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【1115】 | RE: だからどうしたと言われましても。 きょうらく虎 (2012年03月31日 10時48分) |
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カンパチさんとシュレデンガー教授の掛け合い?の妙・・・わたくし、かんぱちさんは笑いとろうとしてるのかとさえ思いましたわよ (ちゃみなり) 僕ちゃんこれからぱちいくでしゅ |
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【1143】 |
カンパチ (2012年03月31日 20時34分) |
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これは 【1115】 に対する返信です。 | |||
きょうらく虎さん >わたくし、かんぱちさんは笑いとろうとしてるのかとさえ思いましたわよ 笑いか・・・。 確かに、皆さんを笑わせようと思ってたわけではないけど、僕自身は、笑ってましたね。面白かった。 ついでに、完全な種明かしをしておきます。 本物の数学者、岡潔(オカ キヨシ)が、小林秀雄との対談の中で、数学を、どう語っているのか、です。 『数学の体系に矛盾が無いと言うためには、まず知的に矛盾が無いと言うことを証明し、しかしそれだけでは足りない、 銘々の数学者が皆その結果に満足できるという感情的な同意を表示しなければ、数学だとはいえない』 『矛盾が無いと言うのは、感情の満足ですね。 人に知情意(中、省略)がありますけれども、心が納得するためには、情が承知しなければなりませんね。 だから、その意味で、知とか意とかがどう主張したって、その主張に折れたって、情が同調しなかったら、人は本当にそうだとは思えませんね。 そういう意味で私は情が中心だといったのです。そのことは、数学のような知性の最も端的なものについてだって言えることで、 矛盾が無いと言うのは、矛盾が無いと感ずることですね。感情なのです』 『矛盾が無いと言うことを説得するためには、感情が納得してくれなければだめなんで、知性が説得しても無力なんです』 シュレちゃんは数学者ではない、と言うことがこれでよく分かるのです。 |
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