■ 9,999件の投稿があります。 |
【9909】 |
メルカトル (2017年04月06日 22時15分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
開幕6試合で5敗1分け。 早くも借金5で、正念場。半ば予想してはいましたが、去年より弱くなってますね。 これはチーム史上最多借金記録とかになりそうな。 チャンスメーカーはいるけど、ポイントゲッターがいない。 先発も抑えも全然では勝てるはずもないですわ。 |
|||
【9908】 |
メルカトル (2017年04月05日 23時57分) |
||
これは 【9906】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。お久しぶりです。 先日の「進撃の巨人」トピは閲覧させていただきましたよ。 相変わらず人気者だなあと思いながらね。 私は、漫画はあまり読まないので、参加できませんでしたが、皆さんの書き込みは楽しく拝見させていただきました。 >不義理なのは承知で申し訳ない気持ちでいっぱいですが、無事に万トピを迎えられますように。 いえいえ、そんなことはありませんよ。 人それぞれ、色んな事情を抱えているものですから、参加されなくなったのも何かあったのでしょう。 ドウコクさんには感謝こそすれ、わだかまりなどは全く持っていません。 ここももうすぐ万トピを迎えることになりますが、半分はドウコクさんのおかげですから。 最後まで見守ってやってください。 |
|||
【9907】 |
メルカトル (2017年04月05日 23時50分) |
||
これは 【9905】 に対する返信です。 | |||
まるにさん、はじめまして。こんばんは。 >作家さんの作風に好みが分かれやすいので、安易に書き込みがしにくく、 >今日に至りました。 そうでしたか。こんな辺境トピにそんな気を遣われなくても良かったのに、とは思いますが。 確かに多少敷居が高かったかもしれませんね。 ミステリと一概に言っても、読者の嗜好は千差万別ですから、おっしゃるように書き込みを躊躇われていたことは十分理解できますよ。 >・ミステリー好きですが板には書き込みしにくく…でも見てました ありがとうございます。色々脱線することも多く、残念なお気持ちにさせてしまったような気もします。 いい加減万トピに持っていかなければ、との思いで半分やけ気味に他サイトの書評をコピペしまくっておりました。 こんなハンチクな私の感想でも少しは参考になったでしょうか。だとしたらこの上ない喜びです。 >天童荒太、桐野夏生、雫井脩介、宮部みゆき、野沢尚、 >奥田英朗(「無理」はミステリーかと)、森村誠一、法月綸太郎 >北村薫(時と人3部作) 幅広い作家陣ですねえ。どなたも多少なりとも読んだことはありますよ。 宮部みゆきさんは時代ものも好きですし、あまり大作には手を出せずにいますが、凄く筆達者な人だと思います。 奥田英朗さんは、ミステリ以外のほうが面白いかもしれませんね。 法月綸太郎氏は新本格の作家の中でも、潜在能力は一番高いと言われた方ですね。 やや理屈っぽいのが玉に瑕ですが、私も決して嫌いではありません。しかし、まだまだ実力に見合った作品が書かれていないようにも思います。がんばって欲しいですね。 >残り僅かですが、引き続き楽しみにしています。 ありがとうございます。 最近は孤独との闘いでしたので、こうしてまだ投稿してくださる方がおられたのは、凄く励みになります。 どんなことでも構いません、気になったことがありましたら、また書き込んでくださいね。 P.S. まるにさんのハンドルネームはどこかでお見かけしたことがある気がします。 間違っていたらごめんなさい。 |
|||
【9906】 |
柴田輪入道 (2017年04月05日 22時41分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
ご無沙汰しております、ドウコクです。(!が付いた方での投稿) ついに、100を切りましたね。 不義理なのは承知で申し訳ない気持ちでいっぱいですが、無事に万トピを迎えられますように。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【9905】 |
まるに (2017年04月05日 22時35分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋の皆様、はじめまして。 談話室開設直後から気になってましたが、一重に「ミステリー」と言っても 作家さんの作風に好みが分かれやすいので、安易に書き込みがしにくく、 今日に至りました。 万トピ間際、不躾なのは承知ですがいくつかお伝えしたく、書き込みします。 ・ミステリー好きですが板には書き込みしにくく…でも見てました ・書かれた作品と所感は、今後の作品選びに参考にさせていただきます 天童荒太、桐野夏生、雫井脩介、宮部みゆき、野沢尚、 奥田英朗(「無理」はミステリーかと)、森村誠一、法月綸太郎 北村薫(時と人3部作) を好んで読んでましたが、法月綸太郎は毎度喧嘩腰に読んでました(^-^; 残り僅かですが、引き続き楽しみにしています。 突然の訪問、失礼しました。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【9904】 |
