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【6489】 |
ドウコク (2012年10月21日 22時24分) |
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これは 【6488】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ナフタリンっていうんですか?あのなんとも言えない臭いはかなりへこみます。 あれもキツい匂いですよね。 良い感じはしない。 あれくらいキツい匂いだと、殺虫成分うんぬん以前に、虫も寄ってこないだろうと思います。 >最近は禁煙の場所も増えていますし、分煙化も進んでいますので、遠慮して喫煙しなければならないケースは減っているのではありませんか。 いえ、減ってはいるのでしょうが、ズバリ、パチ屋が問題です、遠慮することでは。 というのは、喫煙者の私が言うのもなんですが、ヒドい人がいるので、それを反面教師のような感じで。 例えば、後から来て、隣に座ってすぐにタバコに火を付ける人。(その気持ちは、よく分かるのですが。) 「前からいる人が、嫌煙者とかは考えないのか?」などと思うことがあります。 さて、再読について。 >何か良いアドヴァイスがあればよろしくお願いします。 すみません、全く思いつきません。 ただ、私の場合なら、本当に価値のありそうなシリーズ(「館シリーズ」など)以外は、思い切って捨てると思います。 ここは、見た目と優先順位との比較で、眺めを楽しむのは絞る方向にする、という。 実際に、そこまで思い切れるかどうかは別問題ですけど。 >また、ミステリの魅力は意外性と伏線だけにある訳ではないですので、好きな作品なら何度読んでも悪くはないと思いますけどね。 今のところ再読、好きとかいうのではなく、ミステリでは「アイルランドの薔薇」(石持浅海)を考えています。 それ以外のジャンルで、「博士の愛した公式」、「異邦人」が候補。 >確かに、『八墓村』は横溝氏の作品の中では異色作ですし、ホラー小説の一面もあり、名作の誉れは高いですよ。 >代表作であるのは間違いないですし、おっしゃるように、三度以上の再読に耐えうる作品だと思います。 泉下の横溝氏に、ぜひ伝えてみたいですね。 今(?)は叶いませんが。 |
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【6488】 |
メルカトル (2012年10月20日 23時38分) |
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これは 【6487】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >はい、特に私の場合は、記したように異臭にだけ敏感なだけので、良い点はないです。 そうでしょうね、幾ら異臭に敏感でも別にこれといって得なことはなさそうですね。 しかし、いざ危険に晒された場合役に立つかもしれませんよ。 まあそんな危険な場面に出くわすような事はほとんどないとは思いますけど。 >例えば、人混みの中でも、香水などの良い香り以上に加齢臭などに敏感なので、あまり人の多いところには行きたくない、という。 なるほど、私も人混みは苦手ですが、そうした理由で雑踏に紛れ込みたくないというのは、ある意味可哀想ですね。 加齢臭もそうですが、私は永くタンスに仕舞われていた洋服の臭いが苦手です。 ナフタリンっていうんですか?あのなんとも言えない臭いはかなりへこみます。 >ふふ、上の通り他人の匂いには文句を付けているけど、他ならぬ自分が喫煙で異臭をまき散らしているのも、 >大いなる矛盾。 お互いさまと割り切るしかないでしょう。 最近は禁煙の場所も増えていますし、分煙化も進んでいますので、遠慮して喫煙しなければならないケースは減っているのではありませんか。 でも、自分が喫煙者でも他人の副流煙はイヤという人もいるかもしれませんので、一応注意は必要かもしれませんね。 >ズラリと並んでいる様を眺めるのは、まさに壮観で気持ちが良い。 本棚に収まっているうちはそう思って、一応並びにも気を使っていたのですが、今ではカバーをしたままどんどん積み上げているだけです。 近いうちに何とかしたいと思います。 何か良いアドヴァイスがあればよろしくお願いします。 >「ミステリは、意外性を味わうために1回、伏線を味わうために1回の、計2回読むのが理想だが、それ以上は読む必要が無い。」 