■ 9,999件の投稿があります。 |
【2559】 |
ゴールデンゼウス (2010年05月21日 23時35分) |
||
これは 【2555】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >「デッサン力とは、何でしょうか?」 > >デッサン力、私は独断で、それは写実的な描写という意味ではなく、例えば人物などの大まかな輪郭などを正確に表現する力かな、 >と思ったのですが。 描写力です。 美術学校ではデッサンに関しては、ひたすら忠実に見たままを描きます。 ドウコクさんの指摘したことは、ある意味第2段階でしょうね。 あくまでデッサンは画家が自分自身のための勉強ですね。 >単に写実的なら、ダリやフェルメールなんかの方が遥かに上だ、と思いましたので。 ダリやフェルメールのデッサンはあまり残されていません。 ピカソに比べたら数十分の一くらいじゃないでしょうか。 数もそうですが、ピカソの素描画は本当に素晴らしいですよ。 あそこからゲルニカにいってしまうから、わけがわからなくなります。 素描画に関してはダ・ヴィンチも素晴らしいですがね。 デパートまで出かけて缶詰を買うなら、生のカニを買った方が良い、と思うので。 私も昔はそう思ったことがありましたが、カニにも一応旬があるので、食べたいときが旬でない場合は、カニ缶の高級なやつはそれなりに便利です。 しかし、自分では買うつもりはないけど・・ しかし、今日は真夏日のような強い日差しでした。 ビールが美味い。 Z |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2558】 |
メルカトル (2010年05月21日 23時32分) |
||
これは 【2553】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 ちょっぴりお久しぶりです。 お忙しそうですから、くれぐれも無理されませんように。 ですが、たまには顔を出して下さいね、淋しいですから。 >それはそれでいいのですけど、暑くなると夜の読書が辛くなってきました(笑) 今日はこちらでは真夏日でしたよ。 まだ5月だと言うのにね、参りますよ、これだけ暑いと。 でも明日から次第に気温が下がっていくようですから、少しは読書も捗るでしょう。 >でも、ほぼ年中無休でそれに返信される継続の姿勢はすごいと尊敬いたします。 私など尊敬されるに値するほどの人間ではありませんよ。 それより、今や談話室一の人気トピのトピ主となられたころころさんが、もはや手の届かない遠い存在になられた気がしています。 色々大変だと思いますが、マイペースであまり頑張り過ぎないようにして下さい。 体調には十分注意して、ストレスを溜めないようにね。 ではまた ^^ |
|||
【2557】 |
メルカトル (2010年05月21日 23時31分) |
||
これは 【2552】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >ハハハ。私のは単なる悪食です。 本ならば比較的何でもOKというか・・・ それもまた一つのスタイルでしょうね。 素晴らしい事だと思います。 ジャンルに拘らなければ、将来自分が読む小説が無限大に広がっているのですから、より幅広い読書体験が期待出来るわけですよね。 むしろ私には羨ましいと言えます。 >素朴な質問を一つ。 この拘りとは具体的にいうと何なのでしょうか? 私にとってミステリは他のジャンルにない、刺激と驚愕が詰め込まれたびっくり箱のようなものです。 言ってみれば、その異形の文学と言う魔物に取り付かれたと言う事でしょうか。 そして中学の時に読んだ高木彬光氏の『刺青殺人事件』の衝撃と感動が、いまだに私をミステリの世界に留まらせている大きな要因となっているのは間違いないと思います。 畢竟、ミステリというジャンルが私の嗜好や体質に合っているのでしょうね。 勿論私がミステリを読む理由はいくつも挙げられますが、それはまたの機会にしたいと思います。 勿体ぶっている訳ではなく、頭の中を整理してからでないと、安易に書ける事ではなさそうですので。 >でもこの作家は、かなり女性心理に詳しいというか、 >気持ち的に女性に近いのかなと思ったのです。 どうなんでしょうね。 これだけ女性を描くのが上手いのは、やはり女性とのふれあいの体験から学び取ったものかもしれませんね。 >ちなみに、ゲイ、ホモ、オカマはまったく人種的に違うのですが、その定義というか違いがわかりますか? いえ、正直全く分かりません。 是非ご教授願いたいです。 さて湊かなえ女史の『告白』。 第一章はある中学校のシングルマザー教師のホームルームでの独白で占められています。 自分の幼い娘は事故ではなく、このクラスの生徒に殺されたのだという、告白。 これだけで短編として十分成立しています。 確りとオチもついていますし。 第二章以降は級友、犯人の家族、犯人と視点が章ごとに変わっていきます。 第一章の付け足しのようにも感じますが、それなりに読み応えがあり、緊迫感が途切れません。 また少年犯罪、HIV、潔癖症などの問題提起が投げかけられています。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2556】 |
