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【6849】 | RE:その日まで メルカトル (2013年03月04日 23時17分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >スマホの場合、光とかはあまり関係ないような気がするのですが、光と契約 or ダウンロード(?)の方が、 >動画閲覧の上では、やはり有利なのでしょうか? 実は私もよく理解できていないのですが、スマホの場合、あくまでワイハイ、つまり無線LANの光版だと動画が止まったりすることがほとんどなくなるらしいので。 もしかしたら、私の勘違いかもしれません。 どなたか間違っていたら指摘してください。 >つまり、発信側の方で早い・遅いがあり、それが原因で止まりやすいものとそうでないものがある、という。 何なんでしょうね、要するに重いとか軽いとかの容量的な問題なのではないかと思いますが。 ですから、発信側に原因があるというか、結果的にそうならざるを得ない状況になっているのではないでしょうか。 >関係ないけど、違法そうなアップロードは、ほぼ海外経由のように感じます。 まあ、海外にしろ国内にしろ、著作権の侵害とか全くお構いなしにアップされていますからねえ。 ですから結構、そうした問題がらみで削除されていること多くないですか。 久しぶりに見ようとしたら、無くなっていてあれ?みたいな。 ちょっと話がずれました、すみません。 >回が進むに従って、作者が本当に書きたかった(=ミステリではない)という方向に向かっていっている、 >という感じは、私も受けました。 比較的受け入れられやすい(あくまで文学よりはという意味で)ミステリの形を借りて、書きたかったことを書いて、次第に他のジャンルへシフトしていく作家も結構多いですからね。 例えば古くは連城三紀彦氏とか、最近では西尾維新氏とかですね。 ミステリファンとしては、初期の本格じゃなくてもミステリを読みたいのに、作を重ねるごとにどんどん違う方向へ離れて行ってしまう。 結局、連城氏は文芸作品に、西尾氏はライトノベルに身を置くようになってしまいました。 私としてはそれが残念で仕方ないんです。 やはり縛られるのが嫌で、ミステリから離れてしまうのでしょうかね。 普通の小説のほうが自由に書きたいことを書けるでしょうから。 >↑(上の私の感想)というわけで、最初の方は読者ウケが良いような刺激的な内容(虐待や麻薬など)を盛り込んでいたけど、 >それは作者の本意ではなかったのかも、かも知れません。 それはおそらく間違いないと思います。 だから早くも続編で、ミステリの匂いをほとんど消してしまったのでしょう。 >そういう(ミステリ色)のよりかは、もっと人間の内面に重きを置いたような記述だと感じました。 それはそれで仕方ないことかもしれませんが、どうなんでしょう、編集側としては読者の求めているのがミステリではないと判断したわけじゃないですかね。 その方向性を作者も承諾した、というか両者の利害関係がうまく一致したというのは、穿ちすぎでしょうか。 いずれにしても、ミステリファンにとっては残念なことですが、中山七里氏など勢いのある作家の出現などもあり、新たな力への期待は大きいものがあります。 ではまた ^^ |
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【6850】 |
ドウコク (2013年03月05日 22時21分) |
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これは 【6849】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、海外にしろ国内にしろ、著作権の侵害とか全くお構いなしにアップされていますからねえ。 ま、それがあるおかげで、レンタル屋さんまで行かなくても映画も見ることのできる時代になり、 私としては楽で嬉しいのですが。 ただ、後ろめたい気持ちはあります。 と言いつつ、この後もある洋画を、PCで観ようと思っているのですが。(笑) >久しぶりに見ようとしたら、無くなっていてあれ?みたいな。 ありますね。 何が原因(=事務所側の監視がキツイ?、再生回数が多いと自動的に発動?、とか?)かは分かりませんが、 URLを保存していても、すぐに削除されていて、保存の意味のない曲はあります。 でも、そんなのに限って、別のがすぐに見つかって、聞くことは可能なのですけど。 さて、吉永南央氏「その日まで」。 >例えば古くは連城三紀彦氏とか、最近では西尾維新氏とかですね。 上の二人は、私は知りませんが。 前にメルカトルさんが指摘されていた道尾氏の最近の作品は、 新聞広告等のあらすじ紹介などを読む限りでは、ミステリではないようですね。 うーん、残念。 >編集側としては読者の求めているのがミステリではないと判断した なるほど、作者の意向だけではなく、編集者も関係しているということですか。 これは充分にあり得ることだと思います。 まあ、内幕の詳細までは分かりませんけど、 本作・本シリーズは、帯や裏表紙の紹介は微妙に間違っているというのは確実、と言えます。 読むのなら、そこは覚悟して、というところ。 |
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