まあ分かりますけど、私などは時が経つにつれて内容を忘れてしまう危険性がありますので、何年も経ったならまた読み返すのもアリだと思います。 また、ミステリの魅力は意外性と伏線だけにある訳ではないですので、好きな作品なら何度読んでも悪くはないと思いますけどね。 >読む側からすると、ミステリは犯人の意外性やトリックの奇抜性だけではない、 >世界観や筆者の筆運びにも魅力を感じるものである、ということを。 その通りですね、先にも述べましたが、読者にとっては意外な犯人やトリックだけではなく、作品全体を覆う雰囲気や、文章自体の魅力、キャラの描き分けなど、何度も読み返す理由は色々あると思います。 確かにミステリの性質上、他の文学とは事を異にするという気はしますが、お気に入りの作品は何度読んでも面白いですからね、横溝氏の言い分には全面的に賛成は出来かねますね。 >その意味で、「八墓村」は幾度もの再読に耐えうる名作ですよ、と横溝氏に言ってあげたい気がします。 確かに、『八墓村』は横溝氏の作品の中では異色作ですし、ホラー小説の一面もあり、名作の誉れは高いですよ。 代表作であるのは間違いないですし、おっしゃるように、三度以上の再読に耐えうる作品だと思います。 ではまた ^^ |
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【6487】 |
ドウコク (2012年10月20日 22時11分) |
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これは 【6486】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、鋭い嗅覚を持っていたとしても、あまり得するようなことは少ない気がしますが、その点いかがですか。 はい、特に私の場合は、記したように異臭にだけ敏感なだけので、良い点はないです。 他の人が気にならない匂いにでも、イヤな思いを抱いてしまうのが、損。 例えば、人混みの中でも、香水などの良い香り以上に加齢臭などに敏感なので、あまり人の多いところには行きたくない、という。 >吸っている本人は満足でしょうが、周りの人は意外と迷惑しているかもしれませんよ。 ふふ、上の通り他人の匂いには文句を付けているけど、他ならぬ自分が喫煙で異臭をまき散らしているのも、 大いなる矛盾。 お互いさまと割り切るしかないでしょう。 >そうですよね、トイレの芳香剤、もう少し何とかならないものでしょうか。 まあ、、元の匂いがアレで強烈なので。 さすがに難しいと思います。 さて、再読について。 >別に再読する気はなくてもいいんです、取り敢えず全て揃って並んでいれば、それで満足です。 これも分かりますねー。 ズラリと並んでいる様を眺めるのは、まさに壮観で気持ちが良い。 >なるほど、犯人もトリックも分かっていて、尚再読したくなるような作品は、ミステリとしての魅力が並大抵ではない、ということですね。 これに関して、前に書いたかも知れないですが、横溝氏の「八墓村」の話。 ファンレターで、「『八墓村』は、もう十何回も読んでいます。」という内容に、横溝氏は良い気がしなかったそうです。 というのは、 「ミステリは、意外性を味わうために1回、伏線を味わうために1回の、計2回読むのが理想だが、それ以上は読む必要が無い。」 という持論が氏にあったため、 「十何回も読まれているということは、『八墓村』で自分の凝らしたミステリ的趣向が、軽視されているのかも?」 と感じたからだそうです。 でも、このことに関する限り、横溝氏は「純粋な読者」としての立場を、忘れていると思うのです。 読む側からすると、ミステリは犯人の意外性やトリックの奇抜性だけではない、 世界観や筆者の筆運びにも魅力を感じるものである、ということを。 その意味で、「八墓村」は幾度もの再読に耐えうる名作ですよ、と横溝氏に言ってあげたい気がします。 |
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【6486】 |
メルカトル (2012年10月19日 23時37分) |
