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【7535】 | RE:扉守 メルカトル (2013年08月14日 23時25分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >それを私の知らない間に済ますのであれば、黙認します。 ゴキブリとて人間様に見られないように、主に夜中に活動しているのでしょうが、やはり寝る前などに見てしまうとどうもねえ。 許せないとまでは言いませんが、嫌悪感は覚えますね。 >私は、夕方になると、ドリフターズやビートたけしが演じたような、口の周りが黒い泥棒のような顔つきになってしまいます。 そんなに濃いですか、それだと電気カミソリでは剃り切れないでしょうね。 でも私もあまり人のことは言えないです。今触ってみたらざらざらとした感触が指にはっきり伝わってきます。 >私のは、鏡で見て体の中心線がハッキリと左に湾曲している、と分かるくらいです。 そこまでひどくはないですが、後ろから見るとやや歪んでいるのが分かるらしいです。 自分で鏡を見てもそんな感じはしないので、それ程ではないと思いますが。 >何と、折原氏、一般には「代表作が無い」という評価なのですか。 いえいえ、そういうわけではありません。私の書き方が悪かったですね。 「〜者」のシリーズでこれと言った作品がない、と言いたかったんです。 でも折原氏の代表作って何だろう。 『沈黙の教室』『倒錯のロンド』あたりでしょうか。 やはりはっきりこれが代表作って呼べる作品がちょっと見当たらない気がしますね。 >さて、本日から、光原百合氏「扉守」。 おぉ!『扉守』読まれたんですね。お薦めはしましたが、勿論本格ミステリではありませんし、ファンタジー色が濃い作品ですのでどうかなとは思ったんですが。 いかがだったでしょうか。それなりに評価されておられたなら、私としても胸をなでおろすことが出来るのですけど。 >私は、一番初めの「帰去来の井戸」が、とても印象的でした。 私もこの短編集の中ではおっしゃる『帰去来の井戸』が一番好きです。 何とも言えない味わいのある作品だと思いますね。 >そして、これはぜひ映像化してほしいな、と思います。 そうですね、まあ短編なのでドラマでもいいから、映像を観てみたいです。 幻想的な雰囲気で、ファンタジックな感じのを是非。 ところで同作家の『十八の夏』はやはり敬遠されましたか。 帯に堂々とあの惹句を書かれたらドウコクさんとしてはちょっと引きますよね。 でも念のため言っておきますが、一応ミステリですので、読まれなくてもその認識だけは持っておいていただきたいと思います。 私としては、表題作だけでも読む価値はあると考えます。 勿論、無理強いはしませんよ。しっかりとした理由があってのことですから、仕方ないと思っています。 ではまた ^^ |
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【7536】 |
ドウコク (2013年08月15日 22時48分) |
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これは 【7535】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >許せないとまでは言いませんが、嫌悪感は覚えますね。 この終わりなき戦い(!)、新兵器の投入で、現在は微妙な展開となっています。 ホイホイにチビすけがかかったので、本格的な警戒が必要と思われましたが、その後は出現ナシ。 今週末に予定していた3度目のバル★ン、迷っているところです。 (できれば、後が大変なので、暑いからやりたくない。) >そんなに濃いですか、それだと電気カミソリでは剃り切れないでしょうね。 最近は、黒一色でなく、カラフル(笑)になってきました。 黒のあいまに、白(白髪に相当するのでしょう)と、おそらくそれに移行する色として、茶と金が混じり、見た目が変に派手に。 >「〜者」のシリーズでこれと言った作品がない、と言いたかったんです。 了解しました。 確かに、私が読んだ中で、「〜〜者」は抜群、という印象はない気がします。 さて、光原百合氏「扉守」。 >いかがだったでしょうか。 えーっと、前にもう書いてますけど。(笑) まあ、表題作は、あまり良くなかったです。 内容がつかみどころがない、というか。 他に、「帰去来の井戸」以外では、最後の「ピアニシモより小さな祈り」が、切ない感じがして良かったです。 いくら新しい弦を張っても、すぐに切れてしまうという現象だけをとれば、不気味な怪談なのですが、 そこに哀しい過去があった、という。 そういう意味では、「畳たたき」の話も良かったかな。 >私もこの短編集の中ではおっしゃる『帰去来の井戸』が一番好きです。 伯母さんが、入院する先をわざと遠い病院にした、なんていうくだりは、 なんか微笑ましくて。 |
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