| トップページ | P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
返信元の記事
【474】

ガレキへの道 塗装〜仕上げ編 その1

猛獣玉 (2005年11月03日 21時14分)
さ〜て、えぼ99さん!PMX-000さん!お待たせしました。塗装編をご紹介します。
オイラは、エア・ブラシを持ってません!缶スプレー一筋で塗装しております。グラデーションとか小範囲の塗装は面倒ですが、マスキングや重ね塗りを工夫していけば、それなりに作れます!では、本題に移ります。

準備する物
サフェーサ(グレイまたはライト・グレイ)
ベース・ホワイト(お好みで!)
マスキング・テープ
マスキング・ゾル(お好みで!オイラは滅多に使いません)
換装させる台(オイラはダンボールに突き刺してます。人によっては発泡スチロールをしようしてますね)
塗装する色(筆塗りでも、スプレーでもお好みで!)

1. 仮組み状態からパーツ毎に分割します。
サフェーサを吹くためなので、塗り残しがなければ、ある程度組付けた状態でも構いません。

2. サフェーサを塗布します。
サフェーサは、グレイ、ライト・グレイなどがあります。オイラは、「白く輝くボディ」を目指す時は、ライト・グレイの後にベース・ホワイトを塗布します。「シックで渋みのある白」を目指す時は、グレイまたはライト・グレイの上に仕上げ色を吹きます。
白、黄色、青などは、グレイの上に吹き付けると、発色しません。重ね塗りしていけばある程度発色しますが・・・。ここはベース・ホワイトを一発吹いとくべきでしょう。

その2へ続く

■ 1,641件の投稿があります。
165  164  163  162  161  160  159  158  157  156  155  154  153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
【475】

RE:ガレキへの道 塗装〜仕上げ編 その2  評価

猛獣玉 (2005年11月03日 21時15分)

3. ヤスリ傷確認。
サフェーサ吹く前に気付けば良いのですが、パッと見目立たない傷があったりします。サフェーサを吹くと一目瞭然なので、この機に修正しておきましょう。修正後は再度サフェーサを!

4. 塗装本番。
ここから、仕上げの色を吹きます。この辺は、皆さんもご存知と思いますが・・・。とりあえずオイラ流の塗装を紹介します。(って、特別な事してませんけど)
いろんな色を吹きますが、「薄い色→濃い色」の順が基本です。RX-78ガンダムを塗装するとした場合、オイラは全体に白を吹きます。その後の色はマスキングして細かく色分けしていきます。
さすがに白以外の色は、重ね塗りしても前の色が出てしまうので、マスキングをお勧めします。こだわる方は、白を吹く前にマスキングした方が良いでしょう。
ちなみに、ホワイト(つや消し)の上にパール・ホワイトを吹くと純白と言わんばかりの素晴らしい白になります。一度お試しあれ!

マスキング・テープですがタミヤ製のテープがお勧めです。適度な粘着力と多少の曲げが効くと良いですね。以前、ホームセンターで安いテープを買ったら、密着せずにはみ出して、ひどい目に会いました。

5. 塗装修正。
はみ出しや塗り残しは、オイラの場合筆塗りで修正します。広範囲の場合は、マスキングしてスプレーしなおします。
色の境がガタついている場合、墨入れペンで黒いラインを引くとごまかせます。

6. デカール貼り
好きに貼ってくだせぇ。水転写で大きい物は、「マーク・ソフター」で浮きや剥がれを防げますよ。レーシングカーのデカールに便利っす。でも、感覚を掴んでから使用しないと、後戻りできない代物なのでご注意を!

7. トップコート塗布
ご存知かと思いますが、「つや消し」「半光沢」「光沢」の3種があります。間接はつや消しで装甲が半光沢/光沢にするとメリハリでますよ。オイラはガンダム系はつや消し派です。ファイブスター物語のガレキは光沢キラキラ仕様ですが・・・。

注意!
塗装において湿気は敵です。特に濃い色(黒、紺、灰など)やつや消しは、湿気があるとすぐに白く濁ります。オイラはベランダで吹いているのですが、乾燥中に夕立があり塩を吹いたように変色しました。同じ経験をされた方も多いのでは?

8. 再組立て&飾る
真鋳線があるので差し込んでいくだけで完成します。保持力が弱ければ瞬間接着剤で固定してください。接着/非接着を使い分ければ、分解して箱に収める際、便利です。ここはキットの大きさを考慮して決めてください。
「飾る」ですが、模型店でガラスorプラスチックのショーケースがあります。台座も木製(ニス塗布済み)なんかもありますので、苦心作を華やかに飾ってあげてください。

長々とスミマセンでした。オイラが知っているのはこれ位っす。作成は、とにかくじっくりすることです。やってみると意外と現在の技術で対応できることが多いはずです。では、ナイチンゲールの完成を待ってます!
165  164  163  162  161  160  159  158  157  156  155  154  153  152  151  150  149  148  147  146  145  144  143  142  141  140  139  138  137  136  135  134  133  132  131  130  129  128  127  126  125  124  123  122  121  120  119  118  117  116  115  114  113  112  111  110  109  108  107  106  105  104  103  102  101  100  99  98  97  96  95  94  93  92  91  90  89  88  87  86  85  84  83  82  81  80  79  78  77  76  75  74  73  72  71  70  69  68  67  66  65  64  63  62  61  60  59  58  57  56  55  54  53  52  51  50  49  48  47  46  45  44  43  42  41  40  39  38  37  36  35  34  33  32  31  30  29  28  27  26  25  24  23  22  21  20  19  18  17  16  15  14  13  12  11  10  9  8  7  6  5  4  3  2  1 
メンバー登録 | プロフィール編集 | 利用規約 | 違反投稿を見付けたら