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これは 【6485】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >私が「匂う」と言っても、他の人には匂わないことがよくあります。 そうなのですか、そういう人も中にはいるんですね。 私はどう考えても普通の嗅覚しか持っていないと思いますので、その感覚は分かりません。 しかし、鋭い嗅覚を持っていたとしても、あまり得するようなことは少ない気がしますが、その点いかがですか。 >で、こんな私なのですけど、これが不思議なことに、タバコの匂いには鈍感なんですよ。 >これは、喫煙者に共通する弱点なんでしょうけど。 毎日煙草を吸っていると、匂いに鈍感になるのも分かる気がします。 私も喫煙をやめてから、匂いに敏感になったのだと思いますから。 いずれにしても、煙草の匂いはあまりいいものではないのは間違いないですね。 吸っている本人は満足でしょうが、周りの人は意外と迷惑しているかもしれませんよ。 >キンモクセイやラベンダーなど、花の香りで本当は良い香りのはずなのに。 そうですよね、トイレの芳香剤、もう少し何とかならないものでしょうか。 香水なんかはすごく良い香りがする時がありますので、トイレの芳香剤はもっと開発の余地がありそうですね。 >今、目の前で、講談社文庫の館シリーズが、左から「十角館〜」でスタートして、ずらりと並んでいます。 私の本棚にも同じ様に「館シリーズ」が並んでいます、ノベルズですけどね。 他にも「百鬼夜行シリーズ」も同様に並べてありますよ。 >こうなると、再読の次元の話ではなくて、コレクションの域の話になるのかも知れません。 まさしくおっしゃる通りです。 別に再読する気はなくてもいいんです、取り敢えず全て揃って並んでいれば、それで満足です。 やはりコレクターとしての血が騒ぐんでしょうかね。 >それでも再読を決意させるような作品は、ミステリの本質以外に、 >独特の世界観などの、特殊な要素があるのだと思います。 なるほど、犯人もトリックも分かっていて、尚再読したくなるような作品は、ミステリとしての魅力が並大抵ではない、ということですね。 しかしまあ、ミステリと言えども文学であるのは間違いないですから、読み返したくなる作品も中にはありますよ。 例えば、京極作品などはその独特の世界観に浸りたくなる時がありますからねえ。 ミステリを再読するのも決して無駄ではないと思いますよ、新たな発見もあったりしますしね。 >これも、名作の一つの条件ではないか、と。 そうかも知れませんね、実際好きなミステリはほとんど二度三度と読んでいますから。 ではまた ^^ |
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【6485】 |
ドウコク (2012年10月19日 22時14分) |
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これは 【6484】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >煙草の臭いは強烈ですからね、パチンコから帰って来ると洗濯するまで服に煙草の臭いが染み付いて消えませんでしたから。 実は私、「イヤな匂い」には、かなり敏感というか鋭い嗅覚を持っているようなのです。 私が「匂う」と言っても、他の人には匂わないことがよくあります。 (だから、部屋の異臭が気になってしまうのかも。) 残念なのは、食べものや花などの良い香りに対しては、人並みであること。 どうせなら、こっちで敏感の方が良いのに。 で、こんな私なのですけど、これが不思議なことに、タバコの匂いには鈍感なんですよ。 これは、喫煙者に共通する弱点なんでしょうけど。 >あと、トイレの芳香剤はどれもあまり良い香りのものがない気がしますね。 ふふ、同じ感想です。 これも不思議ですよね。 キンモクセイやラベンダーなど、花の香りで本当は良い香りのはずなのに。 森林の香りは、単にキツ過ぎるような気がします。 さて、再読について。 >どこかに綺麗に並べて眺めていたい、という気持ちがあるからでしょうね。 あっ、これも分かりますよ。 今、目の前で、講談社文庫の館シリーズが、左から「十角館〜」でスタートして、ずらりと並んでいます。 その右には、他の綾辻作品が。 再読する可能性で言うと、「暗黒館〜」と「びっくり館〜」はまず無いのに、捨てる気にならない。 こうなると、再読の次元の話ではなくて、コレクションの域の話になるのかも知れません。 ところで、再読の根本のお話。 他のジャンルは、好きな作品なら再読して当然なのですけど、ことミステリに関しては別。 なぜなら、トリックや犯人を知っていれば、ミステリというジャンルでは興ざめだから。 それでも再読を決意させるような作品は、ミステリの本質以外に、 独特の世界観などの、特殊な要素があるのだと思います。 これも、名作の一つの条件ではないか、と。 |
