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【7605】 | RE:最後の喫煙者 メルカトル (2013年08月31日 23時50分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >私なんかの素人考えでは、しょせんスーパーなんだから、どれも同じ でもね、たまにピーマンの袋が破れていたり、ナスやトマトなんかが一部傷んでいたりする場合もありますので、その辺りはやはり注意が必要かと思います。 バナナとかでも同じ値段で4本から6本入りがあり、どちらが得なのか考え込んでしまう時もあります。 グラム数はさほど変わらないかもしれませんが、一見すると6本入りのほうがお買い得な気がするんですけど。 でも大きい方がよりおいしいかもしれないし、これは悩みますね。 >今もどこかで細々としぶといのが居ると思います。 だとするとヤバいですね。もしかしたらどこかに卵を産み付けているかもしれませんよ。 そこまで元気があるかどうか、相次ぐ攻撃でかなり弱っている可能性も否定できませんが。 >ネットだけ光だと割高になり、変えられないのです。 なるほど、それは仕方ないですね。 でも現在の状況である程度満足されているのであれば、問題ないとは思います。 あまり贅沢を言ってはキリがありませんからね。 >同様に、「こぶ天才」はうまくまとまっていたと思います。 話の流れもスムースだし、他の作品のようなスケール感はないですが、一番小説としてよく書けていると思います。 ラスト一行もすごく気が利いていますしね。 それにしても、虫を背負うから○○○とは恐れ入りました。 >ところで、以前にお話しした通り、曽根圭介「鼻」の中に収録されている「暴落」や「受難」に、 >この筒井康隆のテイストが感じられると思うのですが そうですね、まさか筒井氏の作風を継承するなんて言う大それたことは頭にないでしょうが、ある程度は似通った部分があるとは思います。 比較すると、筒井氏のほうが奇想という意味では頭一つ抜きん出ていると感じます。それに対して曽根氏のほうはあくまで基本はホラーに重点を置いていると思います。 まあしかし、SFとホラーの違いはあるにせよ、両者にはどこか通底する部分がある気はしますね。 個人的には、どちらかと言うと生真面目に書いてあると思える曽根氏のほうが好みですけど。 ミステリ的要素も幾分含まれているという点でも、こちらに軍配を上げたいです。 ただ筒井氏の他の作品を読んでいないので、あまり大きなことは言えませんね。 ではまた ^^ |
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【7609】 |
ドウコク (2013年09月01日 22時59分) |
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これは 【7605】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >バナナとかでも同じ値段で4本から6本入りがあり、どちらが得なのか考え込んでしまう時もあります。 これは私の場合、選択の基準は簡単で、保存の効かないので同じ値段なら、ズバリ「数の少ない方」です。 よく考えると損かな、とは思うのですが、余らせるよりはマシと思うので、そこは割り切って。 その辺は迷わないようにしているので、楽と言えば楽です。 >そこまで元気があるかどうか、相次ぐ攻撃でかなり弱っている可能性も否定できませんが。 次週かその次の週に、今年最後のバル★ンの予定。 雨のおかげで、暑かった割りに涼しくなるのが早そうだし、次の本を求めて外出する予定なので。 そこで、奴らに引導を渡すつもりです。 >でも現在の状況である程度満足されているのであれば、問題ないとは思います。 おっしゃる通り、贅沢を言えばキリがないですし、今の環境で何本も映画を楽しめたので、 これからもこれで楽しむ予定ですが、やはり今は再生するPCの方に不安が。 さて、筒井康隆氏「最後の喫煙者」、再び。 >それにしても、虫を背負うから○○○とは恐れ入りました。 もともとの発想としては、そういう他愛のないダジャレからかも知れないですよ。 お酒の席で、バカ話のついでに思いついたとか。 氏には他に、「日本以外沈没」とか「郵性省」とかの、タイトルだけ見るといかにも単純なのがありますし。 (ただし、発想は単純そうでも、そこからの展開は凄いの一言。) >ただ筒井氏の他の作品を読んでいないので、あまり大きなことは言えませんね。 いま思いつくのは、2つだけ覚えておいて下さい。 「陰悩録」 ……「男性文学」の頂点を極める大傑作。 いや、そんなジャンルはないですが、もしあれば。 「母子像」 ……ホラー。 あまりに美しく、そして哀しい。 (ただ、これは私がホメ過ぎのような気がしないでもない。 読む人によっては、普通の印象の読後感かも。) いずれも角川なのですが、もし読む機会があれば。 |
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