メルカトル (2017年04月05日 22時12分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『日曜日の沈黙』 石崎幸二 「お金で買えない究極のトリック」を目の前にぶら下げられて、最後まで引っ張られ、挙句の果てにそのトリックがこれか、と幾人の読者が憤りを覚えたことだろう。 まあ、ミステリィど素人の女子高生コンビと、ぼんやりとした名探偵石崎幸二の掛け合いは結構笑えるので、その意味では面白かったとも言える。 中でも、殺人劇の謎を解くために招待された内の一人である、ミステリィ研の大学生の「ミステリィファンにとってはたまらない名誉だぜ」という発言に対して、女子高生コンビの一人ミリアの「たまらないのはあんたの頭の中よ」という傍若無人な発言には笑えた。 しかし、起こるのが実際の殺人事件ではないので、のんびりピクニックにまで出かける始末。こんな緊張感を欠いたミステリも珍しいのではないか。 そんなわけで結局最後まで消化不良のまま終わって、スッキリしない読後感を味わわされる羽目になる。 ダミーの解答はそれなりに考えられているとは思うが・・・。 |
|||
【9903】 |
メルカトル (2017年04月05日 22時10分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『仮面山荘殺人事件』 東野圭吾 普段ほとんど読まない東野氏の作品を再読しようと思ったのは、他でもない本サイトにおいて、採点者数が多いにもかかわらず平均点が高かったからに他ならない。 が、本棚を探しても一向に見つからない、確かノベルズだった記憶はあるが・・・どうやら『白馬山荘殺人事件』と混同していたようだ。そこで、これはもう購読するしかないと心に決め書店に向かい、無事ゲットできたのである。 さて前置きが長くなったが、本作、大変面白かった。 今の時代なら、これくらいの仕掛けには驚かない読者も多いことと思うが、私は気持ちよく騙されたということで、後味もスッキリしていて悪くないし、とても楽しめたと思う。 ただ、これだけの大掛かりな仕掛けは若干無理がある気がしないでもない。しかし、文章自体には不自然なところがないので、ミステリとしては十分成立しているのではないだろうか。 序盤、登場人物が誰が誰だかやや分かりづらかったのが、個人的には多少不満ではあるが、これは私の読解力のなさによるものだから、これから読まれる方は大丈夫だと思う。 |
|||
【9902】 |
メルカトル (2017年04月05日 22時09分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『貴族探偵』 麻耶雄嵩 「推理などという雑用は使用人に任せておけばいいんだよ」と公言してはばからない貴族探偵。当の本人は何をしているかというと、もっぱら美しい女性を口説くのに精を出しているという始末。 この特異な探偵をどう捉えるかで、作品そのものの評価もかなり変わってくるだろう。安楽椅子探偵を気取って、何もしないどころか推理すらしない、こんな馬鹿げた探偵など評価に値しない、と思えば必然的に採点は低くなるし、いや、これは今までにない新ジャンルなんだと考えればそれなりの点数は入れるだろう。 個人的にはあまり魅力を感じないが、逆に執事やメイド、運転手兼用心棒らの推理力は確かなものがあり、彼らに対しては好印象を受ける。しかし、貴族探偵の存在感はやはり絶大で、何もしなくてもそこにいるだけで許されてしまう感覚は、この作者ならではだと思う。 作品自体は短編集だが、それぞれのトリックもロジックもしっかりしていて、私としては高評価。 特に第三話の首と両手首を切断した理由は奮っている。 |
|||
【9901】 |
メルカトル (2017年04月05日 22時07分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『コミケ殺人事件』 小森健太朗 同人誌をそのまま取り込むアイディアはなかなか面白いと思う。 メイントリックも一発勝負の、これっきりでもう二度と使用できないもので、斬新とは言えるだろう。だが、当然こうした無理のあるトリックに関しては批判の声が上がってもおかしくはないと考えられる。それを許容できるか否かで、評価も随分違ってくるのではないだろうか。 ここに書かれている方は、大方好意的にとらえられているようだが、それはこの作品の形体に対しての評価も含まれているのかもしれない。どことなくメタな本作は、その新鮮味においては十分高い評価が与えられてもおかしくはないと思う。 |
|||
【9900】 |
メルカトル (2017年04月05日 22時05分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
『月長石の魔犬』 秋月涼介 各章ごとに猫の目のように視点が入れ替わるため、ややこしい物語のように感じるが、事件そのものはいたって単純。ある大学の同じゼミに通う女子大生が次々と猟奇的なやり方で殺されていく、というもの。それぞれの被害者は皆首を切断され、その代わりに犬の首を縫い付けられるという、異様な連続殺人事件である。 となれば当然興味はなぜそのような面倒なことをするのか、という一点に絞られるのではないだろうか。真犯人は誰かなどは二の次になってくるのは致し方ないと思うのである。 だが、その理由がいかにも拍子抜けで、正直がっかりだ。 最後に事件を追う側の関係者が一堂に会して、和やかな雰囲気で談笑するわけだが、事件はまだすべて解決したわけではないのに、なごんでいる場合じゃないだろうと突っ込みたくもなる。 全てが中途半端で、何も完結していないのに、宙ぶらりんの格好のまま読者は置き去りにされる。これはいけないんじゃないか。 初読の際はそこそこ面白かった記憶があっただけに、今回裏切られたような気分になってしまった。これがメフィスト賞受賞作とはお笑い草だ。 |
|||
© P-WORLD