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【6484】 |
メルカトル (2012年10月18日 23時39分) |
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これは 【6483】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >いくらかは匂いを消しているのでしょうけど、「買って良かった」と実感できるほどではない、と。 それではいけませんね、せっかく嫌な臭いが消えると期待して買ったのに、効果が薄いとはどういうものでしょう。 臭いの種類にもよるのでしょうか。 >タバコなんか、全く効き目なしです。 煙草の臭いは強烈ですからね、パチンコから帰って来ると洗濯するまで服に煙草の臭いが染み付いて消えませんでしたから。 あれだけ臭いと、空気洗浄機みたいなものを浴びても、あまり効き目がなさそうな気がします。 本当に煙草の臭いはしつこいです。 狭い部屋だと染み付いて簡単には消えませんね。 >私の好みでは、炭や石鹸の香りのものが良いと思います。 あと、春限定で桜の香りなんかも好きです。 部屋の芳香剤はまあどんなものでもそんなに嫌な香りはしない気もしますが、森林の香りはちょっと好きになれないかもしれませんね。 あと、トイレの芳香剤はどれもあまり良い香りのものがない気がしますね。 >確かに新品が一瞬で古本になってしまうのも、理不尽。 一度読んでしまうと、いくら外面が綺麗でも古本同様の扱いになるのがどうも納得がいかないですねえ。 せっかく汚れないように、手垢が付かないように、カバーをして慎重に読んでいるのに、意味ないじゃんって感じです。 >乾くるみの「蒼林堂古書店」のようなシステムがあれば、良いのに。 確かにこれだと、あまり損した気分にならないですね。 コーヒーも只で飲めて、ゆっくり読書した後またそれを売って帰る、まさに環境にやさしいシステムだと思います。 >仮に結果的にあまり面白くない本であっても、ある期間は一緒に過ごしたのですから。 大半があまり面白くない本ですが、それでもだからといってすぐに手放そうという気になれないのが不思議です。 おそらく二度と読むことがないのは分かっているのに。 どこかに綺麗に並べて眺めていたい、という気持ちがあるからでしょうね。 >メルカトルさんの場合は、その作業が大変そうな気がしますが、 >何とか頑張って整理して下さい。 確かに大変ですが・・・その前に部屋の整理をしなければいけないかもしれません。 手始めに本の整理をする、というのもアリだとは思いますけどね。 とにかくまず、再読したいと思われる本を前列に持ってきて、いつでも取り出せる態勢にしたいですね。 ではまた ^^ |
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【6483】 |
ドウコク (2012年10月18日 22時32分) |
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これは 【6482】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それが効果なし、というのはどんな理由が考えられるのでしょうかね。 ズバリ、効果が弱いのでしょう。 いくらかは匂いを消しているのでしょうけど、「買って良かった」と実感できるほどではない、と。 タバコなんか、全く効き目なしです。(まあ、この匂いは私は気になりませんし、来訪者に匂われても構わないのですけど。) >でも、ないよりましということですので、全く効果がないわけではないんですね。 そうですね、芳香剤はイヤな匂いは消せないけど、少なくとも良い香りはプラスしますので、 その分だけマシかな。 私の好みでは、炭や石鹸の香りのものが良いと思います。 あと、春限定で桜の香りなんかも好きです。 ただ、炭は少しお香臭くて、年寄りっぽい感じ。(笑) さて、再読について。 >元々古書店で買ったものをまた売るというのであれば、最初から安く買ったのですから、まあ納得できますが、 >新品で購入したものでも古本と同様に扱われる事に理不尽さを感じる訳ですよ。 > ( 中 略 ) >でも、やっぱり捨てられない、少なからず愛着があるんでしょうね。 お気持ち、よく分かります。 確かに新品が一瞬で古本になってしまうのも、理不尽。 乾くるみの「蒼林堂古書店」のようなシステムがあれば、良いのに。 また、「結局は愛着がある」というのも納得です。 仮に結果的にあまり面白くない本であっても、ある期間は一緒に過ごしたのですから。 >とにかく、何とか狭い部屋を整理して、再読しそうな本を一目で分かるようにしたいと思っている今日この頃です。 メルカトルさんの場合は、その作業が大変そうな気がしますが、 何とか頑張って整理して下さい。 実際に読むかどうかは別として、「一目で分かる」状態にするというのも、やる価値のあることだと思います。 |
