返信元の記事 | |||
【8662】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語... ちゃび憎 (2015年03月21日 22時03分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >そうですか、感受性が強いんでしょうね。内容が映像として頭の中で再生されてしまうとか。 ですね。 常に映像化して読んでます。 >いけませんね、健忘症と言うか。しかたないですかね、読んだのが30年近く前だと思いますから。 30年前すか? まあ、覚えてないですよね。余程、思い入れのある作品なら別でしょうけどね〜。 >点数も、その時の気分で大分違ってくる気もしますし、絶対的なものではないでしょうね。 そうなんですよ。 後で訂正したいものも出てきますよね。 一日で違った感想になることもありますよね。 >それは楽しみですね。しかし、何ですかねえ、気になります。書評が待ち遠しいです。 『葉桜の季節に君を想うということ』だったんですが、見事に騙されましたね。 4冠作品のようで、帯にそのようなことが書いてありました。 ちょっと設定に無理っぽい感じがありましたが、楽しめました。 10年ほど前の作品ですが、今を象徴している感じがいいですね。 昭和の作品では絶対に考えられない設定です。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【8664】 |
メルカトル (2015年03月21日 22時10分) |
||
これは 【8662】 に対する返信です。 | |||
ちゃび憎さん、こんばんは。 >常に映像化して読んでます。 私は意識せずに、自然と頭の中に情景が浮かび上がるような作品が好きなんですが、なかなか巡り会えませんね。 できる限り、映像としてとらえられるように努めてはいますが、これが結構難しいんですよ。 雑念が多いせいでしょうかね。 >まあ、覚えてないですよね。 多くの作品はそうですね。個人的には横溝正史の作品などは比較的覚えています。映画化されているものが多いせいもあると思いますが。そうでなくても、独自の世界観を持っていますからね。 >一日で違った感想になることもありますよね。 そういうこともあるでしょうね。 以前読んだSFで凄く低い点を付けた作品があるんですが、妙に印象に残っていて、本当にその点数でよかったのかと、いまだに引っかかっているんです。いずれ再読して、改めて書評を書こうかとも思っていますが、いつになることやら。 >『葉桜の季節に君を思うこと』だったんですが、見事に騙されましたね。 なるほど、これは世評も高いですね。確かにあのトリックには驚かされました。 個人的には、ハードボイルドはあまり好きじゃないので、評価はいま一つですが、基本的に歌野晶午は嫌いではないです。 まあこの作品が代表作ということになるんでしょうが、ほかにもっと好感を持てる作品がある気がしますね。 >昭和の作品では絶対に考えられない設定です。 確かに、時代性を感じさせる骨格ですね。まさに平成の作品と言えるでしょう。 それと、タイトルが良いですね。 ではまた ^^ |
|||
© P-WORLD