り切る。



サオ・ジョーの体の変調を

察するレオだったが

ジョーは はぐらかしたままだった…


そして歩くこと数時間……

タケル達はイナワッカ村に到着した…









サオ・ジョー

「お疲れさん……着いたよ。」





タケル

「えええぇー!」





パクっち

「お…思ったより大きい村だね…」




ティーダ

「あれ?あそこに港がある…

    ジョーさん

    なんで船で来なかったの?」





タケル

「ゴラぁ!。(ノ`△´)ノ

    おっさんっ!

    こんな大変な目に合う必要は

    なかったんじゃねーの?」





レオ

「確かに…

    なぜ遠い海岸から

    丘を越えて歩いて来たんだ?」






サオ・ジョー

「龍の口…と呼ばれているこの湾は

    昔から…

    海の民しか行き来出来ないのさ…

    それ以外はどんな船も
 
    何故か近寄る事すら出来ない…」






ティーダ

「そんな…おかしな話あ…」






サオ・ジョー

「時隠しの海女…

    この村には

    特殊な能力を持った海の民が居る…」





タケル

「海女?あまちゃん?」





レオ

「海女?まさか…この死の海で

    海女をやっている訳じゃ…」





サオ・ジョー

「驚くかも知れないが…

    この海は放射能汚染されていない…

    もちろん魚も食べれるし

    泳ぐ事も出来る…」




パクっち

「えええーっ!」





ティーダ

「な…なんで?」





サオ・ジョー

「それは…

    会ってから聞いてみろ。(笑)

    この村に入るには時隠しの海女…

    いや…

    村長に許可をもらわないとな…」







第七十四に続く………
【4】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

reochan (2014年10月07日 22時54分)


再開、おめでとうございます。

ダンディな2年生、頑張って!!!
【3】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年09月26日 05時16分)

「星に願いを」第七十二話   作さんはな







………………某所……





????

「ノマ博士……

    どうやらベツレヘムの星は

    サオ・ポポッチが

    手に入れたようです………………」





ノマ

「………………」





????

「あと……サオ・ジョーの元に

    タケル と みなみん が

    帯同しているそうです……」




ノマ

「!!!………………………………」





????

「わたしくしも驚きました……

    みなみん は

    来る理由があるとしても……

    まさか……タケル が……一緒だとは……

    これも運命なのでしょうか………………」




ノマ

「もうよい……下がれ…」





????

「はっ!失礼致します。」




 





………………………………………………………………










………………………………………………………………


イナカッワ村の外れの廃墟…






ベツレヘム使徒

「ポポッチ様…

    サオ・ジョーが数名の仲間と

    イナカッワ村に向かっていると

    報告がありました。」





サオ・ポポッチ

「そうか………………」





使徒

「その際なにやら…

    ウドイカッホでは見掛けない

    黒い装束の六人組と交戦した模様で

    サオ・ジョーの仲間が強力な武器で

    退けたそうです。」





サオ・ポポッチ

「黒い装束?………………知らないな…」





使徒

「なんでも……

    サオ・ジョーと互角に

    渡り合っていたそうです。」





サオ・ポポッチ

「ふん…気に喰わないな……

    黒装束だかなんだか知らないが

    邪魔する奴は殺れ…」





使徒

「はっ!」





ゆっき

「ポポ様…

    どうかしたの?」





サオ・ポポッチ

「貴女の [元仲間] が来てるそうよ…」





ゆっき

「………………………………」





 


第七十三話に続く………………
【2】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年09月26日 05時14分)

「星に願いを」第七十一話   作さんはな







サオ・ジョー

「しかし…

    あの六人組は厄介だな……」





レオ

「ジョーさん…

    どこか身体悪くしているのか?」





パクっち

「え?ジョーさん?

    どっか悪いの?大丈夫?」





タケル

「頭じゃねーの?(≧∇≦)

    あひゃひゃ。」





サオ・ジョー

「……(ー_ー;)


     いや…

    大丈夫だよレオちゃん。(*´∀`)♪」





レオ

「そうか……」





サオ・ジョー

「………………

    いや……話しといた方がいいな…

    ………

    俺の様な実験体は…やはり

    不完全な人間な様だ………

    グロいから見せる事は出来ないが

    腹の辺りが原因不明の染色体異常で

    蝕まれている…時折…激痛が走ったり

    身体の言うことが利かなくなる…

    そして………

    それは広がってきていて

    近いうちに………

    おそらく………

    俺は……

    自分じゃなくなるかも知れない………」






レオ

「………………………」





パクっち

「どう言うことかな?かな?」





サオ・ジョー

「つまり………………

    その時は俺を殺れって事さ。」





パクっち

「は?

    な…なに言ってるのジョーさん?」




ティーダ

「え?」





サオ・ジョー

「なんてな…(笑)ははは。

    冗談だよ。(*´∀`)♪」





タケル

「へっ…

    本当に頭がおかしいのかと

    思ったぜ。(≧∇≦)」





サオ・ジョー

「ははは。(笑)」





レオ

「………………」





サオ・ジョー

「さて

    さっさと

    イナカッワ村に行かないとな…

    さっきのランチャー攻撃で

    俺達の事を使徒達も

    気がついただろうな…

    あの六人組と使徒達と鉢合わせたら…



    ジョー困っちゃう!(//∇//)」







タケル

「キモい。」





パクっち

「キモい。」





ティーダ

「キモい。」





レオ

「キモい。」






サオ・ジョー

「……(ー_ー;)」







第七十二話に続く………………
【1】

RE:☆**『星に願いを‥4』*☆...  評価

星願製作委員1号 (2014年09月26日 05時13分)

「星に願いを」第七十話   作さんはな




あらすじ







・「終焉の刻」戦争

13年前に起きた戦争

噂ではピノキオが地球を守る為

人類の粛清の為に起こした戦争だとも

言われている。


最終的に世界中の多数の核爆弾が

発射され人類の90%が亡くなった。


生き残った人類は少しずつではあるが

繁栄しつつある。





・ピノキオ

ノマ・ゼペット博士が開発した

超人工知能だと言われている

地球上のありとあらゆるデーターを持ち

どんな生物の遺伝子でも

治療する事が出来ると言われている。


さらに

どんなセキュリティーも効かない

攻撃的プログラムシステムを

創り出す事が出来るらしい。



さんはな医師とノマ博士は同僚だった。



タケル達は ピノキオ の力で

原因不明の病に侵された

みなみん を救う為にグリーンランドを

目指している。




・ベツレヘムの星

みなみん が身に付けていた

ペンダント。

特殊な石で出来ており

ピノキオを動かす鍵になっている。


みなみん の出生の秘密と関係があるらしい。






・ロポッサ村

ウドイカッホ島と言う大きな島にある

小さな村。

タケル達が住んでいる。



・港町ルタオ

ロポッサ村の隣に位置する町


・ワカヒサア村

ロポッサ村よりも北にある村


・イナカッワ岬・村

ワカヒサア村よりさらに北にある村

ベツレヘムの使徒と関係が?



・グリーンランド

ピノキオが存在すると言われている

北極圏にある厳しい環境の島。



・死の海

「終焉の刻」戦争により

放射能汚染されてしまった海。

世界中の核爆弾の大半が

海に落ちた影響によるもので

海水に触れると確実に被ばくしてしまう

危険な海。

この世界での航海は

死と隣合わせになるので

死の海と呼ばれている。
【1】 
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