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【7907】 | RE:蝋人形館の殺人 ドウコク (2013年11月07日 23時01分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >いいじゃないですか、どんな素材でも腕次第で美味しい料理が出来上がるわけですから、 あわわ、これは外食や弁当なども含めての、「何を食べても美味しく感じる」という意味です。 Sき家の朝のから揚げ定食(280円)や、スーパーの398円弁当でもホントに美味しいのです。 自分の作ったのなんかは、絶対に人には食べさせられませんが、ただ「自分で作った」それだけで味付けに失敗しても美味しいですね。(笑) >起ち上げてしばらくしてから、ピンポンとか鳴って画面の端っこに表示されるアレですか。 そうです。 というか、立ち上げてだいぶ時間が経ってからも、突然「〜〜の最新バージョンはここをクリック」とか出てきます。 これにイラッとくるのです。 ところで、ウイルス・ソフトの方ですが、何やら「無料お試しキャンペーン」なるものがあと数日で終了するようで、 そうなると新たに買わないといけないような文面なのです。 今は放置していますけど、これはちょっと気になります。 さて、ジョン・ディクスン・カー「蝋人形館の殺人」。 >大掛かりなトリックというより、早業的なトリックじゃなかったですか。 はい、「夜歩く」、そうだったと思います。(もう記憶が曖昧。) で、かなりビックリしたような気が。 裏表紙などからオカルトが売りの作品だと思っていたら、トリックも凄かったので余計に印象に残っているのです。 >ある意味期待外れかもしれませんが、意外な発見みたいなものは、嬉しい誤算といえるわけで、結果的にはそれぞれが相殺された形でしょうかね。 そうですね。 探偵役のバンコラン、HM卿やフェル博士のように机をバンバン叩いてブーブー文句をわめき散らすとか、 下品なことはしません。(笑) でも、頭脳明晰&ダンディ、おまけに腕っぷしも強く(作中の暗黒街の大物の鼻の骨を、かつて形が変わるくらい折ったこともある)、 完璧すぎて、ステレオタイプな探偵像で印象に残りにくいです。 その一方で、助手役が先の暗黒街の大物の手下たちの追っ手から必死で逃れる、というような冒険活劇要素もあったりして、 (しかも、結構、生き生きと描写) 「これがカー?」と思いますよ。 |
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【7908】 |
メルカトル (2013年11月07日 23時26分) |
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これは 【7907】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >Sき家の朝のから揚げ定食(280円)や、スーパーの398円弁当でもホントに美味しいのです。 なるほど、しかし何でも美味しくいただけるのは、ありがたいことではありませんか。 ところで、すき家の朝の唐揚げ定食っていうのがあるんですか、CMとかも見たことないので知りませんでした。 やけに安いですが、どんな内容なのでしょうか。 >自分の作ったのなんかは、絶対に人には食べさせられませんが、ただ「自分で作った」それだけで味付けに失敗しても美味しいですね。 自分で作ったものは、やはり愛着が違いますからね。 でも、一人で食べるのはちょっと寂しくないですか。誰かに食べさせて、美味しいと言ってもらえると、すごく幸せじゃないかと思うんですけどね。 >というか、立ち上げてだいぶ時間が経ってからも、突然「〜〜の最新バージョンはここをクリック」とか出てきます。 それは嫌ですね。やはりどこのメーカーでも、今はそんな感じなんでしょうか。 今のPC買った当初は失敗したかもと思いましたが、ドウコクさんの報告を聞いて、どこも似たようなものかもしれないと思い直しました。 >で、かなりビックリしたような気が。 密室というより、アリバイトリックのほうがメインだっような気もします。 誰かの時計がちょっとだけ遅れていた、というのもポイントだったはずですね、確か。 カーはデビュー作から既に自分のスタイルを完成させていたようで、その意味でも素晴らしいと思います。 人狼伝説でしたか、そのようなオカルト趣味も全開で、ミステリファンをうならせた一作だったのではないでしょうか。 >完璧すぎて、ステレオタイプな探偵像で印象に残りにくいです。 これといった特徴が浮かんできませんね、紳士的な人物像だったという気はしますが。 しかし、カーはなぜフェル博士とHM卿という、まるで双子のような探偵を別名義で書き分けたのでしょうか。 正直、あまりに似すぎて、どの作品をどちらが探偵を務めたのかはっきり思い出せないくらいです。 どちらか一人で十分だったと思うんですけどねえ。 >「これがカー?」と思いますよ。 冒険活劇などカーが書いていたとは、それはまた貴重な作品といえそうですね。 少なくとも私が読んだ作品には、そんな描写はなかったように思います。その意味では確かにカーの意外な一面を見せているようですね。 ではまた ^^ |
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