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【6482】 |
メルカトル (2012年10月17日 23時46分) |
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これは 【6481】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >消臭剤……これは意味ナシ、と断定しても良いでしょう。 消臭剤は使ったことがないので、何とも言えませんが、全く意味をなさないとなると、やはり深刻ですね。 私の認識では消臭してこその消臭剤、つまり何らかの成分によって嫌な臭いが吸い込まれるのだと思っているのですが、間違っているでしょうか。 それが効果なし、というのはどんな理由が考えられるのでしょうかね。 余程特殊な臭いなので、その成分では効き目がない、ということしか考えられませんが。 >私のところでは、変に混ざり合って余計に嗅覚を刺激する、という感じ。 それも困ったものですね。 でも、ないよりましということですので、全く効果がないわけではないんですね。 ただおっしゃるように、飽くまで誤魔化しているだけですので、根本的な解決にはなりません。 まあ消臭剤が効かない時点でおかしいとは思いますが。 >私も名前は知っていますが、読んだことがないので、語ることはできない。 しかし、知識として知っているのと全く知らないのでは、明らかに違うと思いますよ。 たとえ語ることは出来なくても、どんな作品を書いているのかとか、来歴などを知っているだけでも、立派な知識ですよね。 例えばクイズ番組で正解すれば、それはその人が知っていると認識される訳ですから、それで良いんじゃないでしょうか。 >「いつか再読したい」という願望があるから、だと思います。 まあ、それも確かにありますが、古書店に売りに行っても自分が考えている以上に安くしか買い取ってもらえない、というものもありますね。 元々古書店で買ったものをまた売るというのであれば、最初から安く買ったのですから、まあ納得できますが、新品で購入したものでも古本と同様に扱われる事に理不尽さを感じる訳ですよ。 要するに買ったときの値段と、買い取り額との差があまりに大きい為、売る気がなくなるんですね。 なら、いっその事捨てればいいじゃないか、ということになりますが、それはやはり勿体無いと。 で結局、そのまま部屋にどんどん溜まっていく結果になるんですね。 蔵書と言えば聞こえはいいですが、要するにゴミ同然みたいなものですよ。 でも、やっぱり捨てられない、少なからず愛着があるんでしょうね。 >それを叶えるのも、また一興。 それにエコだし(笑) だから、せめて再読してやれば、在庫として置き去りにされた本としても、これは本望なのではないかと思います。 ただ、カヴァーをしたまま、どこに何があるのか分からない状態は何とかしなければいけないと、再読を始めようと思い立って、初めて考えるようになりました。 >いずれも、新たに書店で買い求めたので、 >エコにはなりませんが。 そういうのがやはり勿体無いと感じるから、捨てられないんでしょうね。 収集癖があるのもまた事実ですけど。 とにかく、何とか狭い部屋を整理して、再読しそうな本を一目で分かるようにしたいと思っている今日この頃です。 『バトル・ロワイアル』がどこに埋もれてしまっているのか、探すのに虚しさを感じてそう思いました。 ではまた ^^ |
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【6481】 |
