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【3349】 |
メルカトル (2010年10月26日 23時14分) |
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これは 【3347】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >この人は、大河ドラマ「天地人」で、悲劇のお姫様役で知りました。 そうでしたか、私は大河ドラマを見ないので知りませんでした。 主役を演じる事はほとんどありませんが、脇で花を添えるのにはもってこいの女優だとは言えると思います。 >これは難しい役どころですね。 娘役と母親役の両方をこなさなければいけないので。 その辺りはさすがに役者だけあって、無難にこなしていると思います。 特に母親役の時は、ほとんど違和感なく、安心して見られる感じですね。 まだ若いのに、母親の役を演じるのはとても難しいのではないかと、私も危惧していましたが、どうやら杞憂に終わったようです。 >日常の家事をこなすシーンと、ラスト近くの、横浜・山下公園でのデートのシーンに、ご注目下さい。 分かりました。 デートのシーンはおそらく名場面なのでしょうから、カットされる事はないと思いますので、注意して見てみます。 >恐らく、今なら「容疑者Xの献身」で、でハートを鷲づかみにされたのでは? >あるいは、そのルックス。 京極夏彦氏とともに、素顔がメチャクチャ、カッコイイですもんね。 確かに二人とも男前ですね。 その女性が素顔を知っていたかどうかは分かりませんが、東野氏のファンだったのかもしれませんね。 >作者は手品師だそうですね。 >ならば、読者を見事に騙そうと仕掛けを施す姿勢にも、納得です。 私もそのご意見には賛同します。 マジシャンならではのサービス精神が、著書にも表れていると思いますね。 斬新なだけに、滑稽とも言えるような作品も中には見られますが、大方アイデアとしては読者を満足させるものだと感じます。 >それにしても、本作品、からくりや迷路も含め、とても映像向きだと思うのですが、映画が失敗だというのは残念ですね。 からくり人形や迷路のシーンなどは、映画でも取りあえず印象には残っていますが、撮り方がイマイチで、もう少し何とかならなかったものかと素人ながら思います。 >それに、大半は日常のやり取りで、映像としての華はあまりない。(読む分には、面白いですが。) 第一話は非常に面白く見させてもらったのですが、第二話ではその日常のやや退屈な場面が多く、確かにおっしゃるように映像向きではないように思います。 しかし、いまやミステリ界随一の人気作家にまで上り詰めた、東野氏の大ヒット作品を映像化したいという、製作者側の思惑も分からないではないですね。 ではまた ^^ |
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【3348】 |
メルカトル (2010年10月26日 23時07分) |
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これは 【3345】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >なるほど、まさに哲也の世界観にどっぷりなのですね。 一時期競馬のゲームは流行って、自分で競走馬を育てて最終目標はダービーというのがありましたが、そういった形式ですね。 そんな感じですね。 『哲也』のゲーム版は、徐々に強い相手と勝負していき、トップを取ったらクリアとなります。 そしてその度に裏技を身に着けていって、その後のゲームを有利に進めることができるようになります。 勿論、敵はアニメで登場した相手との対戦になり、アニメを知る人にとっては臨場感溢れる闘牌が楽しめるというわけです。 競馬の育成ゲームは全く知りませんが、過程としては似たようなゲーム性となっているかもしれませんね。 >結局悪さが出来なくなって、完全に実力だけで凌いでいるプロもいますが、かなり少ないのは間違いありません。 コンビ打ちなんかは今でも通用しそうですが、もうそんな時代ではないのでしょうかね。 >期待が持てそうですね。 第一部は読了しました。 一応事件は、みかげの活躍で解決を見ます。 静馬がみかげを必要としているのを知りながら、みかげは一人静かに去っていきます。 そして第二部は事件から十八年後、舞台は同じ因習深き寒村です。 自殺に失敗した静馬は、因縁の村を再び訪れますが、またしても十八年前の事件を髣髴とさせる、新たな殺人事件が発生します。 みかげのその後はどうなったのか? それは、ここでは控えます。 約2/3まで読みましたが、ここまでは満足のいく出来です。 久しぶりに本格ミステリらしい作品に出会えたかな、と思います。 ではまた ^^ |
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【3347】 |
ドウコク! (2010年10月26日 22時22分) |
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これは 【3346】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >CMで売れっ子の相武紗希 この人は、大河ドラマ「天地人」で、悲劇のお姫様役で知りました。 >東野圭吾原作の『秘密』に主演している志田未来 これは難しい役どころですね。 娘役と母親役の両方をこなさなければいけないので。 日常の家事をこなすシーンと、ラスト近くの、横浜・山下公園でのデートのシーンに、ご注目下さい。 >いわゆる流行作家としては、あと西村京太郎氏などもあげられると思います。 列車モノの人ですね。 失念していました。 >先日書店にて、若い女性が何冊か文庫本を抱えて、新刊コーナーを物色しているかと思ったら、何の迷いもなく東野圭吾氏の『白銀ジャック』を >手に取りレジに向かっていくのを感心しながら眺めていました。 恐らく、今なら「容疑者Xの献身」で、でハートを鷲づかみにされたのでは? あるいは、そのルックス。 京極夏彦氏とともに、素顔がメチャクチャ、カッコイイですもんね。 いずれにせよ、熱烈な女性ファンがいるのも、分かる気がします。 泡坂妻夫氏「乱れからくり」、つづき。 >毎回何らかの新たな仕掛けを施す泡坂氏の本領を発揮したような、見事な作品ですね。 作者は手品師だそうですね。 ならば、読者を見事に騙そうと仕掛けを施す姿勢にも、納得です。 それにしても、本作品、からくりや迷路も含め、とても映像向きだと思うのですが、映画が失敗だというのは残念ですね。 「映像向き」というならば、東野氏の「秘密」は映像向きではないです。(それ用に、設定の変更は可能でしょうが。) 実は、事故は娘が小学生の時に起こり(その時代の、父親の煩悩の話も割とあるし)、最後はその娘が大人になるまで、ですので。 それに、大半は日常のやり取りで、映像としての華はあまりない。(読む分には、面白いですが。) ただ、先にも挙げた山下公園のシーンと、ラスト・シーンを映像化したい、という気持ちは分かりますけど。 |
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【3346】 |
メルカトル (2010年10月25日 23時23分) |
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これは 【3343】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >今一番お気に入りの女優さんや、歌手など。 お気に入りというほどではありませんが、CMで売れっ子の相武紗希がなんとなく可愛いかなと。 気になっているのは、金曜夜11時からのドラマ、東野圭吾原作の『秘密』に主演している志田未来です。 まだ17歳ですが、演技はなかなか堂に入っていますし、原作を読んでみようかと思っていた作品ですので、毎週見ています。 とは言ってもまだ始まって2回目ですが。 歌手はあまり詳しくありませんが、やはり今が旬のAKB48でしょう。 中でもやはり総選挙で第一位になった大島優子や、第四位の板野友美でしょうかね。 まあ、ファンというほどでもありませんが、メンバーの人数が人数だけに、歌う姿は壮観なものがあります。 >ちなみに最近の私は、CMだけで見て(何のドラマに出ているか、とか知らない)、綾瀬はるかです。 あの垂れ目がイイ。 私も彼女はまだまだ伸びる女優だと思いますし、なんといっても愛嬌がありますね。 大人の魅力と可愛らしさを兼ね備えた、稀有な存在だと思います。 >ミステリを読まない一般読者が知っている作家は、赤川次郎・内田康夫・東野圭吾ときて、だいぶ離れて京極夏彦くらいでしょうか。 >宮部みゆきは、どうかなー。 いずれも有名どころですね。 いわゆる流行作家としては、あと西村京太郎氏などもあげられると思います。 宮部みゆき女史は、微妙ですねえ。 先日書店にて、若い女性が何冊か文庫本を抱えて、新刊コーナーを物色しているかと思ったら、何の迷いもなく東野圭吾氏の『白銀ジャック』を手に取りレジに向かっていくのを感心しながら眺めていました。 ネームバリューというのは凄いものですね。 まあ、最初から購入するつもりだったのだとは思いますが。 >この犯人の導き出し方は、「Yの悲劇」のような感じで、納得しました。 毎回何らかの新たな仕掛けを施す泡坂氏の本領を発揮したような、見事な作品ですね。 氏の作品の中でも、凝りに凝ったトリックやプロットが光る傑作ではないかと思います。 >これはまた、意外な配役ですね。 おとなしそうで実直そうなイメージの主人公とは、全然、違う。 そうなんですよ。 これはミスキャストだったのではないかと、今でも思っています。 松田優作が気の毒な感じすらしました。 逆に野際陽子は、なかなかのはまり役だったのではないかと思いますが。 でも、やはり映画のほうは明らかに失敗作でしたね。 ではまた ^^ |
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【3345】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月25日 23時22分) |
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これは 【3344】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >が、『哲也』はストーリー形式になっていて、主人公の哲也が初心者レベルから徐々にのし上がっていく過程を楽しむ事ができます。 >最後の宿敵ドサ健を倒すまで、裏技を覚えながら成長していきますので、全クリアするまで時間はかかりますが、最後まで勝ち抜いたときはかなりの達成感がありますよ。 なるほど、まさに哲也の世界観にどっぷりなのですね。 一時期競馬のゲームは流行って、自分で競走馬を育てて最終目標はダービーというのがありましたが、そういった形式ですね。 >それでも凌いでいる人達もいるんでしょうけど。 結局悪さが出来なくなって、完全に実力だけで凌いでいるプロもいますが、かなり少ないのは間違いありません。 >まさにおっしゃる通りで、麻耶氏本人が意識しているかどうかは不明ですが、横溝正史氏の世界観を取り込んでいるのは間違いないと思います。 >そしてこれまでのところ、その目論見は見事に成功しているように私には思えます。 >というわけで、現時点での私の評価はかなりの高得点ではあります。 期待が持てそうですね。 Z |
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【3344】 |
メルカトル (2010年10月25日 23時02分) |
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これは 【3342】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私も2〜3回やると十分なので、やめてしまいますよ。 そうでしょうね。 普通の麻雀ゲームは単純に半荘単位でゲーム進行するだけなので、一人で楽しむ分には十分だと思います。 が、『哲也』はストーリー形式になっていて、主人公の哲也が初心者レベルから徐々にのし上がっていく過程を楽しむ事ができます。 最後の宿敵ドサ健を倒すまで、裏技を覚えながら成長していきますので、全クリアするまで時間はかかりますが、最後まで勝ち抜いたときはかなりの達成感がありますよ。 >今でも利権を賭けた麻雀はあるようですよ。 そうですか。 やはりその場合は、代打ちの裏プロ同士が戦うんでしょうね。 『勝負師の条件』などはまさにそうした裏プロの世界をシビアに描いた傑作だったと思います。 >フリー雀荘は20年くらい前から、かなり健全になっています。 全自動卓が全国的に普及して、裏技が使えなくなったのはプロにとっては痛手だったでしょうね。 それでも凌いでいる人達もいるんでしょうけど。 >ミステリ自体にトリック等、出尽くした感があるので、段々そういった方向に向かっていくのでしょうね。 最早、驚愕のトリックなどという言葉は死語になりつつある気もします。 ですから、過去のトリックの変形や、キャラの魅力で読ませるミステリが増えるのは、どうにも止めようがないでしょうね。 >横溝正史を彷彿とさせますね。 >私はあの独特の時代感が結構好きでした。 まさにおっしゃる通りで、麻耶氏本人が意識しているかどうかは不明ですが、横溝正史氏の世界観を取り込んでいるのは間違いないと思います。 これまでの作風を故意に変えようと試みている気がしてなりません。 そしてこれまでのところ、その目論見は見事に成功しているように私には思えます。 というわけで、現時点での私の評価はかなりの高得点ではあります。 ではまた ^^ |
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【3343】 |
ドウコク! (2010年10月25日 22時12分) |
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これは 【3341】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私が単なるミーハーなだけなのです これはこれは。 趣味はミステリとヘヴィ・メタであるメルカトルさんの意外な一面。 ぜひぜひ、今後そういう面を、どんどん披露して下さい。 今一番お気に入りの女優さんや、歌手など。 ちなみに最近の私は、CMだけで見て(何のドラマに出ているか、とか知らない)、綾瀬はるかです。 あの垂れ目がイイ。 >ミステリの読者には麻耶雄嵩氏のファンが多くても、一般の読者にとっては、おそらく名前すら知らない人の方が多いのでは?と思います。 これはそうでしょうね、残念ながら。 ミステリを読まない一般読者が知っている作家は、赤川次郎・内田康夫・東野圭吾ときて、だいぶ離れて京極夏彦くらいでしょうか。 宮部みゆきは、どうかなー。 さて、泡坂妻夫氏「乱れからくり」、つづき。 >真犯人の正体には私も驚かされました。 おお、メルカトルさんも驚きましたか。 ここは上手かったですよね。 この犯人の導き出し方は、「Yの悲劇」のような感じで、納得しました。 なお、前半の「からくり」に関するウンチクは、ヴァン・ダインも彷彿とさせれられました。(あんなイヤミじゃないけど。) >映画では主人公を松田優作が演じていました。 これはまた、意外な配役ですね。 おとなしそうで実直そうなイメージの主人公とは、全然、違う。 その辺のミスマッチを、松田優作が上手く演じていたら良かったのでしょうけど、 どうやら、メルカトルさんの感想では、あまり良くなかったようですね。 残念。 |
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【3342】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月24日 23時57分) |
