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【7602】 | RE:最後の喫煙者 ドウコク (2013年08月31日 22時47分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、じっくり選別したい気持ちも分かりますけど。 私なんかの素人考えでは、しょせんスーパーなんだから、どれも同じ (=そもそも新鮮で活きの良いとかがない)だと思うのですが。 さすがに傷みまくったのはダメですけど。 商店街の八百屋さんとか、JAの直売市とかなら別でしょうけど。 >それは何よりでした、元気に動き回るゴキブリじゃなくて良かったですね。 まあ、遺体となるまでは生き延びていたわけなので、 今もどこかで細々としぶといのが居ると思います。 ただ、バル★ンまでには至らないので、涼しくなるまで焚くのを(そして、その後の大掃除を)我慢できるのが救い。 >光にすれば全然違うんでしょうけどね。 これは残念ながら私の場合、デジタル地上波を見るためのケーブルTVとセットなので、 ネットだけ光だと割高になり、変えられないのです。 さて、筒井康隆氏「最後の喫煙者」、再び。 >ただ、オチが今一つだったのがやや不満でしょうか。 おっしゃる通り、「急流」のオチはもう一つですね。 同様に、「こぶ天才」はうまくまとまっていたと思います。 >世の中全体がパニックに陥っていく過程とか、 これね、本当にもっとドタバタして大騒ぎするようなのは、この新潮からではなく、 実は角川の方に収録されているのですよ。 角川もこういうのを出してくれたら、と思います。 ところで、以前にお話しした通り、曽根圭介「鼻」の中に収録されている「暴落」や「受難」に、 この筒井康隆のテイストが感じられると思うのですが、 メルカトルさんは、どうお感じでしょう? |
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【7605】 |
メルカトル (2013年08月31日 23時50分) |
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これは 【7602】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >私なんかの素人考えでは、しょせんスーパーなんだから、どれも同じ でもね、たまにピーマンの袋が破れていたり、ナスやトマトなんかが一部傷んでいたりする場合もありますので、その辺りはやはり注意が必要かと思います。 バナナとかでも同じ値段で4本から6本入りがあり、どちらが得なのか考え込んでしまう時もあります。 グラム数はさほど変わらないかもしれませんが、一見すると6本入りのほうがお買い得な気がするんですけど。 でも大きい方がよりおいしいかもしれないし、これは悩みますね。 >今もどこかで細々としぶといのが居ると思います。 だとするとヤバいですね。もしかしたらどこかに卵を産み付けているかもしれませんよ。 そこまで元気があるかどうか、相次ぐ攻撃でかなり弱っている可能性も否定できませんが。 >ネットだけ光だと割高になり、変えられないのです。 なるほど、それは仕方ないですね。 でも現在の状況である程度満足されているのであれば、問題ないとは思います。 あまり贅沢を言ってはキリがありませんからね。 >同様に、「こぶ天才」はうまくまとまっていたと思います。 話の流れもスムースだし、他の作品のようなスケール感はないですが、一番小説としてよく書けていると思います。 ラスト一行もすごく気が利いていますしね。 それにしても、虫を背負うから○○○とは恐れ入りました。 >ところで、以前にお話しした通り、曽根圭介「鼻」の中に収録されている「暴落」や「受難」に、 >この筒井康隆のテイストが感じられると思うのですが そうですね、まさか筒井氏の作風を継承するなんて言う大それたことは頭にないでしょうが、ある程度は似通った部分があるとは思います。 比較すると、筒井氏のほうが奇想という意味では頭一つ抜きん出ていると感じます。それに対して曽根氏のほうはあくまで基本はホラーに重点を置いていると思います。 まあしかし、SFとホラーの違いはあるにせよ、両者にはどこか通底する部分がある気はしますね。 個人的には、どちらかと言うと生真面目に書いてあると思える曽根氏のほうが好みですけど。 ミステリ的要素も幾分含まれているという点でも、こちらに軍配を上げたいです。 ただ筒井氏の他の作品を読んでいないので、あまり大きなことは言えませんね。 ではまた ^^ |
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