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【7536】 | RE:扉守 ドウコク (2013年08月15日 22時48分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >許せないとまでは言いませんが、嫌悪感は覚えますね。 この終わりなき戦い(!)、新兵器の投入で、現在は微妙な展開となっています。 ホイホイにチビすけがかかったので、本格的な警戒が必要と思われましたが、その後は出現ナシ。 今週末に予定していた3度目のバル★ン、迷っているところです。 (できれば、後が大変なので、暑いからやりたくない。) >そんなに濃いですか、それだと電気カミソリでは剃り切れないでしょうね。 最近は、黒一色でなく、カラフル(笑)になってきました。 黒のあいまに、白(白髪に相当するのでしょう)と、おそらくそれに移行する色として、茶と金が混じり、見た目が変に派手に。 >「〜者」のシリーズでこれと言った作品がない、と言いたかったんです。 了解しました。 確かに、私が読んだ中で、「〜〜者」は抜群、という印象はない気がします。 さて、光原百合氏「扉守」。 >いかがだったでしょうか。 えーっと、前にもう書いてますけど。(笑) まあ、表題作は、あまり良くなかったです。 内容がつかみどころがない、というか。 他に、「帰去来の井戸」以外では、最後の「ピアニシモより小さな祈り」が、切ない感じがして良かったです。 いくら新しい弦を張っても、すぐに切れてしまうという現象だけをとれば、不気味な怪談なのですが、 そこに哀しい過去があった、という。 そういう意味では、「畳たたき」の話も良かったかな。 >私もこの短編集の中ではおっしゃる『帰去来の井戸』が一番好きです。 伯母さんが、入院する先をわざと遠い病院にした、なんていうくだりは、 なんか微笑ましくて。 |
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【7537】 |
メルカトル (2013年08月15日 23時24分) |
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これは 【7536】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >この終わりなき戦い(!)、新兵器の投入で、現在は微妙な展開となっています。 新兵器って?ホイホイですかね。 これが意外と威力を発揮するんですよね。結構見るのが楽しみだったりして。 おおっ、またかかっていると思うと、嬉しいやらどんだけいるんだと不安になってみたり。 >今週末に予定していた3度目のバル★ン、迷っているところです。 あまり目立った出現もなさそうですし、焚かなくても大丈夫なんじゃないでしょうか。 もう少し様子を見て、やはりまだいそうだったら、決行することにしてはどうですかね。 >最近は、黒一色でなく、カラフル(笑)になってきました。 ありますね、たまに見ます。変なところに生えた猫毛というんですか、その中に白いひげを発見しました。 鼻毛にも混じっているのが嫌になってしまいます。 >確かに、私が読んだ中で、「〜〜者」は抜群、という印象はない気がします。 そうでしょ。それぞれそこそこ読ませるんですが、突出した作品は見当たらない気がします。 叙述トリックもなかなか難しいものなんですね。 もはや目新しいトリックはおそらく今後出ることはないと思われます。 既存のトリックをいかに読者に気づかせずに、あっと驚かせられるかが勝負なのかもしれません。 >えーっと、前にもう書いてますけど。(笑) すみません、しつこかったですね。 そこそこの評価ということで、ホッとしています。 >まあ、表題作は、あまり良くなかったです。 同感です。なぜこれが表題作?と思いましたが、タイトルの響きと短い題名だからでしょうかね。 しかし、全体的に幻想的な雰囲気は良かったのではないかと思います。 どこか現実離れした、異世界にでも連れて行かれるような感じでね。 >いくら新しい弦を張っても、すぐに切れてしまうという現象だけをとれば、不気味な怪談なのですが、 >そこに哀しい過去があった、という。 そうですね、怪談話のような物語を、哀切さを誘うちょっと感動させるストーリーに仕上げているのが、独自の世界観を展開しているように思います。 >伯母さんが、入院する先をわざと遠い病院にした、なんていうくだりは、 >なんか微笑ましくて。 心温まるいい話ですね。 しかし、それだけではなく、作者の死生観みたいなものも物語の中にさりげなく差し挟んでいる感じがして、そこはかとなく切ない気持ちにさせられました。 ではまた ^^ |
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