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【3624】 | RE: だからどうしたと言われましても。 Piro (2012年07月09日 12時27分) |
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ナイス。。 |
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【3628】 |
カンパチ (2012年07月09日 15時52分) |
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これは 【3624】 に対する返信です。 | |||
転ぶ人を見るとなぜ、面白いか。 ちょいと、エピソードになっちゃうけど。 映画『幸せの黄色いハンカチ』で、武田鉄也が、ロープかなんかに足を引っ掛けて、派手に転ぶシーンがある。 通常、人間にとって、「転ぶ」と言うのは、非常に危険なこと。骨折したり、脳挫傷を起こしたり。 ところが、映画やドラマで、役者が転ぶシーンを見ると、観客は大笑いする。 『馬鹿なヤツ』と。 そこで、山田洋二監督は、武田に 『できるだけ、派手に転べ』と指示した。 武田は、その時、山田の指示の意味が分からなかった。 『転んだら、危ないじゃないか』と。 しかし、その映画の完成試写会のとき、自分が転んだシーンで、観客が大笑いしたことで、武田は、山田の真意を知ったと言う。 転ぶシーンが観客の笑いを呼ぶというのを、おそらく、最初に見せ付けたのは、コント55号だったのではないか、と僕は思う。 欽ちゃんが、二郎さんを思いっきり、蹴っ飛ばす。地面が、アスファルトだろうが、コンクリートだろうが、二郎さんは、メチャクチャ転びまくる。観客は、大笑いする。 転ぶ方は大変だ。骨折するかもしれないし、頭を打ったら、いっかんの終わり。 これは、僕の勝手な想像だけど、武田鉄也も、坂上二郎も、柔道か何かの、格闘技の経験者ではないのだろうか。つまり、受身がうまい。 オレも、なんか、格闘技をやってればよかったな。 |
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