ドウコク! (2010年05月21日 23時24分) |
||
これは 【2553】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 「コブサラダ」 私の印象を簡単に記すと、「サウザンアイランドに、チーズを加えたドレッシング」、ですね。 サウザンの甘味に、また一つうま味が加わる、そんな感じです。 トロリとしているので、キャベツの千切り中心よりも、レタス中心のサラダ向きではないでしょうか。 (=レタス中心サラダにセパレートをかけると、底に流れやすいが、トロリとしていれば、ほどよく具にまぶすことが出来る。) また、濃い味なので、それに負けない風味を持つ、ニンジン・ピーマン・セロリ・玉ねぎなどが多い方が合う、と思います。 というわけで、コッテリ風味、あるいは香味ゆたかな野菜が好き、という方にはお勧めです。 私の場合は、実は好きではありません。(マズい、という意味ではないです。) 私は、キャベツの千切り+キュウリのサラダを、セパレート・タイプorあっさり味で食べるのが好きなので。 「ゲイ、ホモ、オカマ」論議への参戦。 ゲイ……とにかく、「同性愛者」。 男同士、女同士、両方を含む、幅広い用法。 (これは、他トピで教えてもらいました。) ホモ……男同士のみの用法。 ただし、男女に例えると、「男役」・「女役」、どちらも含む。 オカマ……男同士で、「女役」のみを演じる。 |
|||
【2555】 |
ドウコク! (2010年05月21日 23時04分) |
||
これは 【2551】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私も昔は絶対自分の方が上手だと思っていた時期がありました 良かった、お仲間がいて。(笑) ところで、ここで質問があるのですが、絵画の素人の私に教えて下さい。 「デッサン力とは、何でしょうか?」 デッサン力、私は独断で、それは写実的な描写という意味ではなく、例えば人物などの大まかな輪郭などを正確に表現する力かな、 と思ったのですが。 (対象の縦横の比率、目鼻口などの配置の加減など) 単に写実的なら、ダリやフェルメールなんかの方が遥かに上だ、と思いましたので。 カニ缶、デパートですか。 これでは、手軽に手に入りそうもないですね。 デパートまで出かけて缶詰を買うなら、生のカニを買った方が良い、と思うので。 残念ですが、これは諦めます。 >「牛丼+黒酢ドレッシング」 うーん、これは今のところ、味が想像できないですね。 確かに私も、実は牛丼に「醤油」は少しかけます。 そこに紅ショウガを加えると、ご飯と共に濃厚な味がして、とても美味しい。 ただ、そこに「酢」と「油」が加わった味はどうなのだろう、と今は正直、不安です。 ですが、試してみる価値はある、と判断しました。 ご報告をお待ち下さい。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2554】 |
ドウコク! (2010年05月21日 22時35分) |
||
これは 【2550】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >歌野氏は島田荘司氏宅を訪ねて、それをきっかけに島田氏に推される形でデビューを果たした作家です。 >勿論ご存知だと思いますが、いわゆる「新本格」第一期の作家でもあります。 歌野氏、デビューのそのエピソード、凄いですね。 よほど島田氏に認められたのですね。 「新本格」第一期、とは知りませんでした。(というか、この言葉自体も、そんなに分かっているわけではないのです。) 綾辻行人、我孫子武丸、法月綸太郎、有栖川有栖なんかがそれに当たるのでしょうか。 >デビュー作の『長い家の殺人』は、ロックファンにはニヤリとさせられる記述がありますよ。 これは楽しみが増えました。 江戸川乱歩「白髪鬼」、つづき。 >個人的には、乱歩は怪奇色の濃い探偵小説、横溝氏は田舎の古い因習や伝説を取り込んだ本格ミステリといった印象があります。 なるほど、上手い表現ですね。 両者の特徴を良くとらえている、と感じました。 「白髪鬼」概要。 