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【7220】 | RE:彼女は存在しない ドウコク (2013年06月06日 22時45分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >偉い政治家の先生方じゃなくても、ホームルーム辺りでもそれくらいの意見はすぐに出てくるでしょうね。 まあ、前政権の尻ぬぐい的な部分や初めてのことが多かったので、そこは差し引いて考えないとフェアではないですが。 でも、期待が大きかっただけに、結局は何も出来なかった失望は大きいです。 最初から最後まで仲間割れしていただけ、みたいな。 >炭の匂いってのはどんな感じなのでしょう。 一番近いのは、お香の匂い、でしょうか。 和風の催しなどに行くと、どこからか漂ってくるような、あの感じ。 乱暴に表現すると、線香。 経験上、変な臭いを消すにはコレが一番だと思います。(強烈さで、抑え込んでしまう、という感じ。) 次が石鹸。 ラベンダーなどお花系は、頼りないですね、私の部屋の場合。 さて、浦賀和宏氏「彼女は存在しない」。 >ミステリだから許されていますが、文芸などでそれに似た要素が見いだされると相当批判の的になるはずですよ。 動機の理想としては、被害者の方がトンデモナイ悪人で、犯人はやむにやまれず、ってところでしょう。 しかも、口論から揉み合っているうちに、はずみで。 で、それを隠ぺいしようとしていたら、他の偶然が重なって、不可能状況か村の伝説の見立て(笑)になる、という。 これだと文芸でも、読んでいる人も取っつきやすいと思います。 >解説書くのも辛いものがあるのではないんですかね。 確かに、おっしゃることも分かりますが。 解説者の肩書きが、何と「ミステリ評論家」。 例えば、最近見たので書店の店員さんが解説を書いていたのがあったのですが、 そういうのは何を書いてあってもOKだろうし、的外れであってもそれはそれで良し。 素人なのだから。 でも、かりそめにも本職を名乗る人がこういう提灯持ちみたいなのを書くと、「売らんがため」かって、思ってしまいます。 |
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【7225】 |
メルカトル (2013年06月06日 23時20分) |
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これは 【7220】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >まあ、前政権の尻ぬぐい的な部分や初めてのことが多かったので、そこは差し引いて考えないとフェアではないですが。 確かにそうですね。しかし国民の期待が大きかっただけに裏切られた感は拭えないと思います。 誰もが思ったはず、この程度だったのかと。 実際、その程度だったんですね。 >一番近いのは、お香の匂い、でしょうか。 和風の催しなどに行くと、どこからか漂ってくるような、あの感じ。 >乱暴に表現すると、線香。 なるほど、それはかなり強烈でしょうね。 何と言っても線香のあの香り、あれは下手なところに置いておくと移り香が凄いですから。 >経験上、変な臭いを消すにはコレが一番だと思います。 そうでしょうね、強烈な匂いで他の臭いを消してしまうのなら、炭が一番かもしれませんね。 脱臭効果も期待できるきもしますし。 >動機の理想としては、被害者の方がトンデモナイ悪人で、犯人はやむにやまれず、ってところでしょう。 島田荘司氏が提唱する、いわゆる信念の犯罪ってやつですね。 どうしても殺さなければならない、みたいな切羽詰まった殺害動機なら、おそらく誰もが納得するでしょう。 >しかも、口論から揉み合っているうちに、はずみで。 ミステリでもドラマでもよくあるパターンですが、本当にそんなに簡単にはずみで死んでしまうものでしょうかね。 私はいつもそうした疑いの目でもって、観たり読んだりしていますよ。 >でも、かりそめにも本職を名乗る人がこういう提灯持ちみたいなのを書くと、「売らんがため」かって、思ってしまいます。 いや、その通りでしょう。 解説を書いた本人は、その本が売れればまた次の仕事が舞い込んでくることが期待できますからね。 あの評論家に解説を書かせれば売れる、みたいな評判が立てば、もうこっちのものですよ。 だから、もしかしたら心にもないコトを平気で書いていたりする可能性もあるのではないでしょうか。 たまに思いませんか?こんなに褒めているけど、本当にそれほど賞賛に値する作品なのかと。 ではまた ^^ |
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