ドウコク (2012年10月17日 22時29分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >余計なお世話ですが、消臭剤とかは使っておられるでしょうか? >おそらく使っても駄目だったんだとは思いますが。 はい、まさにおっしゃる通りです。 使いましたが、効果ナシ。 消臭剤……これは意味ナシ、と断定しても良いでしょう。 もちろん、なにがしかの効果はあるのでしょうが、その効果とは、 「微弱な匂いを消せる=そんな程度なら、消す必要もない、その一方で、本当に嫌な匂いまでは消せない」で、意味ナシ。 また、別の香りでイヤな匂いを相殺するはずの芳香剤ですが、 私のところでは、変に混ざり合って余計に嗅覚を刺激する、という感じ。 ただ、こちらは無いよりはあった方が良い、とは思いますが。 >ただ、安部公房はかなり高名な作家の一人だと思いますので、意外と知られていない事実に驚いた次第です。 まあね、でも、知っていても読んでいないと、やはり知らないのと同じではないかな、と。 海外でもビッグ・ネームの、大江健三郎(ノーベル賞)や村上春樹、 私も名前は知っていますが、読んだことがないので、語ることはできない。 さて、本日は少々雑談気味で、再読について。 >他にも再読したい作品が色々ありますので、書店でのチェックは欠かさないようにはしますが、しばらく文庫の新作は読まないかもしれません。 むふふ、お互いに再読にも頑張りましょうよ。 「読んだ本を捨てられずに、部屋に溢れている」状態というのは、 「もったいない」というのもありますが、 「いつか再読したい」という願望があるから、だと思います。 それを叶えるのも、また一興。 それにエコだし(笑) ただし、私の場合、最近では、「鏡は横にひび割れて」(クリスティ)・「林檎の樹」(ゴールズワージー)・「箱男」(安部公房)など、 いずれも、新たに書店で買い求めたので、 エコにはなりませんが。 まあ、それでも楽しむことができたので、充分に価値はあった、と思っています。 |
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【6480】 |
メルカトル (2012年10月16日 23時33分) |
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これは 【6479】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >そう信じて、近いうちに引退してもらうことにします。 私も感謝を込めて。 どんな家電にも寿命というものがありますから、仕方ありませんね。 使用する頻度にもよると思いますが、掃除機で十年以上ならそこそこよく持ったほうではないでしょうか。 >まあ、自分だけで生活する分には、部屋に入る瞬間だけがイヤなだけで、後は気にならない程度だから問題ありません。 なるほど、普通に生活する分には支障はないわけですね。 それならまあいいですが、あまり気にしないほうが良いかも知れませんね。 余計なお世話ですが、消臭剤とかは使っておられるでしょうか? おそらく使っても駄目だったんだとは思いますが。 >例えば、最近の芥川賞や直木賞作家など。(道尾秀介氏くらいかな?) 私も知りませんよ、特に芥川賞作家なんかほとんど知らないかも。 TVで受賞者の発表を見たりしても、全然知らない名前ばかりですからねえ。 でも別に気にしませんけどね、だって所詮私などミステリ読みなので、一般の読者とは違いますから。 >同じ「読書が趣味」という人からすると、私は非常識になるでしょう。 読書が趣味と言っても、色んなタイプがありますから、一概に非常識とは言えないと思いますし、作家なんてそれこそ星の数ほどいますからね。 誰もが、ほとんどの作家を知っていたら、それこそ大変な事になりますよ。 ただ、安部公房はかなり高名な作家の一人だと思いますので、意外と知られていない事実に驚いた次第です。 >昔に読んだ第一印象は、確か「ブラック・ユーモアのない、筒井康隆作品」という感じでした。 うーむ、なるほどと言いたい所ですが、筒井康隆自体『ロートレック荘事件』しか読んでいませんので、何とも言えませんが。 なんとなく想像するしかありませんね。 >たとえ読んでいる最中に内容を思い出したとしても、それ以外に麻耶ワールドが存分に堪能できると思うので、 >再読の価値はあると思います。 いやもうね、本当にこの二作はどういうわけか全く内容を覚えていないんですよ。 他の麻耶作品はなんとなくでもストーリーは浮かんでくるのですが・・・だからと言って凡作だったとは思えないですし、取り敢えず読み返すしかないなと思うんですよね。 他にも再読したい作品が色々ありますので、書店でのチェックは欠かさないようにはしますが、しばらく文庫の新作は読まないかもしれません。 ではまた ^^ |
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