返信元の記事 | |||
【6526】 | RE:一の悲劇 メルカトル (2012年11月05日 23時30分) |
||
ドウコクさん、こんばんは。 >ただ、もしかしたら、見た目ほど煙くはないのかも知れません。 逆に、咥えタバコは煙が向かわなくても煙たい、とか。 なかなか難しい問題ですね。 私が隣に座っていたとしたら、煙草を挟んでいる左手を自分と逆方向に持っていってもらえると、なんとなくホッとするような気がします。 実際そうする人もいますし、私が吸うとしたらそうしますね。 ただ、両隣に座ってしまったらどうするか、これもまた考えものではありますね。 >置いてある数から大雑把に判断すると、ちゃんこ鍋・寄せ鍋・カレー鍋・キムチ鍋が人気のように思います。 なるほど、どれも美味しそうですが、キムチ鍋は材料をあまり色々用意しなくても済みそうなのが、人気の秘密かもしれませんね。 つまりお手軽に鍋が作れる、という感じで。 >使い切れるように、白ネギ一本の購入となりました。 そうでしたか、小袋が売り切れというのは分かる気がしますね。 やはり大量だと使い切れずに余ってしまう可能性が高いですから。 >法月綸太郎が名推理で事件を解決した、というのではないですので。 そこが残念。 そうですね、私もそう思います。 そこのところは、多くの人が賛同されるのではないでしょうかね。 だから本作は法月綸太郎シリーズの番外編的な印象を受ける気がするのは、私だけではないはずです。 >あちこちに工夫を凝らしたような跡が読みとれて、一つの作品をより面白くしよう、 >という気合が感じられたのが、良かったです。 隅々まで神経が行き届いている感じでしょうか。 法月作品に共通するのは、とにかく丁寧に描かれている、ということですね。 そしてもう一つ、ロジックが破綻していないところも、ファンにとっては受けが良い点だと思います。 ただ、有栖川有栖氏にも共通すると思われますが、あまりに理屈っぽすぎて面白味に欠ける気がするのは、若干残念なところではないでしょうか。 ですが、日本でのクイーンの正統的な後継者として両氏が頑張っているのは間違いないと思います。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【6528】 |
ドウコク (2012年11月07日 22時16分) |
||
これは 【6526】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私が隣に座っていたとしたら、煙草を挟んでいる左手を自分と逆方向に持っていってもらえると、なんとなくホッとするような気がします。 それでも、右が空き席でも、左に流れるので腹が立ちます。 でも、今日は珍しく右に流れました。 ただ、左隣も喫煙者だったので、意味は無かったのですが。(笑) >なるほど、どれも美味しそうですが、キムチ鍋は材料をあまり色々用意しなくても済みそうなのが、人気の秘密かもしれませんね あと、和風の材料で行けるのが、嬉しいかも。 白菜・ネギ・ニラ・豆腐など、洋風のカレー鍋やトマト鍋にはどうかな?というのでも、キムチ鍋なら合うし。 やはり、鍋はみんな日本風が好きだと思うので、 まずは寄せ鍋、翌日には余りの材料でキムチ鍋、と変化を付けるには絶好ですしね。 さて、法月綸太郎氏「一の悲劇」。 >隅々まで神経が行き届いている感じでしょうか。 そうですね、そんな感じです。 また、記述に際しても、最初に考えたアイデアを更に練って効果的に記述している、ような。 「どの部分が?」と聞かれると困るのですが、そんな印象を受けました。 >あまりに理屈っぽすぎて面白味に欠ける気がするのは、若干残念なところではないでしょうか。 これなんですけど、内容は少し外れるかも知れないですが、 本作で法月氏に感じた点、それは、 「事件の背景にある人間関係、それ自体は結構エゲツない異常な世界が多い。」です。 これは、「頼子のために」や「誰彼」などにも共通する印象。 ロジックを基調としたスマートな文体の一方で、事件の根源は対照的にウエット、だと感じました。 (私が読んだ作品の中で、という条件付きですが。) |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD