■ 9,999件の投稿があります。 |
【2709】 |
メルカトル (2010年06月09日 23時37分) |
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これは 【2705】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >これについては私は、青春小説かな、と思っています。 なるほど、その一面もありますね。 ホラー+ミステリの要素、それに青春小説の特色を併せ持った贅沢とも言える小説の割には、ワクワクさせてくれたのは最初だけでした。 前半は非常に先を読むのが楽しみだったのに、後半に行くほど目に見えてドキドキ間が薄れているのが分かり、最後にはがっかりさせられました。 プロット的には優れていただけにとても残念な作品だと思います。 >おお、「家」シリーズの残りにもがぜん興味が湧いてきました。 『長い家の殺人』を楽しめたのでしたら、他の作品も毛色は少しずつ変わっていますが、少なくとも期待を裏切られる事はないと思いますよ。 >作風にかなり幅がありますね。 そのへんにも「真剣さ」を感じました。 個人的には少しお遊びが過ぎる気もしますが『密室殺人ゲーム王手飛車取り』なんかもお薦めです。 丁度、文庫化されたばかりなので、今ならすぐに入手できるでしょう。 >「新本格」を充分に楽しんでいる私にとっては、恩人とも呼べそうです。 長らく無冠の帝王などと呼ばれていました。 私は何故この人がいまだに候補に挙がりながら、直木賞を受賞していないのか不思議でなりません。 また、日本推理作家協会賞は8年連続でノミネートされましたが、本人が辞退していたそうです。 賞には縁がなくとも、その実績は誰もが認める、ミステリ界の御大でしょうね。 >曲が古すぎたのと、私が楽器を演奏出来ないので、実はあまりピンときませんでした。 >これはお相手できず、申し訳ないです。 いえいえ、全然構いませんが、私がご紹介した曲ってそんなに古かったでしょうか。 クサメタルではないですよね? ではまた ^^ |
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【2708】 |
メルカトル (2010年06月09日 23時35分) |
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これは 【2702】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >見つけたら文庫化を待たずに入手しちゃうかも知れません。 今なら中型書店クラスでも、手に入るのではないでしょうか。 出版社は前作と同じ祥伝社です。 >自分の知らなかった分野のことや行ったことのない地域や国の話が >楽しく、よく分かるように書いてあると嬉しいです(^^) そのお気持ちはよく分かりますね。 私も自分の知らなかった意外な知識がさりげなく提示されていたりすると、なんとなく得した気分になります。 その瞬間だけでも、その小説を読んで良かったと思わせてくれますしね。 >ほんの少し事件のかかわりを持ったその場限りの登場人物でも >この人の歩んできた半生はどんなだったのだろうな、とか。 >本の筋以外の部分を想像してみたり。 なるほど、しかしそれは余程想像力がなければ出来ない事かもしれませんね。 それが出来るころころさんは、ある意味読書の才能に恵まれているとも言えるのではないでしょうか。 なかなか得がたい体質ではないかと。 これは想像力の貧困な私には羨ましい限りですよ。 >お芝居演じるのが好きだったし、オリジナルの脚本を考えるのも好きでした。 そんな経験が現在のお仕事に役立っているのでしょうね。 >いろんな角度からいろんなものの見方を別々の人がするってことが >同一著書であっても奥行きや幅が深く広くなっていくとも思えますし。 そうなのでしょうねえ。 だから私は他の人の書評を読むのが好きですし、解説も好きです。 なるほど、こんな読み方も出来るのかとか、自分が読みきれなかった部分を発見できる場合も多々ありますから。 >邪道だ、違うぞ、と否定的な見方さえしなければ、いい気がします。 そうですね。 どこに重点を置いて読むか、何に対して共感できるかは人それぞれですから、まさに十人十色、感じ取り方は様々あって当然でしょう。 ただ、本を読む時だけは己の感受性を最大にして相対したいものだとは思います。 ではまた ^^ |
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【2707】 |
メルカトル (2010年06月09日 23時35分) |
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これは 【2698】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ありますねえ。 私はTVの2時間推理などを見ると、多分この犯人は誰それと言います。 最近あまり観ませんが、私はあまり深く考えずになんとなく眺めている事が多いです。 たまに違和感を覚える場合は、その伏線が犯人や動機に繋がっているみたいな事は結構ありますけどね。 >これは多分推理やミステリを読んでいると、ある意味一番犯人らしくない人が犯人だったという経験則のようなものだと思いますがね。 TVドラマなんかだと、キャスティングでおおよその見当がついてしまうパターンもありますね。 ちょっと捻ったドラマの場合、キャストと関係なく意外な人物が犯人ということもあり得ますけど。 >だんだん思い出してきました。 この作家の炎都シリーズは結構悲惨な場面が出てくるにもかかわらず、あまり気にならないのです。 そして一番すごいのは、読後感が実に爽快で気持ちが良いのです。 読後に後味が良いのは、実に気持ちの良いものですね。 ミステリに限らず、何かしらの読後感というか、余韻を残す小説はいつまでも記憶に残るものです。 だから、そういった作品は貴重だと言えますね。 >ネットで購入するのも便利ですが、本屋で買う利点にはもう一つあり、本の帯や裏の書評を読むことが出来るので、初めての作家でも自分に合うかどうかの判断がつきやすいということですかね。 そうですね。 私も絶対買うと決めた作品以外は、解説を多少読んでから様子を見ます。 そういった意味では実際に手にとって吟味できるのは、何より購入の目安になりやすいので、買い方としてはベストだと思います。 まあ私の場合はそういう良い環境に恵まれていないので、致し方ないですが。 >乱歩は中学生のときに大体読みました。 これも読んでいます。 そうでしたか、それは失礼しました。 では私が掲示板で語りたくない気持ちはお分かりいただけると思います。 それにしても、さすがに時代を感じますね。 放送禁止用語はバンバン出てきますし、「十万円あったら利子だけで生きていけるのに」みたいな記述があったりして、今更ながら時代の変遷を感じます。 ではまた ^^ |
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【2706】 |
ドウコク! (2010年06月09日 23時30分) |
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これは 【2697】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >>セットでなくても「ちょっと待って下さい」なのですよ。 > ( 中 略 ) >普通、一番時間のかかるものが最後で、サラダやなんかはサイドメニューで、できているはずですが。 いえ、ここでいう「ちょっと待って下さい」は、品物がこなかったことを指摘した際に、店員が最初に発する「ちょっと待って下さい」です。 普通、そこはまず「その分は返金します」か、「スミマセン」と言うのが本当だろう、と私は思うのですが。 メニューの順番では、さすがに餃子やサラダは、早く出てくると思います。 まあ、いいのですよ。 そういうレベルの店だと納得して入っているので。 それにしても、ころころさんやゴールデンゼウスさんは、凄いですね。 私には交渉なんて、できません。 面倒くさくて。(笑) 再び、「こうちゃんのキムチ」。 今日はスーパーに行っていないので、明日、探してみるつもりです。 メッチャ食いたくなってきました。 でも、もしかしたら無いかも。 というのは、こういう系統の食品って、地元で作ったものが売られることが多いのでは? って思ったからです。 よく思い出してみると、こちらのキムチ、製造はほとんどが大阪の鶴橋(大阪ではコリアン・タウンで有名)のようですし。 だから、そちらで売られているのは、関東限定なのかも知れない、と。 |
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【2705】 |
ドウコク! (2010年06月09日 23時01分) |
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これは 【2699】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >六番目の小夜子』はホラーともミステリともつかず、中途半端で尻すぼみの印象が払拭できません。 これについては私は、青春小説かな、と思っています。 それにちょっと不気味ない伝統が絡んだ。 おっしゃる通り、ホラーでもミステリでもない、と思います。 歌野晶午氏「長い家の殺人」、つづき。 >ちょっとアウトロー的なキャラがいい味出していると思いますね。 おお、「家」シリーズの残りにもがぜん興味が湧いてきました。 >一時、執筆を中断していた氏ですが、再開したおかげで『葉桜の季節に君を想うということ』みたいな傑作をものにし、 充電みたいなものでしょうか? その間にアイデアを上手くまとめられたのでしょうね。 それにしても、歌野氏「葉桜〜」、「死体を〜」、「長い家〜」の3作しか読んでいませんが、 作風にかなり幅がありますね。 そのへんにも「真剣さ」を感じました。 >新本格のブームも島田氏なくしてはあり得なかったかも知れません。 私は綾辻氏ほか2・3名しか知らなかったのですが、本当に貢献されているのですね。 「新本格」を充分に楽しんでいる私にとっては、恩人とも呼べそうです。 なお、以前メルカトルさんがおっしゃられていた音楽に関してなのですが、こちらはですね、 曲が古すぎたのと、私が楽器を演奏出来ないので、実はあまりピンときませんでした。 これはお相手できず、申し訳ないです。 ただ、ストラトキャスター(私のイメージでは、リッチー・ブラックモアのギター)が凄い名品だというのを知って、驚きでした。 |
