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【156】

きぅあ鉄道999

けろこ (2005年07月30日 15時30分)
車掌
「次は・惑星・大鼻ドロメダ」
「大鼻ドロメダです」


車掌の最後の案内が終る頃
イニ郎は眠っていた
ケーテルはそんなイニ郎の寝顔を見つめていた
999は大鼻ドロメダに到着した


ケーテル
「起きて・イニ郎・・着いたわよ」



イニ郎
「こ・・ここが」
「故郷の京○に似ているよ」


ケーテル
「ふふ・旅人の心次第で景色の感じ方が変るものなの」
「健康な鼻を手にいれましょう」
「愛しい香りも美味しい香りもすべて感じられるように」


イニ郎
「ケーテル・・オペは大丈夫だろうか」


ケーテル
「心配いらないわ」
「この広い宇宙の中で一番の腕を持つ」
「素晴らしいドクターが執刀してくれるわ」
「駅で待ち合わせてるの」
「あ・・お見えになられたわ」


ドクター・リー
「ケーテル・よく来たな」
「君が、星野イニ郎だな」


イニ郎
「は・・初めまして・星野イニ郎です」


ドクター・リー
「緊張しないでいいぞ・・」
「さぁ・早速だがズボンを脱いで」


イニ郎
「・・・汗」


ドクター・リー
「ははは、緊張はほぐれたようだな」



イニ郎は入院をし・オペの準備が整えられた。見事なメスさばきで・イニのイボは簡単に切除された。術後の経過は良好だった。そんなある日イニは友の事が心配でたまらなくなった。ちも戦士の手を借り病室を抜け出したのだった。



ドクター・リー
「こらっイニ郎!あかんやろ」



イニ郎
「リーさん!!」
「どうしてここに」


ドクター・リー
「俺もここが好きでな・笑」
「ケーテルも来てるぞ・相変わらず暴走してるがな・笑」


ケーテル
「イニ郎・・!」
「イニ郎なのね・・・」
「大丈夫なの・・・」

イニ郎
「ケーテル!」


ドクター・リー
「今回だけは大目に見てやろう」
「でも、後でしっかり治療に専念するんだぞ」


イニ郎
「リーさん〜」


ケーテル
「ちも戦士・イニ郎の事よろしく頼みます」


ちも戦士
「ああ・・任せておきな」


イニ郎
「必ず、ここに、戻って来ますから」
「元気な鼻と共に」




イニ郎はそう言葉を残し、再び惑星大鼻ドロメダに戻った
ドクター・リーのもと治療は順調に進んだ
ケーテルはイニ郎が元気になる事を深く祈っていた

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RE:きぅあ鉄道999  評価

ちもばやし (2005年07月31日 22時54分)

けろさ〜ん(;3;)

僕も猫飼ってるから、きぅあだYO(;3;)

イニさん、明日元気に復活してくれるかな〜!

きぅあ!!
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