これは、恐怖のために一気に髪の毛が真っ白になってしまった男が、文字通り「復讐の鬼」と化す物語です。 (何が「白骨鬼」なのか、よく分からない歌野氏と、そこが違う。) ふと目覚めれば、そこは棺桶の中。 どうやら、「死」と判定された後に、自分は奇跡的に蘇生したらしい。 死力を振り絞り、そこを脱出するも、そのときのショックで、髪は一挙に白くなる。(男はまだ若い) そんな状況に陥ってしまった経緯を振り返れば、自分を陥れた者がいたことに気づく。 そして、ひょんなことから大金を手に入れた男は、すっかり容貌が変わってしまったことを利用して、 相手に近づき、復讐を開始する。 生きたまま埋葬された自分と同等の恐怖を、味あわせるために。 ストーリーは、確かこんな感じでした。 (だいぶ忘れているので、もしかしたら違う部分もあるかも知れないですが。) 当然、ハイライトは、「生きたまま埋葬された自分と同等の恐怖を、味あわせるために。」になります。 ここが凄かった記憶があります。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2553】 |
ころころ (2010年05月21日 15時19分) |
||
これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様・・・・・。 すみませ〜〜〜ん(><)超御無沙汰しております〜〜〜〜っっ 忘れられてしまう前に顔を出しに参りました(^^;) ・G・ゼウスさん G・ゼウスさんとも、こちらでお話久しぶりかもですね(^^;) ここでの淑女バージョンの私がすっかり化けの皮がはがれてしまってるわけですけども(笑) そういうキャラもお嫌いでは無いと信じております(笑) メルカトルさんへのレスでの >ちなみに、ゲイ、ホモ、オカマはまったく人種的に違うのですが、その定義というか違いがわかりますか? これに興味あります(笑) オカマはなんとなく、女性になりたい男性って気がします。 だから、心は女性で、見た目も女性になりたいと思っている人??? ゲイとホモの差が私の中でちょっと曖昧。 男性が男性にしか恋愛対象としてみられない人ですよね? で、心も見た目も男性のままなんですよね? うーん、なんだろう。女性を完全拒否するのがゲイ???? 降参(笑) ・ドウコク!さん ドレッシングの好きなドウコク!さんに質問です。 「コブサラダ」ってご存じですか? このまえスーパーに柚子胡椒ドレッシングを求めていったときに 「コブドレッシング」なるものがありました。 これもけっこう高価だったのですが、どういう味のものなのか 知っていらっしゃいます? ちなみに目的の柚子胡椒ドレッシング・・・・ありませんでした。しょぼーん。 ・メルカトルさん 「フォー・ユア・プレジャー」まだ、事件も起こってません(笑) 前ふりの段階をうろうろと(笑) 多分どのエピソードも無駄なく繋がって行くはずなので それはそれでいいのですけど、暑くなると夜の読書が辛くなってきました(笑) 寝床で枕に顎を乗せてうつ伏せで読むため、現在、扇風機が顔に当たって 本も勝手に頁が繰られてこまってます(笑) でも、ちょっとずつ読んでいますよ(^^) 話は変わって、トピ主となった今、本当にメルカトルさんは偉いなと つくづく痛感しました。 だって、毎日欠かさずに、レスされているんですもの。 レスがあって、それを見るのは楽しみだと前におっしゃっていたのですが、 それはとてもよく分かります。 でも、ほぼ年中無休でそれに返信される継続の姿勢はすごいと尊敬いたします。 では、また(^^)ノ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (3件) |
【2552】 |
ゴールデンゼウス (2010年05月21日 00時04分) |
||
これは 【2549】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >そうですか、まあそれぞれの作家独自の文体やらストーリーテリングがあるでしょうから。 >それに男女ではやはり、筆運びに微妙な違いが現れる気もしますしね。 そうですね。 確かにその通りかもしれません。 >ファンタジー、SF、ミステリなどのジャンルを超えて様々な作品に挑戦する姿勢は見習うべきだと思います。 ハハハ。私のは単なる悪食です。 本ならば比較的何でもOKというか・・・ >ただ、私にはどうしてもいまだにミステリに対する拘りがありますので・・・ 素朴な質問を一つ。 この拘りとは具体的にいうと何なのでしょうか? >『ストロベリーナイト』や『ジウ』などの警察小説でも、主人公は女性だし、本来女性を描くのが得意な作家なのかもしれませんね。 私が不思議に思ったのは、元来小説家は男性は男の視点で書き、女性は女の視点で書くことが多かったと思います。 だから、たまに男性が女性を主人公にした小説を書く場合、どうしても男性的な女性になってしまうことが多かったと思ってました。 でもこの作家は、かなり女性心理に詳しいというか、 気持ち的に女性に近いのかなと思ったのです。 ゲイバーに行ったことあります? まさにゲイのような感じがします。 ちなみに、ゲイ、ホモ、オカマはまったく人種的に違うのですが、その定義というか違いがわかりますか? LDは今週末には読み終わりそうです。 それではまた。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2551】 |
