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【915】 | RE:花の下にて春死なむ メルカトル (2009年09月28日 22時39分) |
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ドウコク!さん、こんばんは。 >ミステリの形を借りた、市井の人間ドラマだな、と感じました。 ミステリは単なるスパイスのような。 正におっしゃる通りですね。 誰でもちょっとした運命の悪戯で、陥ってしまうような境遇のごく普通の人々の物語ですね。 >写真家の個展のポスターがはがされる 「終の棲み家」、マグロばかり食べる男の 「七皿は多すぎる」 など、推理が強引過ぎると思います。 まあ、そんな解釈も出来るといった推理で、結局真実は明かされないままの短編が多いですが、私にとってはまずまず納得できる解決だったような気がします。 確かにやや強引なきらいは免れないかもしれないですが。 >とても切なくて、真実が明らかになるにつれて、胸に迫るものがありました。 ドウコク!さんは、とても繊細な読み方をされていますね、いつも感心しています。 それだけ感受性が強くていらっしゃるのだと思いますが、小説を読むことにおいては、とても大事たことだと思いますよ。 ではまた ^^ |
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【918】 |
ドウコク! (2009年09月28日 23時21分) |
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これは 【915】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >それだけ感受性が強くていらっしゃるのだと思いますが いえ、単に年を経て、そして、自分の失敗を重ね過ぎているからだ、と思います。 だからこそ、他人の失敗にもついつい敏感になってしまう、という。 昔は、そうではありませんでした。 (ちょっと、重い内容のレスかなー?) では、おやすみなさい。 |
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