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これは 【3340】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >半荘10回ですか、私ならとても付き合いきれませんね。 >多分途中で飽きてしまいます。 私も2〜3回やると十分なので、やめてしまいますよ。 >そんな時代もあったんですかね、本当に。 >今ならフリー麻雀でも比較的安全だと思いますが、それでも鉄火場レートだと危険を感じます。 今でも利権を賭けた麻雀はあるようですよ。 ただ普通の店ではやらないというだけで・・・ フリー雀荘は20年くらい前から、かなり健全になっています。 もう恐い人たちもほとんどいなくなりました。 昔の名残を感じたのは全自動卓がでる前の話ですね。 >騙されて悔しい人は、ミステリは読まないほうが無難です。 >それを楽しむのもミステリの醍醐味だと思いますので、笑って許せるゆとりも欲しいものです。 ミステリ自体にトリック等、出尽くした感があるので、段々そういった方向に向かっていくのでしょうね。 >舞台となっている寒村には、ある伝説が残されており、その伝説も事件に大いに関与していますので、ある意味大時代的な作品のような印象を受けます。 横溝正史を彷彿とさせますね。 私はあの独特の時代感が結構好きでした。 Z |
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【3341】 |
メルカトル (2010年10月24日 23時23分) |
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これは 【3339】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >そうでなくても、最低「本格」の匂いが感じられれば。 そうですね、正直『この子の七つのお祝いに』以外は、受賞作でもほとんど世間的に認知度が低い作品ばかりです。 個人的にはあまり読む気も起こりませんね、残念ながら・・・。 >なお、もう一人に関しては、全く知りません。 お話について行けず、申し訳ないです。 別に知らなくても何の支障もないです、はっきり言って私が単なるミーハーなだけなのです。 ですから、全然申し訳なくなどありませんので。 >ただ、こっちの方が、本を探す客の身としては大変ありがたいのですけど。(はっきり言って、立ち読みは客サイドの視点でも、邪魔。) それは言えますね。 いつまでも突っ立って、本を探すのに支障を来たすのは勘弁してもらいたいです。 >麻耶雄嵩氏、半分くらい文字が付いていませんでした。 ミステリの読者には麻耶雄嵩氏のファンが多くても、一般の読者にとっては、おそらく名前すら知らない人の方が多いのでは?と思います。 ですから、注文できない(絶版?)作品が多くてもやむを得ないのが現状なのかもしれませんね。 本当に残念なことですが。 >真犯人も、今のご時勢ではそうでもないでしょうが、発表当時としては、かなり衝撃的だったのでは?、と感じます。 本当にそうですね。 まあ、この連続殺人事件が実際可能かどうかは別として、真犯人の正体には私も驚かされました。 最初は読んでいて、えっ!?と思わず声を上げそうになりました。 そんなはずはないと、まず思いましたし、何かの間違いではないかと一瞬疑ってしまいましたね。 >不満が無いわけではないですけれど、でもそれを差し引いても、著名に値する、立派な力作だと思いました。 おっしゃる通りではないかと。 この作品もまた、ミステリ史上に名を残す名作であるのは間違いないと思います。 尚蛇足ですが、映画では主人公を松田優作が演じていました。 こちらの方は残念ながら期待はずれでしたね。 ではまた ^^ |
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【3340】 |
メルカトル (2010年10月24日 23時03分) |
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これは 【3338】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうでもないですよ。 ただ半壮10回で1セットなので長い、時間がかかる。 よほどヒマでないとね。 半荘10回ですか、私ならとても付き合いきれませんね。 多分途中で飽きてしまいます。 >結局、個人のお金のやり取りではないので、負けると姿が見えなくなったというのはあったらしいですが・・・・ なるほど、怖いですねえ。 そんな時代もあったんですかね、本当に。 今ならフリー麻雀でも比較的安全だと思いますが、それでも鉄火場レートだと危険を感じます。 >いかに上手に騙してもらえるか・・・の問題ですね。 騙されて悔しい人は、ミステリは読まないほうが無難です。 余程読書の達人でも、いかにフェアで伏線もそれなりに張ってあったとしても、騙される時は騙されますからね。 それを楽しむのもミステリの醍醐味だと思いますので、笑って許せるゆとりも欲しいものです。 というかむしろ、驚愕を味わえて良かったと思える人が本当のミステリ読みではないでしょうかね。 >そうですね。あと5冊もあるので、しばらくは本の選択には困らなくてすみそうです。 それは何よりです、お気に入りのシリーズが発見出来て良かったですね。 >期待通りだといいですね。 期待したいですね。 その『隻眼の少女』の途中経過です。 自殺志願者の大学生の僕、種田静馬は、ある寒村で起こった殺人事件の犯人に疑われる。 それを救ったのが、古式ゆかしき水干の装束を身にまとった隻眼の少女探偵、みかげだった。 みかげは静馬を助手に従えて、事件の捜査に乗り出す、といったストーリーです。 舞台となっている寒村には、ある伝説が残されており、その伝説も事件に大いに関与していますので、ある意味大時代的な作品のような印象を受けます。 今後どうなるかはまだ分かりませんが。 また、みかげが何故警察と共に捜査に加われるのか、疑問に思われるかも知れませんが、これにはある理由があります。 それは、ここでは差し控えましょう。 ではまた ^^ |
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