ゴールデンゼウス (2010年05月20日 23時48分) |
||
これは 【2548】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >最初、この人は(特に「ゲルニカ」)、「めっちゃ、ヘタクソやなー。 これやったら俺の方が上手いやろ。」って思っていたのですが、 >「ゲルニカ」の時代背景や制作動機・各パーツの意味、また「キュビズム」の内容なども知って、少し見方が変わりました。 私も昔は絶対自分の方が上手だと思っていた時期がありました(笑 しかし、世界中の美術館でピカソの絵を見ていて気付いたのですが、ピカソはデッサン画がものすごく上手です。 多分近代画家の中では一番上手いと思いますよ。 まあ。有名画家は往々にしてデッサンは上手いですが、その中でもピカソはピカ一です。 >スーパーなどでは売っていないのかな。 デパートで売っているやつです。 義兄の家にあったやつは、銀行がお歳暮で持ってきたやつだそうです。 箱の横に10−ってなっていたので、5缶で10000円。 1缶、2000円くらいですね。 そういえば今日、会社の部下と一緒に外にでていて、昼食で何を食べるかキョロキョロしていると、牛丼の松○を発見。 牛丼がでてくるまで、部下の持っていたスポーツ新聞を見ていて、今週のオークスの馬の記事を読んでいました。 やっと牛丼がきて、セットのサラダに例の黒酢ドレッシングをかけようとして、新聞見ながらかけたら、なんと牛丼にドッサリかけちゃいました。 すると部下が「おお、それ一昨日見ました」 ??と 思い、何のことと聞くと、「それTVのぷっすまでやっていたやつでしょ?」 意味わからない。 しかし、牛丼に黒酢 かなり美味しい。 びっくり。 本当ですよ。部下はカレー食べたんですが、私が美味しいというものだから、再度牛丼頼んでました(笑 Z |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2550】 |
メルカトル (2010年05月20日 23時22分) |
||
これは 【2547】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >これは失礼いたしました。 どこかで「ファンタジーを読んでいる。」というのを見た気がしたので。 多少は読んでいますよ、と言ってもやはり数えるほどしか読んでいないですかねえ。 どの辺りからがファンタジーなのかと言う境界線がはっきり分からない、というのが正直なところです。 >さすがに結構、歌野氏も読んでおられるのですね。 そうですね、決して嫌いではありませんので。 歌野氏は島田荘司氏宅を訪ねて、それをきっかけに島田氏に推される形でデビューを果たした作家です。 勿論ご存知だと思いますが、いわゆる「新本格」第一期の作家でもあります。 デビュー作の『長い家の殺人』は、ロックファンにはニヤリとさせられる記述がありますよ。 これから読まれるドウコク!さんに失礼ですので、これ以上は何も書きますまい。 >その際、「名に違わぬ、独特の雰囲気を持つ名作だな。」と感じた記憶があります。 >そのため、その後、2度ほど読み返しました。 私も名作との認識は持っていますが、内容に関しては全く知りません。 ミステリではない、と言う事実も今始めて知りました。 それでも何度も読み返すほどの魅力を備えた作品なのですね。 どういったストーリーなのか簡単にでも結構ですので、是非ご紹介いただきたいですね。 >私は、乱歩の方がストーリー展開に重点を置いている、一方、横溝氏は怪奇部分の描写により力点を置いている、と感じました。 なるほど、作風の違いはその辺りに顕著に現れているのかもしれませんね。 個人的には、乱歩は怪奇色の濃い探偵小説、横溝氏は田舎の古い因習や伝説を取り込んだ本格ミステリといった印象があります。 勿論、両氏とももっと懐が深く、幅広い作風を誇っているとは思いますが。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD