■ 9,999件の投稿があります。 |
【2159】 |
ゴールデンゼウス (2010年04月05日 00時09分) |
||
これは 【2156】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >ここまでくると、「羨ましい」とかそんな次元ではなく、本当に架空の話のように、私には思えます。 ハハハ。 普通ならそうかもしれませんね。 でも現実です。 それにこれはそれほど凄いレベルではありませんよ。 その会社は担当レベルでも接待のときは、相手の人数に合わせてチケットは枚数分貰えます。それに接待のときは会社名義のゴールドカードで支払うので、一切領収書も必要ありません。 会社が大きいと経理で領収書を捌くと膨大な量になるので、カードの明細書だけあればいいのです。あとは担当者がどこの会社を接待したかがわかれば問題ありません。 課長以上は全てチケットを1冊づつ持っています。 これも普通です。 私も持ってますよ。 ただ私は決してチケットはバラまきませんが(爆 大会社はある程度豪快に費用も使えるくらいでないと、昇進しないのかも? 弊社でも部署によってはそういったところもありますよ。 私の部署はダメですがね。(笑 ここなどまだおとなしいほうで、過去に私が一番驚いたのは、日本の中でも3大商社にあたる某商社の課長が、名古屋でのことですが、久しぶりに名古屋に行ったので連絡すると、既に1件入っているにで無理との返事。 ところが30分後に電話があり、ドタキャンになったからやっぱり飲みましょうとのこと。 「どうせ俺はキャンセル時の代用要員だから」とふて腐れていたら、錦という繁華街で超高級クラブを6件はしごして、120万円くらい使ってました。(大爆 最後はさすがに心配になり「平気なの?」と聞くと、 いざとなったら自分で払いますとキッパリ。 思わず君給料いくら?と聞くと、5〜6の間です。 一瞬??と思いましたが、なんと5000〜6000万円/年とのこと。 バカヤロ〜。(殺意を込めて) 商社の奴は基本給もそれなりに高いのは事実ですが、別途インセンティブという制度をとっていて、自分の売り上げに対してマージンを会社から貰います。 純利益を20億円あげたとすると、仮に2%としても、翌年は4000万円が給料に加算された年収になるわけです。 私のまわりにはこんな変テコリンがたくさんいます。 >(更に)んで、これが何を言いたいのかと言うと、余りに早すぎるゴールデンゼウスさんやメルカトルさんの読書ペースに負けないぞ、 >と変な闘志が湧いたってことです。 あほですね。 ハハハハ。ドウコウさん、面白い人ですね。 そんなことで対抗意識を燃やすとは。ププ 私は先ほどのような、変テコに囲まれて、最初は何とか彼らについていこうと考えましたが、所詮いる世界が違うので、それは止めました。 彼らはファレノプシスのように華やかでハデですが、私はその辺のミジンコウキクサで十分です。(笑 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2158】 |
メルカトル (2010年04月04日 23時22分) |
||
これは 【2155】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >それまでにも、この父娘は以前に母親を失っていての2人だけの家族、失踪した娘を待ちわびる父の焦燥、 >変わり果てた娘との対面に絶叫する場面(ここは、「慟哭」を彷彿とさせました)などがあり、 >父親が復讐する気持ちには共感できながらも、そうせざるを得ない状況に、私は読み進める辛さを感じました。 なるほど、そういう理由だったのですね。 その状況は確かに辛いでしょう。 しかし、それはドウコク!さんが、主人公に感情移入してしまった結果とは言えないでしょうか。 そう考えると、東野氏の目論見は見事に成功しているとも思えますが、如何でしょう。 >例えば、「首のない死体」を扱った作品に対し、私は特に抵抗は感じません。 首なし死体と言えば、ミステリではある種王道と言っても過言ではないと思っていますので、個人的にはミステリ好きな人間に、首なし死体が苦手な人はあまりいないのではと思いますが。 >氏の他の作品の紹介を読む限り、私もメルカトルさんの意見に賛成です。 あ、私もそれ程東野氏の作品を読んでいるわけではありませんので、偉そうな事はいえません。 しかし、氏の作品は意外と幅広く、多岐に亘っているのは承知の上で、敢えてそう考えます。 この作品は異色であると。 >「美味すぎ、ではない。(私の餃子No.1は他にある) 普段着の美味しさ」かな、と個人的に思っています。 あの適度なボリュームと歯応え、それにタレとの絶妙なマッチ・・・。 食べ終わった後に感じる充足感は、他に例えるものが見当たりません。 でも、行き付けの店がいつの間にか閉店していて、かなりショックを受けています。 ラーメンも旨かったのに・・非常に残念です。 ではまた ^^ |
|||
【2157】 |
メルカトル (2010年04月04日 23時21分) |
||
これは 【2154】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >但し、イライラする類は多少苦手ですが、それ以外であれば何の問題もありません。 うーむ、イライラすると言うのはどんな感じなのか、正直分かりません。 ストーリーがまどろこしくて、一向に進展しない状態の事でしょうか。 私にとっては、キャラに個性が感じられなく、文章が煩雑で読み難い作品がそれに相当するのかもしれません。 たまにありませんか? 文体に癖があり、進行具合が把握しずらい小説。 ごく稀にですが、そんな読んでいて苦痛な小説に出会う場合がありますね、そんな時は時間とお金を返して!と思ってしまいます。 一生懸命描いたであろう作家さんには失礼ですが。 >自衛隊の抱える問題、米軍に対する日本政府の課題、 >警察と自衛隊の縄張り争い、思春期を迎えた少年、少女の問題、日本のマスコミのあり方等、さなざまな問題が提起されており、なかなか最後はよくまとまりました。フィナーレはちょっと感動するシーンも・・ 最後は何とか上手く着地してくれたようで、良かったですね。 でも途中のイライラは読んでいて辛いものがあったでしょう。 ゴールデンゼウスさんの感想をいただいて、取り敢えず本作は保留としておきます。 本当は読む気満々だったのですが・・・ちょっと残念ですね。 私にとっても忍耐を要求される読書はしたくありませんから。 『春を嫌いになった理由』はあまり進んでいませんが、あまり癖のない文体で読みやすく、適度な緊張感が漂っている感じですね。 一見無関係な二つのストーリーがどう結びつくのか、という点で興味深く読み進めることが出来ます。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2156】 |
ドウコク! (2010年04月04日 23時19分) |
||
これは 【2153】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 まずは、私には想像もできないような世界の解説、ありがとうございます。 >懐からタクシーのチケット帳を取り出し、2枚やぶいて「ホイ」「1枚で十分です」「又、会うこともあるからそのとき使ってください」 >その部長の行き付けの店は、ボトル1本入れて、2人で大体12万円くらいかかります。 それを計3件。 とりあえず、「凄い」が、これを読んだ時の率直な感想。 次に、後からよく考えると、(今までの話の流れから、私の独断で)その部長さんにとって、ゴールデンゼウスさんは、 「接待すべき相手」なのでしょうが、「一人」相手に一晩で、「タクシー・チケット2枚+12万×3件」なら、 「複数」を相手する時は、どれくらいの出費になるのだろう、 そして、それだけのペイが惜しくないほどの仕事って、どんなのだろう、って想像もつかず少し気が遠くなりました。 ここまでくると、「羨ましい」とかそんな次元ではなく、本当に架空の話のように、私には思えます。 >世の中間違ってる。 御意。 ひたすら御意、です。 あっ、でも、一言だけ注釈。 「間違っている」とは思いますが、「悪い」とは思っていませんので。 それが現実なのだろう、と。 追記ですが、本日、書店に赴いた際、「奪取」も探しましたが、残念ながらありませんでした。 これを置いていない書店(大阪では有名な、大きな書店なのですが)も、「間違っている」と感じました。(苦笑) (以下、メルカトルさん宛てへのレスも含めて) んで、手ぶらで帰るのも癪なので、折原一「倒錯の死角」を購入しました。 それを、さっきまで読んでいました。 (更に)んで、これが何を言いたいのかと言うと、余りに早すぎるゴールデンゼウスさんやメルカトルさんの読書ペースに負けないぞ、 と変な闘志が湧いたってことです。 あほですね。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2155】 |
ドウコク! (2010年04月04日 22時33分) |
||
これは 【2150】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 では、早速、「さまよう刃」の冒頭部分から。 実は犯人たちには、凌辱行為を行う際に、ビデオ撮影をするという超悪癖があります。(過去に何人もの記録がある。) そして、被害者の父親が、謎の密告電話を受けて犯人宅に侵入した際に、 愛する娘の悲惨なシーンを見てしまう、そこに偶然帰宅した犯人の一人に、思わず……。 それまでにも、この父娘は以前に母親を失っていての2人だけの家族、失踪した娘を待ちわびる父の焦燥、 変わり果てた娘との対面に絶叫する場面(ここは、「慟哭」を彷彿とさせました)などがあり、 父親が復讐する気持ちには共感できながらも、そうせざるを得ない状況に、私は読み進める辛さを感じました。 (なお、以下、蛇足にはなりますが、) まあ、以上のような設定と同じような、あるいはそれ以上の悲惨さも、他のミステリでもあると思いますし、 特別、本作だけがひどい、とも思いませんので、これに辛さを感じない方もいて当然、と思います。 例えば、「首のない死体」を扱った作品に対し、私は特に抵抗は感じません。(あまりにその描写がリアル過ぎると別ですが。) しかし、一方で、「これは生理的に受け付けない。」という方もいるでしょう。 そんな方にとっては、その作品は大減点になるでしょうが、私には減点の対象になりません。 それと逆のパターンで、本作では私は減点するが、許容範囲の方もいると思います。 さて、返レスで。 >ストーリー展開や、犯人や復讐する父親に対するアプローチの仕方が、東野氏らしからぬ作風になっている気がするのは私だけでしょうか。 こちらはスミマセン、私も東野作品をそれほど読んだわけではないので、迂闊には発言できないのですが、 氏の他の作品の紹介を読む限り、私もメルカトルさんの意見に賛成です。 次に「王将」話。 うふふ、メルカトルさんも王将を評価されておられるようで、何となく嬉しいです。 >何故「王将」の餃子は癖になるんでしょうかねえ。 こちらについては、ナズキさんの指摘、「粒が大きい、よって中の具も食べ応えがある」に、ほぼ賛成なのですが、 味的に、何か別の理由があるような気もしています。 「美味すぎ、ではない。(私の餃子No.1は他にある) 普段着の美味しさ」かな、と個人的に思っています。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2154】 |
ゴールデンゼウス (2010年04月04日 02時25分) |
||
これは 【2145】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >あり得ないと言う意味では『鹿男あをによし』と通じるものがありますので、この作品に違和感を感じなければ、『鴨川ホルモー』も大丈夫だと思います。 私は基本的にどんなジャンルでも平気です。 但し、イライラする類は多少苦手ですが、それ以外であれば何の問題もありません。 それから今日「海の底」読み終わりました。 もうダメかと挫折しそうになりましたが、最後はしょうもない中学生が、母親に踊らされたいただけだということを悟り、無事エンディングを迎えました。 結局、あのエビは何だっただということですが、あくまでストーリー進行のための、単なるファクターだったようです。 自衛隊の抱える問題、米軍に対する日本政府の課題、 警察と自衛隊の縄張り争い、思春期を迎えた少年、少女の問題、日本のマスコミのあり方等、さなざまな問題が提起されており、なかなか最後はよくまとまりました。フィナーレはちょっと感動するシーンも・・ しかし、途中のイライラには我慢が必要で、再読するかと言われれば否かと・・個人的にですがね。 それではまた。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2153】 |
ゴールデンゼウス (2010年04月04日 02時11分) |
||
これは 【2144】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >スゲー! これについては、接待の仕方など、もはや予想もつきません。 >金額についても、もしかしたら千万単位? 何をどうすれば、そんなに使えるのかも分からないレベルです。 いるんですよ。 こういう人! 部長なんですが、以前銀座のある店でバッタリ。 そのときは軽く挨拶して別れ、私は客と締めの意味で カウンターバーに行くと、あちらのお客様からですと 水割りがきました。 見ると先ほどの部長が1人で飲んでいます。 私が客を送り出して分かれて、駅に向かう途中で携帯が鳴り、出ると先ほどの部長からで、「私、今ここにいますからと店の場所を教えてきます」 「今夜は盛大にいきましょう」「しかし、電車が」 懐からタクシーのチケット帳を取り出し、2枚やぶいて「ホイ」「1枚で十分です」「又、会うこともあるからそのとき使ってください」 信じられないと思いましたね。 その日はその後2件さらにハシゴしました。 その部長の行き付けの店は ボトル1本入れて、2人で大体12万円くらいかかります。 それを計3件。 世の中間違ってる。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【2152】 |
ゴールデンゼウス (2010年04月04日 01時57分) |
||
これは 【2142】 に対する返信です。 | |||
ころさん、こんばんは。 >以前から、不思議に思っていたのですけど、繁華街の深夜営業の飲食店って >焼肉・寿司・ラーメンの3種しかないのはなんでなのかなぁと。 > >ラーメンは呑んだ後に異様に欲しくなるらしいのでなんとなく判ります。 > >寿司屋と焼肉屋。 >これ、スナックやクラブのお店側の人が終わってから食べに行くのに >お客さんのアフターに向いているからってことなのでしょうか? 端的に返答します。 ラーメン屋 ころさんの言うとおり、単純に食べたく なるから。 店の女性がアフターの男性を思いや って、あまり負担をかけたくない場合。 焼肉屋 女性が比較的若くて、どうしても食べたい 男女共に別な思惑があり精力をつけたい 寿司屋 男性が金持ちでこの人ならまったく影響が ない。 単にトロとウニが食べたい こんな感じでしょうか。 私の場合は単純に、こいつはいつもピーピーしてる から、へたに注文して自分達が自腹になったらかな わんから、安めのものにしといたろ! かなっ? しかし、今日の花見は盛大でした。 一昨日の銀座のオネーサマ3人と、常連客が私を含めて3人。 ガチバトルです。 最後は銀座の店を休日オープンさせて、6人で大宴会。 最後は客の一人が何故かサイコロ3個持ってまして、 大チンチロリン大会(爆 終電ぎりぎりで帰ってきました。 |
|||
【2151】 |
ドウコク! (2010年04月04日 00時57分) |
||
これは 【2150】 に対する返信です。 | |||
了解しました。 おやすみなさい。 |
|||
【2150】 |
メルカトル (2010年04月04日 00時22分) |
||
これは 【2149】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、再びこんばんは。 すみません、ちょっと外していました。 >こちらについては、明日、いかがいたしましょう? 明かした方が良いでしょうか? ネタバレにならなければ、私としては是非お伺いしたいです。 よろしくお願いします。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (2件) |
© P-WORLD