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【6517】 | 一の悲劇 ドウコク (2012年11月01日 22時24分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >談話室ですからねえ、大抵の話題が許されるはずですけど。 これは管理人とかではなく、(話の内容を見た)別の人が……、 という意味でしたが、まあ、この話もヤメにしておきましょう。 気味が悪いので。 また、今は普通に送れるし。 >普通に煙草を吸わない人であるならば、つまり相当な嫌煙者でない限り大丈夫でしょう。 話は元に戻りますが、今日、両隣りに誰もいないときに吸った煙、 見事に垂直に上に昇っていきました。 「こういう時に限って……。」と、なぜか腹立たしくなりました。(その後、人が座った時は、いつも通りの煙の動きに。) >私はミステリばかり読んでいますので、あまりそうした実名が出てくることは少ないですが、作家名は結構出てきますね。 綾辻氏の「どんどん橋、落ちた」なんか、楽屋ネタ風にバンバン出てきますよね。 中でも、我孫子武丸氏が犬の名前で何度も出てくるのには、ニヤリとしました。 さて、本日より、法月綸太郎氏「一の悲劇」。 これへの評価、私とメルカトルさんとで、分かれたようです。 私の場合、正直、「もう一つ」でした。 ただし、そこには注釈が要りまして、 「法月氏にしては」というのが、付け加わります。 つまり、「生首に聞いてみろ」、「頼子のために」、「誰彼」のようなクオリティを期待したのに、本作は届かなかった。 しかし、法月氏ではなく(初めて聞くような)他の作家の作品だったとしたなら、 作品単独としては、充分に及第点レベルであろう、という意味です。 誘拐モノのスリリングさは存分に味わえた、と。 |
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【6518】 |
メルカトル (2012年11月01日 23時45分) |
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これは 【6517】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >気味が悪いので。 また、今は普通に送れるし。 何だったのでしょうね。投稿の内容はあまり関係ないように思いますが、いかがでしょう。 アク禁でもないようですし、送れるのに反映されないのも不思議な現象ですね。 禁止ワードに引っかかっているわけでもなさそうなのに、送れなかったことはありましたけど。 >話は元に戻りますが、今日、両隣りに誰もいないときに吸った煙、 >見事に垂直に上に昇っていきました。 そんなものかも知れませんね、まったく皮肉なものです。 やはり隣に人が座ると、そちらに煙が流れる、何らかの物理的な理由があるのかもしれませんね。 熱(体温)に反応するとか。 >中でも、我孫子武丸氏が犬の名前で何度も出てくるのには、ニヤリとしました。 『どんどん橋、落ちた』の場合は、新本格の主に京大出身の仲間たちを登場させているので、全く問題ありませんね。 これもまあ遊び心に溢れた、なかなかの作品でした。 >ただし、そこには注釈が要りまして、 >「法月氏にしては」というのが、付け加わります。 ドウコクさんにしては厳しい採点ですね。 私は本作を結構買っているわけですが、ドウコクさんより私のほうが高評価というのは珍しいパターンかもしれません。 私は『頼子のために』『誰彼』と並ぶ法月氏の代表作ではないかと思っています。 その代わり、と言っては何ですが、世間の評価の高い『生首に聞いてみろ』は個人的にはあまり好きではありません。 なんとなく面白みに欠ける気がしますし、なんだか文章も教科書みたいな感じで、いまいち私の好みには合わなかったですね。 >誘拐モノのスリリングさは存分に味わえた、と。 誘拐物として印象に残っているのは、何と言っても岡嶋二人氏の『99%の誘拐』、歌野晶午氏の『さらわれたい女』『ガラス張りの誘拐』と本作ですね。 中でもサスペンスフルな『一の悲劇』は意外な犯人もよかったですし、読んでいてワクワクする感じは、まさにミステリの愉しみでしたね。 誘拐物の本道かと思わせて、一捻りしている辺り、さすがだと思いました。 ではまた ^^ |
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