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【2704】 |
ゴールデンゼウス (2010年06月09日 21時18分) |
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これは 【2700】 に対する返信です。 | |||
再見。 >これは主に餃子の王将などによくあります。 > >セットのから揚げとか餃子のお皿だけが「後ほどお持ちします」 >といったまま来ないというもの。 東京は大阪ほど王将が多くないので、私は最近入った記憶がありません。 限られた場所にしかない。 >先に来たメニューをすっかり食べ終えても来ない場合は・・ 私は全部出てくるまで食べません。 もし時間がかかった場合は、最初にでてきたものを全て新しいものに交換してもらいます。 当然ですけどね。 メインのおかずが出てきてないのに、ご飯は食べられません。だから最初にでてきてから5分も待ちませんが、その場合は全部できてから持って来いと言い、返しますよ。 しかし、大阪の人はよくそんなことを我慢できますね。 (驚き) >まあ、よっぽどパチで大勝ちしたあととか、気分的に気が大きくなってる時は >「まあ、いいっか」となります(笑) どんなに勝っててもダメなものはダメでし。 接客した以上は正社員もバイトも関係ありません。 そんな場合は二度と間違えると大変だということを、骨身にしみるくらいわからせますよ。 中途半端な妥協はよくありません。ビシッと! Z |
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【2703】 |
ゴールデンゼウス (2010年06月09日 21時00分) |
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これは 【2683】 に対する返信です。 | |||
ころちゃん。 確かにこの分レスなかった。ごめんちゃい。 >接待され要員とはまた、素敵なポジションでいらっしゃることで(笑) 東京での飲みは全てこれでし。 エバリ >あちらでは、平日の仕事中でもニンニク臭などは、 >減点対象にはならないのでしょうね(笑) というか、臭わないのです。 向こうの人にとって、キムチ自体が臭わないのですよ。 こちらでニンニクを食べた人どうしは平気なのに、食べてない人には強烈に臭う。これと一緒です。 ちなみに、犬は人間の数千倍の嗅覚を持っていますが、犬は飼い主やその他を目で認識しているのではなく、その人の臭いで認識しています。早い話が体臭ですね。 犬を撫でていてたまに犬がピッと別な方向に顔を向けるときあるでしょう。 あれは自分の知っている臭いを感知したときの態度です。 その際、尻尾を立てたときは喜んでいる証拠です。 Z |
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【2702】 |
ころころ (2010年06月09日 11時36分) |
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これは 【2690】 に対する返信です。 | |||
・メルカトルさん、こんにちは。 >そうですね、そしていつの日か文庫化されて感想を交換できる時が来るとよいですね。 いま、あんまり、書店へいく時間がなくて、 存在もまだ確かめられていないのですが、 見つけたら文庫化を待たずに入手しちゃうかも知れません。 私には思い入れのあるシリーズなものですから(^^) >読み方、感じ方は十人十色、どこに重点を置いて読み進めるかは個人の自由ですから。 >要はいかに自分が共感できる部分を沢山見つけられるかがポイントとなるのではないでしょうか。 私の場合「共感」と「新鮮な知識」でしょうね。 自分の知らなかった分野のことや行ったことのない地域や国の話が 楽しく、よく分かるように書いてあると嬉しいです(^^) >私もメインよりサイドストーリーの方が印象に残っている作品が結構ありますよ、そんなものだと思います。 キャラに感情移入した場合、そういうことが多いですね、私の場合。 ほんの少し事件のかかわりを持ったその場限りの登場人物でも この人の歩んできた半生はどんなだったのだろうな、とか。 本の筋以外の部分を想像してみたり。 これってなぜかな?と、ふと自己分析してみました。 私は、小・中・高校生とずっと演劇部にいました。 お芝居演じるのが好きだったし、オリジナルの脚本を考えるのも好きでした。 つまり、役をつかむためにその役柄のサイドストーリーを考えてしまう ことがあったので、そのクセみたいなものがついているのかしら?と。 京極作品はそういう意味では思いきり戯曲向けの著書に思います。 だから傍役に注視する時もそういう眼で見ているのかも知れません。 >その姿勢こそが、現代的といえるミステリの読み方なのかもしれません。 >いまだにトリックやプロットに思い入れを持っている私は、時代に逆行しているのでしょうかね。 >少し考えさせられます。 いえいえ、それこそ、それぞれの読書スタイルであると メルカトルさんが仰っていることですから問題ないのでは? と思います(^^) いろんな角度からいろんなものの見方を別々の人がするってことが 同一著書であっても奥行きや幅が深く広くなっていくとも思えますし。 要は読書に関してはお互いの感じ方、とらえ方に対して なるほど、そうとも取れるのか、ととらえられればいいのでは? 邪道だ、違うぞ、と否定的な見方さえしなければ、いい気がします。 ちょっと偉そうなこと書いてしまってごめんなさい。 では、また(^^)ノ |
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【2701】 |
ころころ (2010年06月09日 11時16分) |
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これは 【2688】 に対する返信です。 | |||
・ドウコク!さん、こんにちは。 >「探偵ナイトスクープ アイヌの涙」は下で見れそうだったのですが、残念ながら、削除されていました。 > ……ただ、凄いのは凄そうですね。 あれは、ネタ的にひと瓶まるまるぶち込んでましたからね(笑) たしかに無謀。 ひと瓶いれた風呂に浸かった後、急激に凍えて、 熱いシャワーをかぶってもまだ寒く、ダッシュで風呂からあがり 毛布を体に巻き付けて、鍋焼うどんを食べると言う凄いものでした(笑) 真夏なのにですよ?(笑) ちなみに私の使用しているハッカオイルは「アイヌの涙」ではなく 別のモノです。 念のため、hのあとから記載しますね(^^) ttp://www.tanukiya.co.jp/menu.html >おお、この世知辛い世の中、これは凄い! ホントにいい会社(アットホーム?)ですね。 社長がまず、パチンコ大好きなのです。 社員と終業してから一緒に打ちにいってらっしゃる日もあります。 >むうっ、ころころさんも「新・大江戸日記」をご存じだったようで、嬉しいです。 >当時、私も確変セグを記した紙を持っていましたよ。 >と言ってもこれはハイエナ用ではなく、自分のヤメ時用、でしたが。 当時は、まず店員が勉強不足でした。 だから、潜伏残しかどうかが、前夜の閉店時の画面からはまず分からない。 しかも、朝イチランプの知識もないため、リセットかけずそのままでした。 今は、店員もお勉強してますからムリ(笑) G・ゼウスさんへの横ですが ドウコク!さんの楽しみにしているという絵について。 先月は阪急梅田駅のあたりや京阪北浜駅などには、 ルノワール展の告知のためのイレーヌ嬢が印刷された 看板やポスターだらけだったはず。 今もあるのかな? |
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【2700】 |
ころころ (2010年06月09日 11時02分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは。 本日はうっすら曇っていますが青空も見えています。 こちらの梅雨入り、来週からとのこと。 靴対策を考えなくっちゃ。 ・G・ゼウスさん、こんにちは。 ドウコク!さんと話していらっしゃる、飲食店での注文トラブルに参戦。 「注文したものが来ない」 これは単品なら、規定時間(混んでなければおよそ15分)待ってから 店員にいいます。 セットものの中の一品忘れの場合。 これは主に餃子の王将などによくあります。 セットのから揚げとか餃子のお皿だけが「後ほどお持ちします」 といったまま来ないというもの。 先に来たメニューをすっかり食べ終えても来ない場合は、 私はレジで店長を呼んでもらい「セットの餃子来なかった」 と、いいます。 たいてい店長クラスの人は向こうから値引きしてくれます。 「後から同じ注文をした人の方に先に出した」 これは、即座にいいます。 「こっちが先だったんじゃないの?注文通ってるよね?」と。 言わないと、厨房側は私宛のを作ったつもりなので 注文が取り消されてしまってる場合があるからです。 言わなくては待ってても永久に来ない(笑) まあ、よっぽどパチで大勝ちしたあととか、気分的に気が大きくなってる時は 「まあ、いいっか」となります(笑) 金持ち、喧嘩せず とは、よく言ったものですよね(笑) |
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