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【104】

RE:回顧録補足その6Part2

ART好きII (2011年05月21日 00時30分)
了がそのような行動を取ろうとしていた頃、明は危機感に襲われてました。

捜索隊によるデビルマン捕獲が加速度を増すのでは・・

捜索隊はデーモンと人間の区別は出来るだろうが、デーモンとデビルマンの区別は出来ない。
了の予想通り既にデーモンが引き上げていたら捕まるのはデビルマンのみ。彼らが忌まわしい悪魔として処分されてしまう
それだけは何としても回避しなければ・・と

そしてとうとう雷沼教授の正気とは思えない研究結果が国会で発表されてしまいます。

すなわち
「悪魔の正体=人間である」
「現代社会生活での強い不満が増大した結果彼らの体細胞が変化した」
「すなわち やり場のない不満を別生物になることで満たそうとしたのである」
「そしてこの種の人間は悪魔になる前に処分が必要」
「現代社会に不満を持つ者、悪魔の因子を持つ者はすべて削除しなければならない」
あな恐ろしや・・漫画とは言え震えて来ます(^^)

この発表により世界はどんどん疑心暗鬼で覆い尽くされ、各地で戦争・内乱勃発・・・
平和な場所はどこにも存在しなくなってしまいます。

信頼関係を失し猜疑心の塊になった人間、これ以上たちの悪いものはありません。
その悪意の塊がさらなる悲劇へと繋がっていきます。
それは一体!?

その7へ続く・・・

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【107】

RE:回顧録補足その7  評価

ART好きII (2011年05月21日 19時44分)

ではその7スタートです

世界中のデビルマンにコンタクトを取ろうとする明、わずか数名の仲間で悪戦苦闘しますが簡単に事は運びません。
そんな時に突如現れるヒンズー教の僧侶たち。彼らはデーモン合体の際、修行の成果で得た強い精神力のおかげで難を逃れデビルマンになっていました。1ヶ月後の満月の夜までにデビルマン軍団を揃えてもらう約束を取り付け、明達は着々と準備を進めて行きます。

一方 生家に戻った了は、お父さんの研究をもう一度調べ直し、デーモン攻略の糸口を見つけようとします。
そして 明・了2人を地獄に招いた悪魔像をもう一回被ってみます。が!!しかしあれだけ明確に見えていたデーモンの歴史が全然見えてこない!?
唖然とする了は手を滑らし像を割ってしまいます。そこで初めてこれが石膏に蛍光塗料を塗っただけの紛い物だと気付きます。

やがて了の生家を囲む無数のデーモン達・・・

その中で了は必死になりデーモンの研究書、父の遺言書、日記を探しますが何一つありません。そうしてやっと見つけた一冊のアルバム。しかしこれを見ている了の顔色が見る見る変わります。
「違う!!俺じゃない!!おれの顔じゃない」
最後の一枚は交通事故で亡くなった了のお葬式での写真でした。
了は混乱しパニックに陥ります。そこへサイコジェニー率いるデーモン達が乱入。了を取り囲みます。
銃を向ける了・・・するとサイコジェニーは驚愕のセリフを言い放ちました。
「お迎えにまいりました・・」

デーモン襲来での復活時のセリフです。この後の「明・・こうなる運命なのか・・」
これは原作にもない スロオリジナルのセリフみたいですね(^^)

ついに覚醒した了(サタン)
ここで彼はプツリと消息を絶ちます。次に姿を現した時に起こした了の恐るべき行動とは・・・


その8へ続く


あれれ??予定では牧村家の惨劇まで行く予定だったのにぃ・・
楽しみにしてる方々もう少しお待ちを・・・(^^;)
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